丹沢 焼山東尾根-焼山-黍殻山

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:35

6:57 水沢橋
8:22 8:25 桃ノ木沢ノ頭
9:20 9:22 焼山
9:36 9:36 鳥屋分岐
9:50 9:50 平丸分岐
10:06 10:07 黍殻山
10:13 10:23 大平分岐
10:39 10:40 平丸分岐
12:31 12:31 水沢橋
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水沢橋の駐車スペースを利用

写真

12/10 6:56

水沢橋から出発。気温は零度で路面はガッチリ凍っている。

12/10 7:00

右の桃ノ木林道側へ進む

12/10 7:11

焼山沢を渡り左の尾根に取り付く

12/10 7:11

焼山沢。平らなナメが続いている。

12/10 7:12

開きっぱなしのゲートから入る

12/10 7:14

かなりの急斜面

12/10 7:30

斜度がゆるくなったところに二抱えあるモミの大木

12/10 7:45

再び強烈な急斜面

12/10 8:09

蛭ヶ岳

12/10 8:11

頭上に大岩が現れる

12/10 8:13

大岩の右から急斜面を這い上がる

12/10 8:17

大岩の上は眺望良し。柏原の頭~宮ヶ瀬

12/10 8:19

ミニ蟻の戸渡り

12/10 8:27

平戸からの廃道に出合う

12/10 8:39

廃同を外れ岩稜の尾根を進む

12/10 8:39

焼山

12/10 8:43

廃道に再び出合う

12/10 9:03

岩と土のミックスした急斜面を4つ足を使って慎重に登る

12/10 9:13

東海自然歩道に出合う

12/10 9:17

先に焼山展望台

12/10 9:19

焼山山頂

12/10 9:22

展望台から宮ヶ瀬湖面が美しい

12/10 9:35

北斜面は銀世界

12/10 9:41

12/10 10:05

黍殻山山頂

12/10 10:06

山頂裏から富士山

12/10 10:12

ここから水場に下る。登山道からもタライに落ちる水音が聞こえる。

12/10 10:14

ちょろちょろだがいつも枯れること無く流れている。水を汲んだら下降点に向け戻る。

12/10 10:43

平丸分岐の少し先から東側の尾根に乗る。（振り返って）

12/10 10:52

12/10 10:59

12/10 11:14

落ち葉が積もっていてふかふかの斜面。

12/10 11:31

ここにも樅の木の大木が複数あり。

12/10 11:58

林道下降点を振り返って。

12/10 11:59

本日歩いた稜線を振り返って。

12/10 12:00

ここから小走りで林道を進む。

12/10 12:04

焼山沢

12/10 12:08

音見沢

12/10 12:09

最後の紅葉。

12/10 12:10

12/10 12:18

ちょろちょろだが水場あり。

12/10 12:27

ゲートの戻ってきた。

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 補助ロープ チェーンアイゼン

感想

umi-yama-zaru

この付近は歩けていないところがいくつかあり登りと降りで2尾根を歩いて来た。登りは750mあたりの大岩が現れるあたりから東海自然歩道と出合う間が、このルートの核心部。ヤセ尾根、岩稜、急斜面が次々と現れて楽しい。稜線の北斜面は初雪が残っていて久しぶりの感触を味わえた。下りの尾根は風が吹かないのか落葉がそのまま積もっていてフカフカの場所が長く続いた。石や木の根が見えず急斜面なので突然滑り出すとなかなか止まらない。林道に出合うところも切り立った尾根で注意が必要だ。この時期、鹿猟が解禁になって隣の松茸山側で猟犬の声が盛んに聞こえた。以前にも藪の中をガサガサ歩いていたらドカンと至近でブッ放されたことがあり、このようなルートを歩く際は熊よけならぬ猟師よけの鈴などの存在を知らせる注意が必要だ。