*雪*の金剛山ハイク(千早本道→念仏坂)


- GPS
- 03:16
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 629m
- 下り
- 495m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 3:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
ヤマレコで雪があると知って、チェーンスパイクを持ち、勇んで金剛山へ。期待に違わぬ、雪上ハイクと展望を楽しんだ。
登りは千早本道。五合目までは全く雪がなかったが、下りてくる方々が手にアイゼンやチェーンスパイクを持っているので、上はまだまだ雪があると分かる。五合目を過ぎて早々にチェーンスパイクを装着。足下が固まって歩きやすくなり、一歩ごとにスパイクが雪に食い込む感覚と音?が楽しい。社務所の一つ手前の広場は一面の雪。社務所を通り過ぎて山頂広場へ。
これまで金剛山は4度ほど来ているが、いずれも眺めがあまり良くなかった。山頂広場に来たのは2度目だが、その際はガスのため真っ白で眺めゼロ。今日は一転して好展望!「眺めのある金剛山に初めて来ました」というフレーズになります。
山頂広場からの眺めに、一瞬目を擦る。ん?あの水らしきものは何?てっきり奈良側が見えるのだと思っていたので、大阪湾が何か分からない(笑)。おまけに、六甲山も若草山?という勘違い(笑)。相方に笑われてしまいました。なお、葛木神社を通り過ぎての下りで、しっかり大和葛城山も見て(山頂には雪が見えなかったなぁ)、奈良側の眺めも確認しました。
山頂広場を後にして葛木神社へ向かうが、日が差してきたので、樹上の雪が溶けて落ちてくる。大体はボタボタッという感じだが、次第にバシャバシャというのも混じってくる。また、水滴が風に乗って舞うと太陽の光でキラキラ光るのもあった。当方はダウンジャケットを脱いで歩くことに、少し肌寒い。
ロープウェイ山頂駅の稜線にある展望台。ここからの眺めも今日の目的の一つ。台高と大峰は、雪をいただき、ガスをまとい、空をつく。冷気のなかで(ダウンジャケットを着ていないので(笑))凜々しく素晴らしい。高見山や三峰もクリア。ダイトレの西方向は逆行で見えにくかった(残念)。
下りは念仏坂。舗装の上に雪がところどころ残り、ズッとチェーンスパイクを着けて、そろそろ降りてきた。
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