両神山（尾ノ内沢〜西岳新道）

2017年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:30

7:11 尾ノ内ふれあい館
7:45 7:47 山の神
8:49 8:50 油滝
10:20 10:23 龍頭神社奥宮
10:56 11:03 西岳
11:15 11:43 舟ガババ
12:42 12:42 夢見台
13:41 ゴール地点

写真

踏跡は薄い

舟ガババの鎖＆ロープの取付部分

ここの岩場の取り付きを見つけにくかった。

夢見台より

感想

rantantan

15年ぶりの再訪。
尾の内沢道は凍てつく寒さ。何度も渡渉しながら進むが、マーキングが多くあるので難しくは無い。最初の鎖場は、濡れて苔むしていてかなりの高度感があり怖かった！凍っていなくて良かった。油滝からはザレた急登りのち、下部空間のある大岩からのシメハリ場のち怒涛の鎖の急登のち、龍頭神社奥社祠へ到着。
八丁尾根に出ると、多くの人で賑わっていて日当たりも良く暖かで別世界のよう。
西岳新道は出だしから石楠花の藪に掴まりながらの急下降。舟ガババの鎖は、昔も年季物だったと記憶にあるが、まだ残っていたのか！と思う程に…。登りは補助程度で済むが、心許ない木にぶら下がっているので逆コースでは自前のロープ使用が無難かも。舟ガババからの下りは尾ノ内側に引き込まれたが行き詰まり、登り返しながら少し彷徨いつつ反対側の岩場をクライムダウン。その後も急下降が続き、緩いすり鉢状の広い尾根を過ぎ、鉄塔の残骸へ。その先の夢見台はもっと眺めが良かったような記憶があるのだけど…。
1074峰から西岳新道を離れ東の尾根を進むと出てきた巡視路に合流。尾の内沢に向けて下ろうと企むも、河原沢出合は小滝状で、今回はお助け補助ロープのみなので自重。少し登り返しつつ北に移動し、出くわした巡視路から西岳新道に復帰し橋詰に下山した（この付近巡視路が錯綜している）
西岳新道は廃道化が進み、踏み跡はかなり薄くマークも乏しい。特に舟ガババの降りのルーファイは難しかった。逆コースの登りにすればもう少し分かりやすいのか？？
どっちみちそれなりの準備は必要。