記録ID: 1333503
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊
奥手稲山の家〜手稲山
2017年12月09日(土) 〜
2017年12月10日(日)
NamuC
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 17:56
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 649m
- 下り
- 601m
コースタイム
天候 | 12/9:冬型。寒いが晴れ。昼頃から曇りのち雪。朝にかけ石狩地方で積雪20cmとの予報。 12/10:低気圧の接近のため冬型緩む。夜には低気圧の影響出始めるとの予報。晴れ〜薄く曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
サッポロテイネスキー場からはJRバスで手稲駅まで(¥390)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
9日:春香山小屋ー林道終点ー山の家=C1 林道は大したラッセルもない。林道終点でビーコン練習する。林道先は渡渉三か所。いずれもSBは使えず、長靴で頑張って渡渉する。履き替えるのは非常に面倒。林道コース使えそうなのでそっち行く。第一、第二クラック斜面と呼ばれる所はまだ通過可能だった。これがさらに雪増えると一様な斜面になり怖くなるのだろう。普通に林道コースを進んでいく。屈曲や微沢確認し、このまま沢へ下りずに尾根上を進めて小屋へ行くことに。小屋まで0.3赤看板、0.2赤看板確認して、最後ちょっと白くなってるtrvりは雪崩警戒でParty離して通過。もう14:30だが小屋の仕事に取り掛かる。雪はね、雪下ろし。かなり重労働。16:30頃さすがに暗くなってきたし食事も作らないといけないのでテント戻る。残りは明日することにしよう。今日のご飯は二年生作のトマト煮とハンバーグ。うまい。19:30には眠る。 10日:C1ー.961ー手稲山 3:00起き。小屋の仕事して6:30Depa。雪は案外降らず、ラッセルもひざ下位。よかった。途中の沢型を確認して.961へ。現在地はやや確認しづらいので不安なら北の崖を確認していくとよい。今回は視界もあって何もだった。.961から先の稜線を見る。最初の下り出しはやや急だがツボ足で行ける範囲。大して白くもない。問題はその先。めっちゃbushだらけなのが確認できる。しかも細そうでルート取り面倒くさそう。まぁ時間あるし天気も不安ないので乗越。最初は尾根上をツボ足で下す。スキーはいて地獄のbush尾根へ。記録に散々書かれていた通り、遠目にも見えた通り、bushbushbush。最初の微ポコも結構はっきりした感じで上行くのはだるいので南側trvる。下手なルート取りだと急な所にbush絡んでだるい。この辺は尾根上up downとbushうざいので結構南の方をtrvった。たまに稜線に戻りもした。その先の900ポコも南巻く。.991ポコ(.961から見るとハンバーグっぽいので通称ハンバーグ山)は北を巻くがこの辺りも最悪。めっちゃ急、しかも行く手はbushに阻まれてルート変更を余儀なくされることがしばしば。もう絶対この区間は通らないことを心に誓う。最後bushをつかんで無理やり稜線に復帰すると、その先は開けてだいぶ楽になった。それまでの区間に比べると天国。手稲山の崖は超えられないので北を巻くが、ここも急。というか高度感や緊張具合でいえば最も怖い。落ちたら木に激突するまで止まらないだろう。スキー場内に復帰し、手稲山にAt。いい天気。ナチュラルコースを滑り降り、カツカレー食って帰る。疲れたがいい週末だった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アウターシェル
インナー
スパッツ
手袋(薄手・厚手・オーバー手袋)
靴下
帽子
ネックウォーマー
ナイフ
笛
コンパス
ビーコン
地図
目出帽(バラクラバ)
サングラス
ゴーグル
アイゼン
ライター
缶メタ
ナイロンシート
シュラフ
シュラフカバー
ロールマット
銀マット
細引き(φ6mm×10m)
ポリタンク
コッヘル
スプーン
防寒具
ラテルネ
天気図セット
充電器
携帯
ピッケル
スキー
シール
ストック
スコップ
プローブ
カラビナ(外付け確保用)
シーアイゼン
|
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共同装備 |
テント
のこぎり
スノーソー
鍋
火器(DF)
|
感想
いい週末でしたが月曜日の試験に落ちました。
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