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Yamareco

記録ID: 1333503
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

奥手稲山の家〜手稲山

2017年12月09日(土) 〜 2017年12月10日(日)
 - 拍手
NamuC その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
17:56
距離
14.4km
登り
649m
下り
601m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:22
休憩
0:00
合計
6:22
8:18
382
スタート地点
2日目
山行
6:48
休憩
0:11
合計
6:59
6:35
232
10:27
10:33
57
11:30
11:31
43
12:14
12:18
76
13:34
ゴール地点
天候 12/9:冬型。寒いが晴れ。昼頃から曇りのち雪。朝にかけ石狩地方で積雪20cmとの予報。
12/10:低気圧の接近のため冬型緩む。夜には低気圧の影響出始めるとの予報。晴れ〜薄く曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
春香山小屋まではレンタカー。
サッポロテイネスキー場からはJRバスで手稲駅まで(¥390)。
コース状況/
危険箇所等
9日:春香山小屋ー林道終点ー山の家=C1
林道は大したラッセルもない。林道終点でビーコン練習する。林道先は渡渉三か所。いずれもSBは使えず、長靴で頑張って渡渉する。履き替えるのは非常に面倒。林道コース使えそうなのでそっち行く。第一、第二クラック斜面と呼ばれる所はまだ通過可能だった。これがさらに雪増えると一様な斜面になり怖くなるのだろう。普通に林道コースを進んでいく。屈曲や微沢確認し、このまま沢へ下りずに尾根上を進めて小屋へ行くことに。小屋まで0.3赤看板、0.2赤看板確認して、最後ちょっと白くなってるtrvりは雪崩警戒でParty離して通過。もう14:30だが小屋の仕事に取り掛かる。雪はね、雪下ろし。かなり重労働。16:30頃さすがに暗くなってきたし食事も作らないといけないのでテント戻る。残りは明日することにしよう。今日のご飯は二年生作のトマト煮とハンバーグ。うまい。19:30には眠る。
10日:C1ー.961ー手稲山
3:00起き。小屋の仕事して6:30Depa。雪は案外降らず、ラッセルもひざ下位。よかった。途中の沢型を確認して.961へ。現在地はやや確認しづらいので不安なら北の崖を確認していくとよい。今回は視界もあって何もだった。.961から先の稜線を見る。最初の下り出しはやや急だがツボ足で行ける範囲。大して白くもない。問題はその先。めっちゃbushだらけなのが確認できる。しかも細そうでルート取り面倒くさそう。まぁ時間あるし天気も不安ないので乗越。最初は尾根上をツボ足で下す。スキーはいて地獄のbush尾根へ。記録に散々書かれていた通り、遠目にも見えた通り、bushbushbush。最初の微ポコも結構はっきりした感じで上行くのはだるいので南側trvる。下手なルート取りだと急な所にbush絡んでだるい。この辺は尾根上up downとbushうざいので結構南の方をtrvった。たまに稜線に戻りもした。その先の900ポコも南巻く。.991ポコ(.961から見るとハンバーグっぽいので通称ハンバーグ山)は北を巻くがこの辺りも最悪。めっちゃ急、しかも行く手はbushに阻まれてルート変更を余儀なくされることがしばしば。もう絶対この区間は通らないことを心に誓う。最後bushをつかんで無理やり稜線に復帰すると、その先は開けてだいぶ楽になった。それまでの区間に比べると天国。手稲山の崖は超えられないので北を巻くが、ここも急。というか高度感や緊張具合でいえば最も怖い。落ちたら木に激突するまで止まらないだろう。スキー場内に復帰し、手稲山にAt。いい天気。ナチュラルコースを滑り降り、カツカレー食って帰る。疲れたがいい週末だった。
Depa。晴れている。
2017年12月09日 08:30撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/9 8:30
Depa。晴れている。
春香山小屋。
2017年12月09日 08:30撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/9 8:30
春香山小屋。
林道先は普通に沢開いている。
2017年12月09日 10:24撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/9 10:24
林道先は普通に沢開いている。
頑張って長靴渡渉。
2017年12月09日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
2
12/9 11:17
頑張って長靴渡渉。
林道分岐から林道コースへ。降り口には赤看板もあり。
2017年12月09日 12:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/9 12:17
林道分岐から林道コースへ。降り口には赤看板もあり。
林道コース。まだ使えるが、来週は無理だろうか。
2017年12月09日 12:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/9 12:17
林道コース。まだ使えるが、来週は無理だろうか。
そのまま小屋への尾根上に移り、0.3の赤看板を確認。
2017年12月09日 13:58撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/9 13:58
そのまま小屋への尾根上に移り、0.3の赤看板を確認。
奥手稲山の家。
2017年12月10日 06:34撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/10 6:34
奥手稲山の家。
ひたすら進む。
2017年12月10日 06:34撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/10 6:34
ひたすら進む。
.961から手稲山への稜線。手稲山は電波塔たってるやつ。ハンバーグ山は右上のやつ。bush多すぎ。
2017年12月10日 08:19撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/10 8:19
.961から手稲山への稜線。手稲山は電波塔たってるやつ。ハンバーグ山は右上のやつ。bush多すぎ。
この辺はまだ楽。
2017年12月10日 08:38撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/10 8:38
この辺はまだ楽。
だるすぎる。
2017年12月10日 09:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/10 9:05
だるすぎる。
ハンバーグ北のtrvる辺り。
2017年12月10日 09:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/10 9:52
ハンバーグ北のtrvる辺り。
ルート取りをミスると上に復帰するのが大変。なるべく上に上にルートを探していった方がよい。
2017年12月10日 10:29撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/10 10:29
ルート取りをミスると上に復帰するのが大変。なるべく上に上にルートを探していった方がよい。
手稲山。岩峰という感じでかっこいい。
2017年12月10日 11:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/10 11:22
手稲山。岩峰という感じでかっこいい。
手稲山北のtrv。急。
2017年12月10日 11:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/10 11:25
手稲山北のtrv。急。
高度感も結構ある。
2017年12月10日 11:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/10 11:31
高度感も結構ある。
リフトが見えた。
2017年12月10日 11:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/10 11:44
リフトが見えた。
場内に入る。
2017年12月10日 11:50撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/10 11:50
場内に入る。
時間あったのでついでに手稲山At。晴れてていい感じ。
2017年12月10日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
12/10 12:11
時間あったのでついでに手稲山At。晴れてていい感じ。

装備

個人装備
アウターシェル インナー スパッツ 手袋(薄手・厚手・オーバー手袋) 靴下 帽子 ネックウォーマー ナイフ コンパス ビーコン 地図 目出帽(バラクラバ) サングラス ゴーグル アイゼン ライター 缶メタ ナイロンシート シュラフ シュラフカバー ロールマット 銀マット 細引き(φ6mm×10m) ポリタンク コッヘル スプーン 防寒具 ラテルネ 天気図セット 充電器 携帯 ピッケル スキー シール ストック スコップ プローブ カラビナ(外付け確保用) シーアイゼン
共同装備
テント のこぎり スノーソー 火器(DF)

感想

いい週末でしたが月曜日の試験に落ちました。

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