ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1336914
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名山(掃部ヶ岳〜杏ヶ岳、湖畔の宿記念公園周回コース)

2017年12月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
9.9km
登り
891m
下り
879m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
1:11
合計
4:58
7:54
4
8:03
8:03
9
8:12
8:24
41
9:05
9:10
20
9:30
9:31
11
9:42
9:42
31
10:13
10:24
13
10:37
10:37
25
11:02
11:38
28
12:06
12:06
11
12:17
12:23
29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
掃部ヶ岳に登る場合、湖畔の宿記念公園駐車場か、その少し北側の高崎市無料駐車場を利用するのが便利です。
なお、掃部ヶ岳と杏ヶ岳の中間の杖ノ神峠まで車で入ろうと思えば入れますが、路面状態が悪く、落石もかなり多いため、避けた方が無難と思われます。
コース状況/
危険箇所等
易しい一般ハイキングコースで、特に危険個所はありません。掃部ヶ岳前後の硯岩や耳岩は絶景ポイントですが、落ちたらただでは済まないので、足元には要注意です。
杖ノ神峠から杖ノ神林道を下ると周回できますが、面白味のない林道歩きがしんどいです。山と高原地図ではこの林道を下るのに1時間とありますが、実際にはそんなにかからないと思います。
雪はごくわずかで、アイゼンは不要でした。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは駐車場で利用できます。
携帯電話(au)は概ね通じますが、南部に行くほど電波が入りにくくなります。
その他周辺情報 榛名湖温泉で日帰り入浴ができます(ゆうすげ元湯510円、レークサイドゆうすげ400円)。
湖畔の宿記念公園からスタートします。先月の紅葉期は榛名湖も大盛況だったのでしょうが、今は別世界のように静かです。
2017年12月16日 07:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 7:54
湖畔の宿記念公園からスタートします。先月の紅葉期は榛名湖も大盛況だったのでしょうが、今は別世界のように静かです。
車道歩きの途中に硯岩が見えました。
2017年12月16日 08:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
12/16 8:02
車道歩きの途中に硯岩が見えました。
少し車道を歩いた先から登山道に入ります。
2017年12月16日 08:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 8:02
少し車道を歩いた先から登山道に入ります。
程なく硯岩分岐に着きました。谷川連峰側は残念ながら樹枝に遮られてしまいますが、東面の眺めが素晴らしいので、ぜひ立ち寄りたい絶景ポイントです。
2017年12月16日 08:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 8:14
程なく硯岩分岐に着きました。谷川連峰側は残念ながら樹枝に遮られてしまいますが、東面の眺めが素晴らしいので、ぜひ立ち寄りたい絶景ポイントです。
朝方は逆光になりますが、榛名湖を取り囲む外輪山の眺めが抜群です。
2017年12月16日 08:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/16 8:21
朝方は逆光になりますが、榛名湖を取り囲む外輪山の眺めが抜群です。
対岸中央に鎮座する榛名富士は風格があります。
2017年12月16日 08:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
12/16 8:21
対岸中央に鎮座する榛名富士は風格があります。
急峻な烏帽子ヶ岳まで見えました。奥の山域の稜線も視界良好です。
2017年12月16日 08:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
12/16 8:22
急峻な烏帽子ヶ岳まで見えました。奥の山域の稜線も視界良好です。
掃部ヶ岳の手前で樹脂の合間からぎりぎり真っ白な谷川岳が望めました。先週の十二ヶ岳よりも近く見えるかもしれません。
2017年12月16日 09:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
12/16 9:01
掃部ヶ岳の手前で樹脂の合間からぎりぎり真っ白な谷川岳が望めました。先週の十二ヶ岳よりも近く見えるかもしれません。
掃部ヶ岳山頂からは榛名湖が見えませんが、少し手前の地点で望むことができます。硯岩からとはだいぶ見え方が違います。
2017年12月16日 09:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 9:04
掃部ヶ岳山頂からは榛名湖が見えませんが、少し手前の地点で望むことができます。硯岩からとはだいぶ見え方が違います。
まずはさくっと掃部ヶ岳に到着しました。
2017年12月16日 09:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/16 9:06
まずはさくっと掃部ヶ岳に到着しました。
南方の眺めが見事です。秩父の方も晴れているようです。
2017年12月16日 09:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/16 9:07
南方の眺めが見事です。秩父の方も晴れているようです。
お待ちかねの浅間山が見えました。
2017年12月16日 09:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 9:08
お待ちかねの浅間山が見えました。
浅間山をアップで。先週も十二ヶ岳から拝みましたが、相変わらず東面は真っ白です。
2017年12月16日 09:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
12/16 9:08
浅間山をアップで。先週も十二ヶ岳から拝みましたが、相変わらず東面は真っ白です。
さらに先に進んだ地点から榛名湖を振り返ります。ここがすっきりと湖面を俯瞰できる最後のビューポイントだった気がします。
2017年12月16日 09:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
12/16 9:30
さらに先に進んだ地点から榛名湖を振り返ります。ここがすっきりと湖面を俯瞰できる最後のビューポイントだった気がします。
結果的にここで見納めとなった浅間山と、左手には目指す杏ヶ岳が見えます。
2017年12月16日 09:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 9:35
結果的にここで見納めとなった浅間山と、左手には目指す杏ヶ岳が見えます。
耳岩から掃部ヶ岳を振り返ります。
2017年12月16日 09:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 9:49
耳岩から掃部ヶ岳を振り返ります。
少々樹枝がかかってしまいますが、この日初めて谷川連峰が豪快に望めて感無量です。
2017年12月16日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 9:50
少々樹枝がかかってしまいますが、この日初めて谷川連峰が豪快に望めて感無量です。
その西には上信越の山並みが続いています。草津白根山や四阿山の姿も確認できましたが、樹枝がうるさく、道中で写真にうまく収められそうな場所は見つかりませんでした。
2017年12月16日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/16 9:53
その西には上信越の山並みが続いています。草津白根山や四阿山の姿も確認できましたが、樹枝がうるさく、道中で写真にうまく収められそうな場所は見つかりませんでした。
広角で切り取る谷川連峰〜上信越の白い峰々です。
2017年12月16日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 9:53
広角で切り取る谷川連峰〜上信越の白い峰々です。
掃部ヶ岳と榛名湖です。だいぶ高度を下げてきた感じがします。
2017年12月16日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 9:53
掃部ヶ岳と榛名湖です。だいぶ高度を下げてきた感じがします。
そそり立つ耳岩です。岩登りに慣れていない自分は上には立てませんでした。
2017年12月16日 09:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/16 9:56
そそり立つ耳岩です。岩登りに慣れていない自分は上には立てませんでした。
耳岩を巻いて杖ノ神峠を目指します。
2017年12月16日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 9:58
耳岩を巻いて杖ノ神峠を目指します。
杖ノ神頭は三叉路になっており、杏ヶ岳へは左に折れて進みます。
2017年12月16日 10:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 10:02
杖ノ神頭は三叉路になっており、杏ヶ岳へは左に折れて進みます。
ちゃんと案内標識もありました。
2017年12月16日 10:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 10:03
ちゃんと案内標識もありました。
下る途中から掃部ヶ岳と榛名湖を振り返ります。左に見える耳岩が特徴的です。
2017年12月16日 10:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 10:04
下る途中から掃部ヶ岳と榛名湖を振り返ります。左に見える耳岩が特徴的です。
耳岩をアップで。
2017年12月16日 10:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 10:05
耳岩をアップで。
杖ノ神峠に下り立ちました。
2017年12月16日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 10:15
杖ノ神峠に下り立ちました。
杏ヶ岳へと登り返します。途中二つほどピークを越えて進みます。
2017年12月16日 10:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 10:16
杏ヶ岳へと登り返します。途中二つほどピークを越えて進みます。
まことに地味な雰囲気の杏ヶ岳に到着しました。
2017年12月16日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 11:05
まことに地味な雰囲気の杏ヶ岳に到着しました。
展望はわずかでご褒美は少なめです。
2017年12月16日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 11:06
展望はわずかでご褒美は少なめです。
榛名湖方面も木々に遮られてしまいます。
2017年12月16日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/16 11:06
榛名湖方面も木々に遮られてしまいます。
目を凝らすと日光白根山が確認できました。
2017年12月16日 11:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 11:42
目を凝らすと日光白根山が確認できました。
その南には皇海山もありました。
2017年12月16日 11:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/16 11:43
その南には皇海山もありました。
湖畔の宿記念公園まで下りてきました。順光となった榛名富士がきれいに望めます。
2017年12月16日 12:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/16 12:57
湖畔の宿記念公園まで下りてきました。順光となった榛名富士がきれいに望めます。

感想

土曜は案外北関東の天気が穏やかそうでしたので、先週の十二ヶ岳から間近に望めた榛名山をターゲットに、未踏の最高峰・掃部ヶ岳に杏ヶ岳を組み合わせたコースを登りました。
4月に榛名山デビューで登った相馬山からは何も見えませんでしたが、今回はばっちり好展望を得ることが叶いました。
榛名山は何度か来ないと全貌がつかめない山域ですので、次は二ッ岳と水沢山のペアに挑戦してみたいと思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:780人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら