峰ノ松目沢アイスクライミング

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 8.1km
• 登り: 735m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:16

6:49 赤岳山荘
6:56 6:56 美濃戸山荘
7:36 7:36 堰堤広場
8:15 9:00 F1
9:25 9:25 F2
10:30 10:30 F4
11:10 11:10 F6
11:20 11:50 F8
12:25 12:25 F9
13:20 13:20 F8
15:35 15:35 堰堤広場
16:01 16:01 美濃戸山荘
16:05 赤岳山荘

写真よりざっとコースタイム算出

天候

雪のち午後に晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/17 8:15

奥に見えるがF1。
登る前は取り忘れた。
F1手前でアイゼン含め装備装着とエネルギー補給
ロープワークとスクリュー練習もかねてビレイ

12/17 9:27

F2到着。立派な氷瀑。
簡単そうな左側を行くも、上部は岩で中央部に抜けることになった
こちらもロープ出した

12/17 10:33

F3は斜度も少なく短いためフリーで登る(写真なかった。）
F4とF5はつなげて登る。これもスクリュー念の為打ったけど傾斜無いからフリーでおけ

12/17 11:11

F6かな？
フリーでいく
確か真ん中らへんを登ろうかと思ったけど、F8に向け温存するために右側をするする登る

12/17 11:17

F7小ぶり（何てこと無い）の向こうに
F8とF9

12/17 11:20

F8先行PTが登ってるところ
右寄りと左寄りにルンゼ状窪みを利用して登るのが登りやすいルート。
今回は写真のクライマーが登ってたとこより、左側（後に示す写真三賞）の方が、
多少ハング気味に見えますが背中寄りかかりながら登れるので楽でした

12/17 12:24

F9バーチカル
結局ここが一番きつかった。
わりと中盤膨らんでたのと、落ち口の氷が固かった。
スクリュー使用は合計三本
男性三人組PTが稜線まで抜けるといって、自分たちのあと登っていった。無事最後まで到達出来たろうか。

12/17 13:20

F8帰り際に撮った一枚。はい。知らない人です。一応口頭で許可貰ってます。
と言ってもそもそも特定は難しいかな
二人でいったらあまり登ってるところの写真は撮れないわな。
写真好きだから3人で行くのが本当は一番いいのかなぁ
ちなみに、F8F9まとめて60mロープ一本で丁度ぎりぎりでした

12/17 14:18

日光浴びて融解し始めるF2。
穴ぼこあいて水も流れてました

12/17 14:26

振り返って最後にF1。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

Mattsuhorn

6:00美濃戸満車目前。
林道はフォレスター(4WD)スタッドレス（VRX4年目溝は少な目）で一度少し滑る。
16:00帰りの林道では3回は滑る。
気温は-8度

峰ノ松目沢出合は、堤防で左岸に移った後、右岸左岸右岸と渡った広めのところを左に行き、小さい控え目な沢を乗り越えた次の沢

取り付いたパーティーは覚えてるだけで6パーティー以上はいた。二人組とか多くてよく覚えておらず。

稜線まで抜ける人は少な目。
今回は三人組PTのみかな

だいたいの滝に懸垂用の太い木に残置スリングがかかってあった。
F8のみ登る場合は唯一それがなく、ちょっと頼りない木があるだけ。頑張ってF9間で登れば残置カラビナもあり。
60mロープがあればどこも一本で懸垂可能

終始気温低め。風は少な目。
そのため全体として氷結硬め

午後は晴れてぐじょぐじょ

全体的に落ち口は氷薄目で岩打ち注意
でも全て十分凍結しててシーズンインを楽しめました
全てリードで登れました！ただし、アックステンション頻発…
ゲレンデアイスで登り方をまだまだたたき込む必要があります。

以上メモ書き程度に。

コメント

krkdx

こんにちは。
F8写真の特定は凍傷女率いるパーティーと
リードがスクリュー２回落とし、二番手は写真のケツ出てる下手くそ(自分)、疲れてもう登らないピンクのダウン女のパーティー
のうちの会の2パーティーっす

Mattsuhorn

Re: こんにちは。
お疲れさまでした。
わいわい楽しそうですね(笑)
今シーズンアイスもお互い安全第一で楽しみましょう。