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記録ID: 1337318
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ハイキング
富士・御坂

【224】(青空が綺麗でした) 無生野⇒高畑山⇒猿橋

2017年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:44
距離
11.2km
登り
835m
下り
1,028m

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:17
合計
5:45
距離 11.2km 登り 835m 下り 1,040m
9:17
9
9:26
9:27
66
10:33
23
10:56
7
11:03
12
11:15
17
11:32
11:47
16
12:03
10
12:13
12:14
40
12:54
128
鈴ヶ尾山
15:02
天神山付近までのGPS軌跡は、ずれています。修正していませんのでご注意ください。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
高尾駅付近駐車場利用
往:JR高尾⇒JR上野原駅8:30→9:15無生野BS (富士急山梨バス) 
復:JR猿橋駅⇒JR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
■道の状態
<無生野BS⇒穴路峠⇒高畑山> 
 ・小楢の案内板がある所まで沢沿いの植生地の道で、始めの方は、沢を歩く処もあります。
 ・穴路峠からの尾根道は、歩きやすい道
 ・高畑山手前は、急傾斜。

<高畑山⇒突坂峠の林道出合い>
 ・高畑山から下りきると痩せ尾根となり大桑岩稜が現われる。5m位だがまるで平均台のような感じの岩稜で高度感はあります。要注意な所です。但し、富士山が良く見えます。
 
<林道⇒突坂峠⇒鈴ヶ尾山> 破線ルート、道標なし
 ・ガードレールを乗り越えると突坂峠。あとは綺麗な尾根道です。

<鈴ヶ尾山⇒幡野BS> 破線ルート、道標なし
 ・鈴ヶ尾山から下ると岩が尾根筋に出ているので、迂回して通過。次のピークの下りには、崩壊個所がありますが、こちらも迂回して通過。
 ・尾根は、全般に綺麗ですが、枝尾根があるので地図を確認しながら下りましょう。
 ・PK730mkの次のアンテナが設置あるピークからは、踏み跡が不鮮明になります。一度傾斜の緩い尾根方向に進み、トラバースして尾根を乗り換えるようにルートはあります。
 ・PK597mの手前のピークでも尾根を間違えないように注意です。
 ・落ち葉が急斜面を覆っているので、滑りやすいです。
上野原駅から8:30発無生野行バスは、地元のオバチャン1人だけしか乗っていませんでした。きっと赤字路線、でもないと地元生活者は、困ってしまうよな。
2017年12月17日 09:26撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 9:26
上野原駅から8:30発無生野行バスは、地元のオバチャン1人だけしか乗っていませんでした。きっと赤字路線、でもないと地元生活者は、困ってしまうよな。
終点無生野BSで降りて、県道を都留市方面に暫く進みバス待機場を過ぎると、前の写真のような案内があるので右折。対面には、こんな民話の説明板。
2017年12月17日 09:27撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 9:27
終点無生野BSで降りて、県道を都留市方面に暫く進みバス待機場を過ぎると、前の写真のような案内があるので右折。対面には、こんな民話の説明板。
暫くは、舗装道路ですが、ここから山道に。峠道は、判りますが、文化の森ってなんでしょうか?
2017年12月17日 09:34撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 9:34
暫くは、舗装道路ですが、ここから山道に。峠道は、判りますが、文化の森ってなんでしょうか?
沢沿いの道を進むと、「穴路峠の小楢」なる案内板があったので、峠道から外れて行ってみました。
2017年12月17日 10:05撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 10:05
沢沿いの道を進むと、「穴路峠の小楢」なる案内板があったので、峠道から外れて行ってみました。
陽が当たらず寒々しいですが、なるほど立派な姿です。
2017年12月17日 10:01撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 10:01
陽が当たらず寒々しいですが、なるほど立派な姿です。
再び峠道を進むと、やっと明るい太陽のもとに。今迄杉の植生地の中だったので、太陽の恩恵がありがたい。
2017年12月17日 10:19撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 10:19
再び峠道を進むと、やっと明るい太陽のもとに。今迄杉の植生地の中だったので、太陽の恩恵がありがたい。
程なく穴路峠に到着。
2017年12月17日 10:24撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 10:24
程なく穴路峠に到着。
少し登ると天神山。稜線に入ると、人もそれなりに多いです。
2017年12月17日 10:31撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 10:31
少し登ると天神山。稜線に入ると、人もそれなりに多いです。
北側の展望が開けています。手前は、百蔵山と扇山、右に権現。左後ろには、黒岳、雁ヶ腹摺、姥子山等良く見えてます。
2017年12月17日 10:31撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 10:31
北側の展望が開けています。手前は、百蔵山と扇山、右に権現。左後ろには、黒岳、雁ヶ腹摺、姥子山等良く見えてます。
高畑山到着。山頂には、10名くらいいたかな。人が多いので、写真を撮って先に進みます。
2017年12月17日 11:01撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 11:01
高畑山到着。山頂には、10名くらいいたかな。人が多いので、写真を撮って先に進みます。
富嶽12景、北風が強く、日本一も南側に雲をたなびかせています。風が強いので、綺麗な青空です。カメラを忘れて来たので、アップで撮れないのが残念。
2017年12月17日 10:59撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 10:59
富嶽12景、北風が強く、日本一も南側に雲をたなびかせています。風が強いので、綺麗な青空です。カメラを忘れて来たので、アップで撮れないのが残念。
大桑岩稜付近からも日本一が良く見えます。大桑岩稜は、まるで平均台のようです。距離は、短いですが高度感ありますよ。
2017年12月17日 11:11撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 11:11
大桑岩稜付近からも日本一が良く見えます。大桑岩稜は、まるで平均台のようです。距離は、短いですが高度感ありますよ。
登り返して大桑山到着。植生地の中で展望はありませんが、北風が強く、寒いです。陽だまりでコーヒータイム。
2017年12月17日 11:32撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 11:32
登り返して大桑山到着。植生地の中で展望はありませんが、北風が強く、寒いです。陽だまりでコーヒータイム。
冬枯れの稜線、風が無ければ、ポカポカして気持ちいい道です
2017年12月17日 11:59撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 11:59
冬枯れの稜線、風が無ければ、ポカポカして気持ちいい道です
奥秩父の山々が枯れ枝の間から見えてます。もちろん、日本一もね。
2017年12月17日 12:05撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 12:05
奥秩父の山々が枯れ枝の間から見えてます。もちろん、日本一もね。
突坂山からの下りで見た気になる木でした。
2017年12月17日 12:11撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 12:11
突坂山からの下りで見た気になる木でした。
林道に下り立、ガードレールを越えて突坂峠へ。ガードレールの所に、小さな道標がありました。
2017年12月17日 12:14撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 12:14
林道に下り立、ガードレールを越えて突坂峠へ。ガードレールの所に、小さな道標がありました。
50m位進むと、突坂峠の道標がありました。この先ひと登りすると、日当たりの良い鞍部があったのでのんびりとラーメンタイム。
2017年12月17日 12:17撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 12:17
50m位進むと、突坂峠の道標がありました。この先ひと登りすると、日当たりの良い鞍部があったのでのんびりとラーメンタイム。
鈴ヶ尾山到着
2017年12月17日 12:54撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 12:54
鈴ヶ尾山到着
気持ちの良い尾根をサクサク落ち葉を踏み分け進みます
2017年12月17日 12:54撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 12:54
気持ちの良い尾根をサクサク落ち葉を踏み分け進みます
稜線上に岩が出現。慎重にルートを探して下ります。振り返って下から撮りました。
2017年12月17日 13:01撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 13:01
稜線上に岩が出現。慎重にルートを探して下ります。振り返って下から撮りました。
今度は、崩落個所。
2017年12月17日 13:14撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 13:14
今度は、崩落個所。
アンテナが設置された所から、扇山方面の展望。ここから、ルートが判りづらいので、地図をよく見ながら進みましょう
2017年12月17日 13:23撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 13:23
アンテナが設置された所から、扇山方面の展望。ここから、ルートが判りづらいので、地図をよく見ながら進みましょう
幡野からのバスには、間に合わないので、また日向ぼっこ休憩。
2017年12月17日 13:45撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 13:45
幡野からのバスには、間に合わないので、また日向ぼっこ休憩。
落ち葉に覆われた急傾斜もあり、滑りやすくなってました。また、落ち葉が吹き溜まったところは、落ち葉ラッセル、ガサガサと。
2017年12月17日 13:49撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 13:49
落ち葉に覆われた急傾斜もあり、滑りやすくなってました。また、落ち葉が吹き溜まったところは、落ち葉ラッセル、ガサガサと。
百蔵山。今日は、青空がホントに綺麗です。
2017年12月17日 14:02撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 14:02
百蔵山。今日は、青空がホントに綺麗です。
御前山の岩が見えてます。
2017年12月17日 14:09撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 14:09
御前山の岩が見えてます。
下界に到着。大きな洞のある杉? 御神体かな。ボケてます
2017年12月17日 14:17撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 14:17
下界に到着。大きな洞のある杉? 御神体かな。ボケてます
正面は、こっち。
2017年12月17日 14:17撮影 by  SC-04J, samsung
12/17 14:17
正面は、こっち。
あとは、てくてく車道を猿橋駅に。これは、百蔵山かな
2017年12月17日 14:32撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 14:32
あとは、てくてく車道を猿橋駅に。これは、百蔵山かな
駅に近くなると、少し高台になっているので、景色がいい。百蔵山と扇山。山影とのコントラストが冬を感じさせます。
2017年12月17日 14:51撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 14:51
駅に近くなると、少し高台になっているので、景色がいい。百蔵山と扇山。山影とのコントラストが冬を感じさせます。
左から岩殿山、黒岳や雁ヶ腹摺山等など。冬の黄昏だね。駅に到着しましたが、中央線遅れていて予想以上にまたされました。
2017年12月17日 14:52撮影 by  SC-04J, samsung
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12/17 14:52
左から岩殿山、黒岳や雁ヶ腹摺山等など。冬の黄昏だね。駅に到着しましたが、中央線遅れていて予想以上にまたされました。
撮影機器:

感想

冬は、やっぱり日本一を見ながら歩ける所がいいと秀麗富岳12景の一つ高畑山に行って来ました。

今回は、無生野から穴路峠で尾根に乗り、高畑山へ、下りは、突坂峠から鈴ヶ尾山の尾根を幡野へと。

上野原から無生野までは、小型のバスで約45分。乗車率と言えば、他にオバチャン1人だけ。過疎地のバス経営も、これではね〜。ハイカー誘致は、いいかも・・・。でも、混む所には行きたくないけど。

風が冷たかったけど、天気も良く、高畑山の稜線こそ、そこそこ人がいましたが、突坂峠からマイナーな尾根に入ると、落ち葉の厚い絨毯が敷かれた静かな尾根を歩けました。

ただ、せっかく青空と日本一が見られたのに、カメラを忘れ、スマホのみの写真となってしまい、綺麗な画像が取れなかったのが残念!!

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