浅間山(前掛山)

2011年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,127m

コースタイム

6:50登山口-7:30-一の鳥居-7:50二の鳥居(10分休憩)-8:45カモシカ平-9:15火山館(30分休憩)-11:30シェルター(昼飯)-12:45山頂-13:05下山開始-14:35火山館(15分休憩)-17:10下山(浅間山荘)

天候

晴れ→山頂付近雲に覆われそうで覆われない→下山後雨・雷

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。登山口の浅間山荘に、自動販売機あり。途中火山館にトイレ・水場あり。山バッジ浅間山荘に2種類(各￥420)、火山館に火山館のバッジ(￥500)がありました。
山頂付近は日陰ない為、対策が必要です。
登山道の危険な場所は特にありません。

写真

浅草山荘前。登山口にある鳥居です。

いつもの相方、ねーさんと山ガール新人のオグです。

地図をチェック!新人オグにはもしかしたらキツイかも・・・

隣は以前、守門岳で登場した小川。自分では登山が得意と思ってるが・・・多分、山をなめてる

いよいよ、登山開始!最後の小川、一番最年少なのに格好はおじいちゃんみたい。

何度か川を渡る。下を見ると赤い川が流れてます。

とっても暗く感じますが、夜ではありません。

清々しい朝です。気温は16.7度。登山にはもってこいの気温です。

歩きやすい登山道が続きます。急登もありません。

一の鳥居。ここで不動の滝方面と分岐します。僕達はとにかく頂上へ・・

大きい岩が!何か祭ってあります。

川。若干白く濁ってました。それにしてもちゃちい橋です。増水したらOUTだな

そろそろ日が照ってくる時間帯。ここを抜けたら日向になります。

気持ちいい登山道でした。

標識。ココまでの道のりで迷う確率はとっても低いです。

あ”〜太陽が〜〜〜あづい〜〜〜

たまに木の合間から顔を見せる牙山でテンションUP

そろそろ林道も飽きはじめてきたところ。

あちこちに沢山のお花が咲いてます。

景色が変わってきました。トーミの頭です

ちょうどいい風も吹いてました。

あちこち見え始めた絶景の数々に興奮気味の新人山ガール

これは牙山?近くで見ると迫力ありますよ

剣ヶ峰方面?かな?

トーミの頭が近くに・・・すげ〜

浅間山は何だか砂・岩というイメージでしたが・・・花もいっぱいです。

足元に小さいお花が、気をつけないと踏みそう!

トーミの頭と沢山のお花のコラボレーション

これまたちゃちい橋。雨が降ったらここは川に変わるのか?恐ろしい

何か祭ってあるがなんなのか?

うぉぉぉぉ〜〜〜〜!なんてラッキーな!カモシカがすぐそこに!写真はぶれてしまいましたが・・

この花なんて言うんだろう?あちこちに咲いてました。

まだどこかにカモシカがいるんではないか?ときょろきょろして登るねーさん。

カモシカが見れてそーとーテンション上がってます。

またまた可愛らしいお花を発見

楽しそうですが、後で聞いたらこの時点で新人山ガール、オグは若干疲れ気味。

どこからでも見えるトーミの頭がす・て・き

標高を稼いでいくとお花も変わってきました。

スタンディングストーン。んなわけないでしょう

やりました。浅間山(前掛山)が見えました。それにしてもまだまだ遠いな〜

下を見るとけっこー高いジャン

完全に日が昇り、汗ばんできます。

さすが百名山!よく整備されてます。

振り返ると遠くにも山々が・・・さすが長野

赤い土。これも火山だから?

この青と緑のコントラストが気持ちいいですよね〜

ここで景色はまた一変します。火山って感じ

おそらく水が流れるんだろう?砂と岩です

覗き込むエヴァカラーの小川。

ここは臭い!!!ここを通る人はみんな「臭い〜」と叫んでいるはず!

臭いが景色は素晴らしいです。

貧乏な小川が中古で買ってきたデジカメをやたらと見せびらかす。

山ガールズは臭いポイントを早々と通過

振り返れば、、また見えました。周りの山々

火山館到着!綺麗な山小屋でした。トイレもかなり綺麗。お借りしました。

火山館隣にある神社。とりあえず安全祈願

ここで休憩です。おやつはドーナッツ

最近う〇こキャラの小川。今日は山頂でう〇こしないのか?

笑顔の裏には疲れが。まだ先は長いぞ、新人山ガールのオグ

また、見えるお花が変わってきました。

派手なお花です。

お花が多いせいかハチが多いような・・気になるほどではありませんが。

背丈よりも高いやぶ。

花に群がるちょうちょ。

こんな感じがけっこう続きます。

これは花か?以前磐梯山に登った時も見ました。

白いお花。

これはケルンか?

歩きやすそうに見えますが意外と疲れます。

足元は砂っぽい感じで大きい石もゴロゴロ

でか!ビッグきのこ!これが食べれたら食い応えありそう。

きのこがあちこちに・・・スーパーマリオに出てそう。

出てきました。2度目です。更に近くになって登場!

振り向けばいつも最高の景色

黒斑山も見ます

これは蛇骨岳か?これもまたすげ〜

ここで、口にするのは「すげ〜」の一言

どんどん近づく浅間山。ですが・・・歩いても歩いても景色が変わらない。

出てきました。ガス?ガス男の本領発揮か?

頂上付近はこんなお花ばかり。

やばい!山頂に急がなくては・・・

こんな感じです。ここの登りはそーとー疲れます。情報通り!

ひとつデカイ岩が、ある意味アートです

うっひゃ〜。すげ〜な!

シェルター。もし噴火したら・・・これじゃ助からないだろう

シャルターから見る前掛山山頂。

雲が出てきました。まさか俺が呼んだのでは?

シェルターでエネルギー補給。

腹ごしらえも終わり、山頂へ出発!

見下ろす黒斑山もすてき!

前掛山山頂です。何回見てもすげ〜

もくもくと出てきた雲の隙間から下界が見えました。

あともう少し!結構高度感があります。

やりました!山頂!!!

浅間山山頂。立ち入り禁止ですが、あそこまで行けたらもっと感動があるんだろうな〜

ここより先は立ち入り禁止。何人か入ってましたけど・・・

ここは日本ですか?というような感じ

とりあえず、言われた通りに触ってみる。

これがあこがれてた浅間山か〜

下山開始。

下山は楽かと思いきやこれが結構つらい

新人オグ。なかなか体力あります。

油断すると石を踏んで足が変な方向に・・・

中古で買ってきたデジカメをまた見せびらかしてます。

これは、くまの爪あと?

下りはゆっくりと周りを見渡しながら・・・

登りの時には気づかなかったけど・・・この道意外と危険かも?

カモシカがいないか岩場をきょろきょろ眺めながら下ります。

小さいお花がいっぱい。自然の産物はすごいよね!

ちょうちょが沢山いました。

意外と近くによっても逃げないものです。

すげ〜まっすぐだ

感想

49ers

この浅間山。山登りを始めた頃に登りたいと思った山でした。
やっぱあの風格はすばらしいです。
近くで見るとたまりません。
飽きさせない山道も魅力なんでしょうね〜
景色が変わっていく・・・これも百名山ならではなのかな?
そして、今回登山2回目の新人山ガール「オグ」は頑張りました。
前回は木曽駒ヶ岳を一緒に登りましたが、登山というより観光でしたから・・・
この浅間山はかなり疲れたと思います。
噂の、富士山のことなら何でも俺に聞いてよという小川!
ビックリしました。
山頂にて昼飯の時、なんとウイダーインゼリーしか持ってませんでした。
その時、彼の口から出た言葉は、「山頂に売店があるかと思いました」
ひえ〜!。こいつ、山で死ぬタイプだ!
確信しました。
しかもそのウイダーインゼリー、早々に飲み終わってました。
その後、新人オグにたかる小川を見て・・・こいつ1人で生きていけないやつだな!と思いました。
先頭で歩いてましたが・・・実は山歴がそーとー浅い「かば」
あとでわかった事ですが、先日買ったおNEWのザックにはほとんど何も入ってません。
レインコートくらいは買おうよ。
こいつら・・・山なめてんのか???
ホント死ぬぞ!!!!
下山途中でいつもの相方のねーさんが具合が悪くなり、僕がザックを2個持つことに!
そこで、無駄に買っておいたカラビナな大活躍!
ザックとザックが合体!
重かったですが、無駄に持っているものが役に立つと嬉しいですね。
きっと憧れのテント泊はこれくらいザックが重いんだろうな〜と思いながら持ってました。
それにしても、4回連続の山頂ガス発生はこれでストップ!
俺の時代がやってきたーって感じがしました。
やっぱ空はグレーではなくてブルーだよな〜
百名山これで6つ目制覇!
まだ先は長いです。

コメント

3taro

素晴らしい晴天の山頂ですね♪
５度目の正直？
晴天の山頂、ヨカッタですね〜♪

テント泊。
ミニマム装備で行くか、どうせなら酒も食料も贅沢に
タップリ持っていくかで相当悩みますね〜
ちなみに私はザック重量20kg近くになっちゃいます…。

手頃な２Ｌペットボトルが大量にあったら
ザックに入れて試してみてください♪

49ers

ガス男
ありがとうございます。
これでガス男の伝説は破られました。

motodc5

参考にさせていただきました
　49ers さん、こんにちは．

　この記録楽しく読ませていただきました・・・小川君のその後が楽しみです(笑)．
　
　実は10月8日浅間山に登ったのですが、途中約1名が疲労困憊になってしまい、どうしようか考えていた時に 49ers さんのルートを思い出し、ルート変更しました．
　結果的には大正解でした．

49ers

コメントありがとうございます。
僕を含む、僕の周りの登山仲間はほとんどが初心者なので、最悪事態を想定して比較的楽なルートを選んでます。
※僕は、本当はガチ登山をしたいんですが・・

ところで、小川君！
彼は、きっと1回つらい思いをしなといけないと思ってます
なので、彼と2人で山に出かける時は、辛い山をチョイスしてます。（笑）
彼のこれからを温かく見守ってください