記録ID: 1339326
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ハイキング
近畿
河井継之助の足跡を辿る01(大阪→神崎→有馬道01神崎~生瀬)
2017年12月20日(水) 〜
2017年12月21日(木)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 00:47
- 距離
- 36.8km
- 登り
- 85m
- 下り
- 19m
コースタイム
天候 | 20日、21日ともに晴れ 寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
21日 In:京阪北浜 Out:JR生瀬 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ舗装路であるが、下の池公園付近は公園内の遊歩道、いわし坂は若干落ち葉が気になる。 歩道のない区間も結構あり、車の量は少なくないので要注意 |
その他周辺情報 | コンビニ、自販機は適度にある 公衆便所は多くはないので、コンビニや昼食時にしっかり用を足しておきたい |
写真
撮影機器:
感想
長岡藩の傑物河井継之助は、備中高梁へ遊学しています
その際、大坂から有馬道を経て、有馬へ向かい、六甲山を越えて神戸へ進みました
今回、大坂から生瀬まで歩きました
あまり資料の多くない街道ですが、ところどころに旧道の跡もあり、楽しい道程でした
ログのあばれがひどかったので、データを入れ替えたところ、写真の場所がだいぶずれているところがあります
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コメント
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生瀬橋を渡って直進が旧道、有馬街道です。
黒田官兵衛が伊丹城籠城戦の後、有馬で療養しますが、この道を辿ったと思われます。
ありがとうございます。
マンションの南側を通過して、西側から上がっていく道ですよね。
その道は明治の地図には記載がなく、昭和の地図になってはじめてあらわれる道でした。
今回歩いた、いったん川沿いを北上しバイパスの手前から左手へ坂を上がっていく道は、明治の地図にも載っていますし、そのまま生瀬の集落へ上がっていくことができましたので、こちらが旧街道ではないかと判断いたしました。
旧街道の同定はなかなか難しいですよね。。。
おつかれさまです。
歩かれた川沿いを北上しバイパスの手前から左手へ坂を上がっていく道が旧道ですね。
これは古絵図にも描かれているので間違いないでしょう。
逆にこちらの間違いを教えて頂き、ありがとうございます。
生瀬橋を渡って坂を登ったところに神社があるので、昔からの道だと思い込んでおりました。
>chobicanさん
伊丹市博物館が作った「有馬道」に載っていた摂州有馬郡生瀬村馬借村絵図を、写真に追加してみました。
これを見ると、集落内を東西に走る道が、武庫川に向かって北へ曲がって降りていくのが分かりますね。
ありがとうございます。
確かにバイパス下の道が描かれていますね。
荘園に関する権利義務について興味があった関係で、
絵図を見る機会はあったのですが、”馬借”が描いたことが判明している
絵図というものは初めてお目に掛かりました。
折角なので、伊丹市博物館に行ってみます。
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