今年は敗北！親子一緒のダイヤモンド富士 高尾山

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 7.1km
• 登り: 197m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 1:23
• 合計: 2:44

14:39 霞台園地
14:49 14:51 高尾山薬王院
15:09 16:24 もみじ台
16:43 16:45 高尾山薬王院
16:54 16:54 霞台園地
16:59 16:59 リフト山上駅
17:06 17:10 金比羅台
17:19 17:19 高尾山・清滝駅
17:23 高尾山口駅

ケーブルカー高尾山駅と霞台園地間の約100mはログをとり洩れました。

天候

晴れ。ただし夕刻に向けて雲が多くなり、ガスガスに。風はほぼ無風で、気温も暖かく15時頃の実測で9℃ほど（もみじ台）でした。なお当日の日没（東京）は1639ですが、富士山の頂上に沈むため、ダイヤモンド富士が見られる実際の日没時間帯は1610〜1615頃となっています。

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：京王線　　高尾山口駅　1415着
　　　高尾登山電鉄　ケーブルカー
　　　　　　　　清滝駅　　　1430発
　　　　　　　　高尾山駅　　1437着
復路：京王線　　高尾山口駅　1731発　準特急新宿行

コース状況／危険箇所等

◆高尾山駅〜薬王院〜もみじ台〜薬王院〜霞台園地〜高尾山口
今日は子供連れで、かつ少し出遅れたと言うこともあり、往路はケーブルカーを使用しました。高尾山駅から一号路沿いに薬王院に至り、ここから一号路裏道（富士道）を経由してもみじ台へ向かいました。山頂は激混みが予想されたのでスルーしました。ルート的には危険なところはありませんが、雑踏がすごいので、交錯等には注意が必要です。
もみじ台も既に多数の方が日没待ちの状態で、空いたスペースにシートを敷いて、お茶を飲みながら時間をつぶしましたが、かなり窮屈でした。日没予定時間には混雑がピークに達し、展望ポイント周辺は人が通過するのも困難な状態になります。
復路も基本的には往路を戻る形で霞台からは一号路を下山しました。途中、霞台を過ぎたあたりで完全に暗くなりますので、ライトは必携です。大変な雑踏なので、ライトなしでも誰かに付いていけば下山自体は可能だと思いますが、足下が暗いので車道といえども、危険だと思います（一般ハイカー中心に、少なからずそういう人を見かけましたが）。
因みに、下山時間帯はケーブルカーも7分間隔での運行（通常は15分間隔）とフル回転していましたが、下山待ちの列は100m程になっていました。

その他周辺情報

◆高尾山周辺
清滝駅〜高尾山口駅周辺には、売店、飲食店（蕎麦屋）、温泉等があります。参道途中、山頂等には売店等が多数あり、自販機もあります。なお、公衆トイレは、高尾駅、高尾山口駅（構内、コンコース内、駐車場脇）、TAKAO599内、リフト山上駅、ケーブルカー清滝駅、ケーブルカー高尾山駅、山門を進んだ授与所の裏手、1号路高尾山頂直下、高尾山頂にあります。また、日影沢キャンプ場内、小仏バス停、および日影バス停から高尾へ行く途中の、高尾梅の郷まち広場にも立派な公衆トイレがあります。

写真

12/23 14:17

高尾山口駅を出発。少し出遅れました。

12/23 14:20

今日はこれから登りに行く人たちもたくさんいます。

12/23 14:24

人も多く、子供もいるので、ケーブルカー発動！

12/23 14:27

出発進行！

12/23 14:32

途中から勾配が変わるのがハッキリ分かります。

12/23 14:33

もみじ号とすれ違い。

12/23 14:33

急勾配地帯に突入。・・・えっ？そんなに急じゃないって？

12/23 14:34

それはカメラを傾けていたからです。ちなみに、カメラを鉛直線に並行にすると、写るのは地面だけです。

12/23 14:34

あのトンネルの手前あたりが国内のケーブルカーの中ではもっとも急勾配な地点（31度18分）です。

12/23 14:41

浄心門に到着。登る人だけでなく、下りてくる人も多く、かなりの人出です。

12/23 14:43

今日の男坂。大半は女坂の方に。

12/23 14:49

既に迎光祭（正月祭）の準備が完了しているのでしょうか。山門もきれいに片付けられていました。

12/23 15:20

もみじ台に到着。日没1時間前ですが、既にかなりの人出で、もうできあがっている人も多かったです。

12/23 16:39

残念ながら、当の富士山はこの有様。ちなみに周囲は大変な人出。

12/23 16:39

見通しはまずまずなのですが、太陽は隠れてしまいました。

12/23 17:07

ちょっとだけ光を感じる瞬間もありましたが・・・

12/23 17:13

最後は全く雲の中。

12/23 16:24

イベントは終了。皆さん三々五々と解散。細田屋さんも店じまい。こちらも暗くならないうちにと、下山を急ぎます。

12/23 16:49

だんだん暗くなってきます。

12/23 16:56

霞台の展望台から、都心方向を。わずかな残光。

12/23 17:06

その10分後。金比羅台展望台にて。もう真っ暗です。

12/23 17:06

夜景がきれいです。

12/23 17:19

清滝駅前まで戻ってきました。少しぶれてしまいましたが。ケーブルカーはまだ動いています。当日の終電は1800と延長運転だそうです。

12/23 17:23

お疲れ。さて帰ろう。晩ご飯が待っています。

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

IXY 640 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ コッヘル 食器

感想

alchemy

今年はダイヤモンド富士を見に行くに当たって、初めて子供を連れて行きました。子供が寒くないようにと、いろいろ詰め込んだら超重装備となり、どこに長期縦走に行くのかというくらいの巨大ザックになってしまいました。少し過保護すぎたかも知れません（苦笑）
肝心のダイヤモンド富士は、残念ながら今年は敗北しました。また来年にでも追いかけていきたいと思います。