男助山 東コース〜北コース（新道）周回

2017年12月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 6.0km
• 登り: 549m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:23

8:58 ケッパレランド
10:03 10:05 第一登山口
10:20 10:21 新道分岐
10:33 10:41 桑原坂分岐
11:17 11:18 男助山山頂分岐
11:34 11:37 男助山
11:45 12:19 男助山山頂分岐
12:21 12:21 鶯宿分岐
12:43 12:43 新道分岐
12:49 12:51 第一登山口
13:20 13:20 ケッパレランド
13:21 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ケッパレランド駐車場を使わせてもらいました。
登山届け提出ポストは建物入り口にあります。
入山者が少ない山です。必ず提出を。

コース状況／危険箇所等

積雪はくるぶし程度から深い所で膝下。
レインクラストの下が柔らかいモナカ雪の区間が多く、地味に疲れます。
スノーシューやワカンは必要。

往路は東コース、復路は新道を選択。
東コースはそれほど危険では無いと思います。
新道は、山頂分岐からしばらくは快適な道でしたが、その後九十九折の片斜面細道となります。今日は柔らかい雪でしたので、スノーシューで踏んで平らにしましたが今後凍結すると、アイゼンやピッケルなど装備を万全にして登らないと、痛い目に遭うかもしれません。

その他周辺情報

鶯宿温泉、つなぎ温泉など温泉天国。

写真

12/24 8:55

立派なクロカンスキー場　ケッパレランド。
子どもたちが大勢来て練習に励んでいました。明らかに周囲と違う装いに、送迎の保護者から「今日は何か訓練でもあるんですか？」と質問され苦笑。
ズバリ「精神訓練です！！」

12/24 8:59

登山者名簿に記入。最新の登山者は12月9日。

12/24 8:59

建物の南側にあるピステン車庫裏手の階段から入ります。
階段のすぐ右側には幅2メートル？の水路があります。注意。

12/24 9:02

階段を登って、コースを横切ってすぐにズボズボ。
表面はレインクラスト、中は湿雪。スノーシューやワカンが無いと苦労します。

12/24 9:56

水墨画のような女助山。

12/24 10:08

林道歩き1時間。登山口の水場に到着。

12/24 10:03

パイプの下にある鍋にたまった水は、罰ゲームの飲み物のような雰囲気を醸し出す(笑)。

12/24 10:04

12/24 10:04

12/24 10:21

gogo道方面へ間違わず新道分岐へ到着。

12/24 10:26

東コースへ進みます。

12/24 10:30

12/24 10:33

桑原坂分岐到着。

12/24 10:38

12/24 10:38

下界は霧の中。

12/24 10:52

相変わらずの「壁」

12/24 10:56

この辺りからいよいよ核心部。
雫石三大急登⁉

12/24 11:11

ガスで幻想的な女助山。

12/24 11:17

男助山山頂分岐到着。
ここにザックをデポしていざ山頂へ。

12/24 11:20

ビクトリーロードは熊の足跡多数…

12/24 11:32

山頂へのビクトリーロードを進む会長

12/24 11:38

とうちゃこ〜

12/24 11:38

国内最高峰。

12/24 11:38

カッチョイイ！

12/24 11:39

無事に下山できますように。パンパン。

12/24 12:21

北コース（新道）と鴬宿温泉への分岐には、前に登った方が作った雪だるまが。

12/24 12:21

ピンクリボンいっぱい。

12/24 12:30

快適すぎるぞ！「新道」（と、この時は思ってました）

12/24 12:32

しばらく行くと、トラバース気味の細道に一転します。
雪質によっては要注意箇所です。

12/24 12:43

山頂分岐から25分程度で東コースと北コースの分岐まで降りてきました。

12/24 13:17

無事帰還。
お疲れ様でした！

撮影機器：

PowerShot G16 CANON

FinePix XP150 富士フイルム

感想

ytk340

昨晩、年末恒例の大仕事が無事終了して、ホッとしたためでしょうか？
久しぶりに今朝は本当にスッキリと目覚めました。
いやぁよく寝たと思って時計を見たら、7時。
ホントは5時半に起きる予定でしたので、すっかり寝過ごしました。
8時にケッパレランドで待ち合わせしているgogoさんに電話。

そんなこんなでしたが、40分遅れでケッパレランド到着。
幸い、道路が凍結していなくて助かりました。

ほぼ2ヶ月ぶりの山行。すっかり体も鈍ってしまいました。
男助山の頂上まで果たしてたどり着けるか？

ケッパレランドの裏手にある階段を登り、コースに入るとモナカ雪でズボスボ！
早速、スノーシューを履きました。
地味に疲れる林道歩きを経て、登山道に入ります。
分岐から往路は東コース、復路は新道で周回しました。
桑原坂分岐からは急登が待っています。崩れる足元に苦戦しながら、二人で先頭を交代しながら登ります。二人以上じゃないと心が折れそうです(笑)。

急登にあえぎながら、ようやく男助山山頂分岐に到着。
ザックをデボして山頂へ。
男助大権現様が、雪の下に埋もれているだろう場所に向かって、今年一年の安全登山を感謝しました。(発掘はしません)

分岐まで戻り、墨絵のような景色を見ながら昼食。
その後、新道で下山。
新道は、途中まで非常に快適でしたが、道が九十九折に変わると片斜面の細道になりました。厳冬期は滑落に要注意だと思いました。

2ヶ月ぶりの山行。正直に言うとこの冬は休もうかな？とも思っていました。
でも、やっぱりいいですね。
gogoさん、誘ってくれてありがとうございました‼

ゴーゴー

変人たちのメリークリスマスは聖地・男助山。
友の会のメンバーに完全スルーされ、野郎二人はケッパレランドへ。
駐車場ではクロカンのスポ少の団体が準備中。
その中に、お向かいさんや知り合い多数。
なぜ登山の格好をしているのか不思議がられました。
「ここは我々の聖地なのです」などと言ったら、今後の近所付き合い
が難しくなりそうなので当たり障りのない会話で済ませます。（笑）

林道は、表面は凍っていて中はふかふかのモナカ雪。
これが曲者でけっこう疲れます。
登山道に入るとふかふかの雪で、歩きやすくなったのですが、桑原坂
からの急登は相変わらずの「クワバラクワバラ」でして、ロープの助け
を借りてなんとか山頂分岐まで登り切りました。
そこから山頂までは荷物をデポしてウイニングロードは、クマさんの
足跡多数でブルブルロードに。
とっとと寝ろ！と声を出しながら進みました。

下山は、今回の目当てだった新道を下ります。
途中までは歩きやすい道だったのですが、九十九折にさしかかると積雪
のため道が不明瞭に。
リボンは多数あるのですが、九十九折の片斜面は幅が狭く、それだけを
追いかけると滑落の恐れがあり、注意が必要でした。

これにて今年の山は登り納めです。
今年は怪我からの復帰でして、山小屋泊まりの回数を増やす、という
目標を立ててやりました。
来年も皆様よろしくお願いいたします。

コメント

rikyu

スルー会員1号
ytk340さん、gogoさん、こんにちは！
スルー会員1号です

聖地の近所で温泉に入りながら、
登っているかなぁ…とお二人の事を想っていました
雨、降っていませんでした？

ゴーゴー

Re: スルー会員1号
スタート直後は霧雨でした。
「もっと強く降ったら撤退の言い訳ができますよ」という
不心得者の会員が１名。

僕は帰りに森の風の温泉サウナで約２時間、疲れを癒しました。

ytk340

Re[2]: スルー会員1号
スルー会員に不心得者会員。
やっぱり「夜の研修会」が必要かと(笑)。

rinrinrinrin

スルー会員2号
今日（30日）、気づいたよ
また登ろっ

ゴーゴー

Re: スルー会員2号
rinさんは鶯宿からお願いします。笑