九州遠征その2 雪と氷の英彦山に登る
- GPS
- 02:39
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 669m
- 下り
- 662m
コースタイム
天候 | 曇り 山頂付近は雪 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
階段多し |
写真
感想
2日目は英彦山です、日本二百名山ですね。実はここにはかつて来たことがあるのですが(正確に言うと「来ようとしたことがある」ですが)、風雪を理由に来ることができなく、北九州の平尾台の周遊をして貫山に登ったのでした。よって、ここは外せないと思っていました。
先週のレコを見てみると、もう山頂は降雪があり氷の世界とのこと、しかし前日の高温と雨で少し解けるかな、そして6本爪を持っていくこととしました。結局は6本爪は使いませんでしたが、冬期間ここに行くなら持っていったほうが良いと思われます。
英彦山登山は階段の連続でした、昔から整備されているというからありがたい話なのですが、階段天国は実は結構体力使います。
最中はふうふう言いながら登り、休憩は1度、かしわおにぎり1個。あとは中岳まで一気に登ります。するともう、そこは氷が多くなっていました。中岳にザックを置いて、空身で南岳へ向かいます。一番大変だったのは南岳への登りの氷の状況、登りは木々をつかみ氷ではなく岩に足を置いていくのですが、下りに時間を費やします。
「フック、フック、レーウィンフック!!」(顕微鏡を発明した人)
「フック、アッパー、ストレート!!」(ボクシングですね)
「横山フック、ノック、キック!!」・・・・・
などわけのわからない言葉をつぶやきながら中岳に戻ったのでした。
そうすると風雪が強まってくるではありませんか。
「しんしんと降る雪また雪よ〜 津軽には7つの雪が降るとか〜♪」(ここは津軽じゃないよ!!)
北島三郎の「風雪流れ旅」とか、そんな馬鹿なことを想像しながら下って行ったのですが。そうバカも言っていられません。駐車場の標高は約600m、そこまで雪が来たら、アスファルトに雪が積もったら、氷点下だったら・・・そういう心配もまじめにしていたのでした。
下山すると、車は大丈夫、駐車場の気温は4度です。これなら雪も降りません。こういう時は、車を早く下らせるに限ります。山道を下りながら、今日はよかったなあとホッとしました。
しかし、今年もストックを1本だめにしてしまったのです。氷で滑りストックの上に座ってしまったのです。あの、レキの固いストックが1年4か月で折れるなんて・・・ストックを毎年買い替えているなんて・・・。
片っぽだけになったストックがすでに5本か・・・。しかし、私にとってはストックは大事なもの、買いに行かなければなりません。九州にある好日山荘は小倉、博多、熊本、鹿児島、当然一番近いのは博多ということになります。で、選んだのも当然レキ、ちょっと大都会の気分も味わいました。
鳥栖に戻りまた車を走らせる。当初24日英彦山、25日背振山と考えていたのですが、25日が空きました。26日、27日は渋描き隊長とのコラボがあるため、この1日空いた日は街歩きにすることとしました。
コメント
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aiさん
九州レコがアップされましたね
インターネットネットカフェでまとめ書きでしょうか
話には聞いていましたが、南岳山頂普賢岳より寒そうです。
どうぞお気をつけて遠征後半戦をお楽しみください。
今年もどうぞよろしくお願いします。
hamburg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。大晦日に大分のネットカフェでまとめ書きでした。
また、31日までの写真を入れたので後は携帯で書くことができます。朝の時間、何かを待っている時間に書いていきたいと思っています。
aideiei@大分でした。
レコアップ開始されたんですねー
正月も進行中なんですね
お気をつけて、 楽しんでください
今年もよろしくお願いします
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
とりあえず、31日までの写真を下書きに入れたので、携帯だけで書くことができます。朝の時間などで少しずつ書いていきたいですね。是非見てやってください。
aideiei@大分でした。
超・遅コメにて失礼します<m(__)m>
窓が開いているレコでコメ1号。
英彦山、歴史の山ですね。
大昔(と言っても15年前くらい)に偶々クルマで登山口を通り過ぎたことがあります。
名水(水汲み場)があったような・・・。
九州には長い間行っていません。
九州本当では祖母山(百名山では)残っています。
隊長
半袖隊長、こんにちは。コメントありがとうございます。
私も過去に1度、降雪で道を引き返したことがあります。でも、今回は絶妙でした。登山口などは雪がついておらず、山頂では雪と氷でした。何とも不思議な景色を見てきました。
福岡ですからやはり雪が降るんですよね。過去に佐賀県唐津で運転中急に雪が降り出し、積もり始めていったいどうしようと悩んだことを思い出しました。
隊長が英彦山に登ることができる日を楽しみにしています。
aideieiでした。
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