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Yamareco

記録ID: 1342616
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

青木ヶ原樹海を歩く 紅葉台入口〜氷穴風穴〜本栖湖

2017年12月27日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.2km
登り
55m
下り
142m

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:58
合計
4:20
9:55
10:16
24
10:40
11:00
20
富岳風穴
11:20
11:20
50
国道沿いに出て来た屈曲点
12:10
12:15
15
富士山精進口登山道との十字路とその付近
12:30
12:30
25
12:55
12:55
30
13:25
13:25
10
13:35
13:45
6
本栖湖バス停近くの溶岩の岬
13:51
13:53
2
本栖湖駐車場トイレ
13:55
本栖湖バス停
天候 快晴☆ 非常に強い冬型気圧配置の影響で冷え込みが強く、日中でも気温零度前後。
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
START……富士山駅・河口湖駅から、富士急バスの新富士駅・下部温泉・本栖湖ゆきで、紅葉台入口下車。
GOAL……本栖湖バス停から、富士急バスの河口湖駅・富士山駅ゆきに乗車(新富士駅ゆきに乗ってもOK)。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
氷穴から先は東海自然歩道で、道標も整備されています。
しかし、ここは青木ヶ原樹海。GPSを持たずに故意に道を外すと、穴に落ち怪我をしてそのまま発見されなかったり、道に迷ったりで《確実に死にます》。
またネットで検索すると、東海自然歩道からは見えない奥まったところには、様々な悲惨な光景が点在しているようです【→閲覧要注意!】。
もっとも、道を外しさえしなければ、どこまでも深い大自然の中を非常に快適に歩くことができます。
青木ヶ原樹海は、大自然の何たるかを味わいながら静かにハイキングを楽しめる場所と、生々しい話が隣り合わせの場所だと思います。

鳴沢氷穴・富岳風穴 (各350円。セット券600円) では、入口に常備されているヘルメットの装着が必須です。
鳴沢氷穴は相当狭いところがありますので、背の高い方がザックを背負って入ると、非常に辛いでしょう (私も。汗)。
01. 富士吉田「鐘山苑」の客室ベランダから、
2017年12月27日 06:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 6:51
01. 富士吉田「鐘山苑」の客室ベランダから、
02. 雪煙モルゲン富士の絶景を激写しました☆
2017年12月27日 06:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 6:53
02. 雪煙モルゲン富士の絶景を激写しました☆
03. あの中にいればマジヤバな圧倒的光景!
2017年12月27日 06:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 6:55
03. あの中にいればマジヤバな圧倒的光景!
04. 約15分間の荘厳なドラマでした……♪♪
2017年12月27日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
12/27 7:05
04. 約15分間の荘厳なドラマでした……♪♪
05. 御坂山地の峰々にも絶妙な彩雲が。
2017年12月27日 06:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 6:54
05. 御坂山地の峰々にも絶妙な彩雲が。
06. そして山体がモルゲン色に♪ 雪があればなぁ〜。
2017年12月27日 07:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
12/27 7:01
06. そして山体がモルゲン色に♪ 雪があればなぁ〜。
07. 三つ峠山方面はイケメンなピラミッド☆
2017年12月27日 07:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 7:02
07. 三つ峠山方面はイケメンなピラミッド☆
08. 宿の送迎車に乗って富士急の富士山駅に来ました。
2017年12月27日 08:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
12/27 8:49
08. 宿の送迎車に乗って富士急の富士山駅に来ました。
09. 富士山駅朝9時発の新富士駅行に乗車。全く同じ4番乗り場から全く同じ時間に甲府行も出発し、しかも先に甲府行が客扱いをしますので、本栖湖方面に向かう方は間違えないよう注意! 約35分乗って、既に足和田山を歩いて赤線が延びている「紅葉台入口」で下車しました。
2017年12月27日 09:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
12/27 9:36
09. 富士山駅朝9時発の新富士駅行に乗車。全く同じ4番乗り場から全く同じ時間に甲府行も出発し、しかも先に甲府行が客扱いをしますので、本栖湖方面に向かう方は間違えないよう注意! 約35分乗って、既に足和田山を歩いて赤線が延びている「紅葉台入口」で下車しました。
10. 僅かに本栖湖方面へ国道を進んだのち、南西方向へと圧倒的原野感が漂う未舗装路を進みます。
2017年12月27日 09:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/27 9:39
10. 僅かに本栖湖方面へ国道を進んだのち、南西方向へと圧倒的原野感が漂う未舗装路を進みます。
11. すると……をを〜っ!ススキ野原の奥に富士!
2017年12月27日 09:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 9:41
11. すると……をを〜っ!ススキ野原の奥に富士!
12. 後ろを振り返ると冬枯れの高原ムードが炸裂!
2017年12月27日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
12/27 9:44
12. 後ろを振り返ると冬枯れの高原ムードが炸裂!
13. この日の最高気温は零度前後でした (寒!)。
2017年12月27日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 9:45
13. この日の最高気温は零度前後でした (寒!)。
14. 紅葉台の稜線。新緑・紅葉期に再訪したいです。
2017年12月27日 09:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
12/27 9:47
14. 紅葉台の稜線。新緑・紅葉期に再訪したいです。
15. 樹海歩きで展望は期待出来ないと思っていただけに
2017年12月27日 09:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 9:48
15. 樹海歩きで展望は期待出来ないと思っていただけに
16. 最初にこの眺めは嬉しい☆ (進めねぇ〜! ^^;)
2017年12月27日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
12/27 9:50
16. 最初にこの眺めは嬉しい☆ (進めねぇ〜! ^^;)
17. いよいよ樹海の中に入ると、切実な内容の看板が。なお、帰りに乗ったバスの運転手氏によりますと、道路から近いあたりには警察と直結したセンサーの設置が進みつつあるとのこと。
2017年12月27日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/27 9:56
17. いよいよ樹海の中に入ると、切実な内容の看板が。なお、帰りに乗ったバスの運転手氏によりますと、道路から近いあたりには警察と直結したセンサーの設置が進みつつあるとのこと。
18. 鳴沢氷穴に到着〜。ここは個人的に初めてです (少なくとも記憶になし)。
2017年12月27日 10:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/27 10:01
18. 鳴沢氷穴に到着〜。ここは個人的に初めてです (少なくとも記憶になし)。
19. ♪川口浩が〜洞窟に入る〜。カメラマンと〜照明さんの〜後に入る〜♪
2017年12月27日 10:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:02
19. ♪川口浩が〜洞窟に入る〜。カメラマンと〜照明さんの〜後に入る〜♪
20. 恐ろしく狭い部分では体を斜めにして通過。身長181cmの私がザックを背に通過するのはマジ辛いです……。
2017年12月27日 10:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/27 10:04
20. 恐ろしく狭い部分では体を斜めにして通過。身長181cmの私がザックを背に通過するのはマジ辛いです……。
21. 氷塊が演出として多数積まれています……が、今朝は極寒につき、氷穴内の方が暖かいような気も (^^;
2017年12月27日 10:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/27 10:06
21. 氷塊が演出として多数積まれています……が、今朝は極寒につき、氷穴内の方が暖かいような気も (^^;
22. つらら〜
2017年12月27日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:08
22. つらら〜
23. 夏なら最高に涼めます☆
2017年12月27日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:08
23. 夏なら最高に涼めます☆
24. デジカメの進歩により、フラッシュ無しでも手持ちでこんな画像が撮れるようになったのは凄い話です。
2017年12月27日 10:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:10
24. デジカメの進歩により、フラッシュ無しでも手持ちでこんな画像が撮れるようになったのは凄い話です。
25. 鳴沢氷穴からはひたすら樹海を進む予定でしたが、氷穴には氷柱がなかったのが物足りないと思い、
2017年12月27日 10:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
12/27 10:32
25. 鳴沢氷穴からはひたすら樹海を進む予定でしたが、氷穴には氷柱がなかったのが物足りないと思い、
26. 少々東海自然歩道から北に外れたところにある富岳風穴にも寄り道。ここは中坊の頃以来約30年ぶりです。
2017年12月27日 10:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/27 10:42
26. 少々東海自然歩道から北に外れたところにある富岳風穴にも寄り道。ここは中坊の頃以来約30年ぶりです。
27. ♫川口浩が〜洞窟に入る〜♫ ……洞窟となると自動的にこの歌が脳内に流れる方は、40代以上のオッサン・オバサンに認定です (滝汗)。
2017年12月27日 10:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
12/27 10:42
27. ♫川口浩が〜洞窟に入る〜♫ ……洞窟となると自動的にこの歌が脳内に流れる方は、40代以上のオッサン・オバサンに認定です (滝汗)。
28. 富岳風穴はやや広い空間ですが、ヘルメット必須で慎重に!
2017年12月27日 10:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:53
28. 富岳風穴はやや広い空間ですが、ヘルメット必須で慎重に!
29. 演出と分かりつつも、太い氷柱があると俄然「キター」という気分になります (^^;
2017年12月27日 10:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:44
29. 演出と分かりつつも、太い氷柱があると俄然「キター」という気分になります (^^;
30. こういう光景は東南アジアからの観光客の興味を激しく惹くようで、私が洞内にいたあいだは中国語とタイ語の放送が流れていました (日本人いねぇ〜!)。
2017年12月27日 10:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:55
30. こういう光景は東南アジアからの観光客の興味を激しく惹くようで、私が洞内にいたあいだは中国語とタイ語の放送が流れていました (日本人いねぇ〜!)。
31. 蚕の保存にも使われていた空間。前後して入ってきた西洋人観光客の整髪料や香水が入り交じった臭いが充満……(爆)。
2017年12月27日 10:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/27 10:49
31. 蚕の保存にも使われていた空間。前後して入ってきた西洋人観光客の整髪料や香水が入り交じった臭いが充満……(爆)。
32. 観光客が入洞できる最奥部の眺め。へばりついた苔か何かの地衣類がキモい (^^;
2017年12月27日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:48
32. 観光客が入洞できる最奥部の眺め。へばりついた苔か何かの地衣類がキモい (^^;
溶岩と根と苔が演出する
2017年12月27日 10:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 10:27
溶岩と根と苔が演出する
深い深い樹海の光景に
2017年12月27日 11:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:04
深い深い樹海の光景に
ただひたすら圧倒され
2017年12月27日 11:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:09
ただひたすら圧倒され
黙々と進みます。
2017年12月27日 11:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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黙々と進みます。
37. 国道に近づくと落葉樹も増えて明るい雰囲気に。
2017年12月27日 11:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:28
37. 国道に近づくと落葉樹も増えて明るい雰囲気に。
38. 落葉樹越しに冬空が頭上に広がるとホッとします。
2017年12月27日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:16
38. 落葉樹越しに冬空が頭上に広がるとホッとします。
39. 時間があればマクロレンズを駆使して
2017年12月27日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:30
39. 時間があればマクロレンズを駆使して
40. じっくりと苔撮影を楽しみたいところ。
2017年12月27日 11:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:32
40. じっくりと苔撮影を楽しみたいところ。
41. 冬でも青々もふもふ☆
2017年12月27日 11:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:32
41. 冬でも青々もふもふ☆
42. 何となく癒やされる光景もあります。
2017年12月27日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:37
42. 何となく癒やされる光景もあります。
43. 歩きやすい道をガンガン進みます。東海自然歩道としての整備でここまで歩きやすくなるとは思えず、国道が出来る前からの古道だったのでしょうか?
2017年12月27日 11:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 11:44
43. 歩きやすい道をガンガン進みます。東海自然歩道としての整備でここまで歩きやすくなるとは思えず、国道が出来る前からの古道だったのでしょうか?
44. 溶岩流の起伏に合わせて緩くアップダウンを繰り返します。
2017年12月27日 12:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/27 12:05
44. 溶岩流の起伏に合わせて緩くアップダウンを繰り返します。
45. 富士山精進口登山道とクロスする周辺の森の雰囲気が一番絶品な気が。
2017年12月27日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:15
45. 富士山精進口登山道とクロスする周辺の森の雰囲気が一番絶品な気が。
46. というわけで、時間はないけど青木ヶ原樹海を歩いてみたいという方には、精進口登山道〜精進湖民宿村がオススメ。
2017年12月27日 12:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:17
46. というわけで、時間はないけど青木ヶ原樹海を歩いてみたいという方には、精進口登山道〜精進湖民宿村がオススメ。
47. 超モフモフ♫
2017年12月27日 12:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:20
47. 超モフモフ♫
48. 苔盛りの蒸し暑い季節に訪れれば、さぞかし凄い光景なことでしょう。
2017年12月27日 12:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:23
48. 苔盛りの蒸し暑い季節に訪れれば、さぞかし凄い光景なことでしょう。
49. 精進湖民宿村に出て来ると突然富士山バーン!
2017年12月27日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:29
49. 精進湖民宿村に出て来ると突然富士山バーン!
50. 河口湖と本栖湖を結ぶレトロバスが偶然やって来ました。この先で再び樹海の遊歩道となります。
2017年12月27日 12:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:32
50. 河口湖と本栖湖を結ぶレトロバスが偶然やって来ました。この先で再び樹海の遊歩道となります。
51. 最初はしばし明るい雰囲気の森。
2017年12月27日 12:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:41
51. 最初はしばし明るい雰囲気の森。
52. 冬の森の表情が素晴らしいです☆ 
2017年12月27日 12:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:42
52. 冬の森の表情が素晴らしいです☆ 
53. 国道沿いに再び針葉樹の樹海を進んだのち、国道の下をくぐって本栖城址登山口に到着〜。
2017年12月27日 12:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 12:57
53. 国道沿いに再び針葉樹の樹海を進んだのち、国道の下をくぐって本栖城址登山口に到着〜。
54. 城山の山腹を右に眺めつつ、ラストスパートに入ります。
2017年12月27日 13:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/27 13:02
54. 城山の山腹を右に眺めつつ、ラストスパートに入ります。
55. ここまで来ると樹海も末端部となり、癒やしの庭園っぽさも感じられます。
2017年12月27日 13:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:09
55. ここまで来ると樹海も末端部となり、癒やしの庭園っぽさも感じられます。
56. 夏の薄霧の日に来ると結構幻想的かも知れません。
2017年12月27日 13:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:16
56. 夏の薄霧の日に来ると結構幻想的かも知れません。
57. 北の山BSに出て来ました (ここは一日に一回、身延線の下部に往復するバスが通るだけです)。
2017年12月27日 13:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/27 13:27
57. 北の山BSに出て来ました (ここは一日に一回、身延線の下部に往復するバスが通るだけです)。
58. 北の山BS東側の空き地にて。深い森をくぐって来た後の青空がまぶしいです。
2017年12月27日 13:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:24
58. 北の山BS東側の空き地にて。深い森をくぐって来た後の青空がまぶしいです。
59. さらにひとしきり歩き、本栖湖BSの手前で富士山ドドーン!
2017年12月27日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:38
59. さらにひとしきり歩き、本栖湖BSの手前で富士山ドドーン!
60. さらに溶岩の岬に進み、北西側からの端正な富嶽の姿に心酔しました♪
2017年12月27日 13:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:41
60. さらに溶岩の岬に進み、北西側からの端正な富嶽の姿に心酔しました♪
61. アップで。大沢崩れの険しさが凄絶です。
2017年12月27日 13:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:42
61. アップで。大沢崩れの険しさが凄絶です。
62. いずれ北岸の湖面や稜線を歩いて、千円札に描かれた絶景を楽しみたいものです。
2017年12月27日 13:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:46
62. いずれ北岸の湖面や稜線を歩いて、千円札に描かれた絶景を楽しみたいものです。
63. 青木ヶ原を流れ下った溶岩、ここに尽きる。あの山を越えると甲府盆地はもうすぐ、といったところでしょうか。
2017年12月27日 13:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 13:44
63. 青木ヶ原を流れ下った溶岩、ここに尽きる。あの山を越えると甲府盆地はもうすぐ、といったところでしょうか。
64. 竜ヶ岳の真上に輝く午後の光。さて、そのうち竜ヶ岳〜毛無山〜下部〜身延山〜七面山〜南アルプスと赤線を延ばしたいものですが、何時になることやら。
2017年12月27日 13:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. 竜ヶ岳の真上に輝く午後の光。さて、そのうち竜ヶ岳〜毛無山〜下部〜身延山〜七面山〜南アルプスと赤線を延ばしたいものですが、何時になることやら。
65. 下部発のバスに乗って終了〜。鳴沢までは他に客がおらず、運転手氏から最近の富士五湖観光事情についていろいろと伺いました。感謝!
2017年12月27日 14:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 14:12
65. 下部発のバスに乗って終了〜。鳴沢までは他に客がおらず、運転手氏から最近の富士五湖観光事情についていろいろと伺いました。感謝!
66. 外国人観光客が激しくごった返す河口湖駅にて、発車まで20分以上ある大月行きに早々に乗り込み、座席を確保しました。発車間際には立ち客多数! もう富士急は、もと京王5000系の2両編成では輸送力不足かも?! (運賃がべらぼーに高いのですから全員座れないと)
2017年12月27日 15:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 15:03
66. 外国人観光客が激しくごった返す河口湖駅にて、発車まで20分以上ある大月行きに早々に乗り込み、座席を確保しました。発車間際には立ち客多数! もう富士急は、もと京王5000系の2両編成では輸送力不足かも?! (運賃がべらぼーに高いのですから全員座れないと)
67. 3両編成の元JR205系は、15時30分以後、何と全車が昼寝! もう平日でも閑散期は無いも同然ですから、こっちを積極的に使えば良いのに……。
2017年12月27日 15:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/27 15:07
67. 3両編成の元JR205系は、15時30分以後、何と全車が昼寝! もう平日でも閑散期は無いも同然ですから、こっちを積極的に使えば良いのに……。
何はともあれ、今年は中山道歩きを中心として大いに赤線延ばしをした一年でした。去る10月下旬以後お迎えした元野良子猫の雪丸君ともども、ご覧頂いた皆様に感謝申し上げます m(_ _)m
2017年12月30日 09:12撮影
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12/30 9:12
何はともあれ、今年は中山道歩きを中心として大いに赤線延ばしをした一年でした。去る10月下旬以後お迎えした元野良子猫の雪丸君ともども、ご覧頂いた皆様に感謝申し上げます m(_ _)m

感想

 今年正月に続く第2回目の富士五湖周辺攻略として、初日は山中湖東岸の丹沢末端からの富士山大展望を楽しみ、富士吉田の温泉旅館「鐘山苑」にて両親の金婚祝い宿泊を満喫したのですが、その翌日には将来の身延山・七面山・安倍奥・南アルプスへの赤線延ばしの足がかりとして、青木ヶ原樹海を歩いてみました。

 青木ヶ原樹海は、詳しく説明するまでもなく自殺の名所となって久しいですが、その中を貫く東海自然歩道を歩く分にはそのような雰囲気はなく、むしろ富士山の溶岩と深い森と苔が演出する圧倒的な大自然感を楽しむことができるところであり、今年正月に足和田山に登って「三湖台」から樹海の広がりを眼下に納めるにつけ、なるべく早めに歩いてみようと思っていたのでした。結局約1年後になってしまいましたが。

 その一部始終は画像及び画像コメントの通りですが、いや〜百聞は一見に如かず、樹海の中には落葉樹もあって思いのほか変化がありますし、到達した本栖湖界隈の雰囲気にも魅了されました (本栖湖は初訪問)。帰りのバスの車窓から眺めた精進湖からの富嶽も素晴らしく、そのうち上記の赤線延ばしだけでなく、富士五湖西部という (東部と比べれば圧倒的に静かな) エリアの山々も攻略したいものだと思いました。土地勘を得て今後を展望するという点では大成功の樹海歩きでした♪
 
 以上、ご覧頂き誠にありがとうございました。
 良い新年をお迎え下さい。m(_ _)m

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コメント

樹海歩き
bobandouさん、こんにちは。

外輪山に登らなくても、富士三昧できるところが富士五湖の良いところですよね。
私も一度は樹海だけじっくり歩きたいのですが、
いつも何かのついでなので、時間に追われて中途半端な樹海歩きばかりです。

しいていえば、赤池から五合目まで歩いたぐらいでしょうか。
それでも、ソコソコ樹海を堪能できますね。

それより一番の難問は、本栖湖から先は公共交通機関での日帰りは手が届かない(楽しめない)ということでしょうかね。


バスだと富士急は山交なんかと比べれば、格段に素晴らしい体制だと思いますが、
最近の富士五湖観光の盛況ぶりに全然追い付いてないですよね。特に電車。
確かに、もう少し富士急線は何とかして欲しいですよね。
時間短縮やスピードは無理としても、各駅停車でも立ち客はでないように
せっかく外国から来て、河口湖〜大月を立ちっぱなしは可哀そう。
しかも大月からは「かいじ」も「あずさ」も座れないだろうし。

私も電車バス中心なので、他人ごとには思えない。
来年もチマチマ電車バスを乗り継いで山歩きです。
それでは良いお年を。
2017/12/31 14:31
刻々と変わる富士山
bobandou さんこんにちは
雪煙のモルゲンいいですね。雪煙の中はきっと別世界(私が踏み込んだら あの世とこの世の境界?)でしょうか。
>>京王5000系の2両編成では輸送力不足かも
外国からのお客様が増えているのに2両編成は輸送力不足です。
中央高速の渋滞がなければ高速バスに乗り換えちゃいますよね。
レコありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
2017/12/31 15:17
>yamaheroさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
最近まで長い間、富士五湖=バリバリの観光地、という固定観念があったのですが、今年の新年、そして今回あちこち登ったり歩いたりした結果、湖岸からでも稜線からでも意外と観光地っぽさは気にならず、その気になれば観光地的雰囲気を消したアングルで富嶽を眺めたり撮ったりできる……ということで、「ハイキング黄金の地」という認識に変わりました
ただ、樹海の中からはとにかく富嶽は見えず、ひたすらディープな森林浴を楽しむための道程ですね〜。
そんな青木ヶ原を、精進口からの登りで縦断されれば、既に相当の「青木ヶ原経験値」をお持ちなのではないでしょうか!
私もそのうち、御庭から精進湖まで下って赤線延ばしをしたいものですが、季節的には今度は梅雨晴れの新緑を狙ってみようと思っているところです。

それはさておき、精進湖や本栖湖あたりになるとバスの便は必ずしも多くなく、しかも東京・神奈川から電車で出向いて富士山駅・河口湖駅でのバス連絡が9時台にようやくある、という不便さですので、どうにもこうにも電車バス派の日帰りはツラいところですね……。
ただ、河口湖や山中湖よりも奥まって不便だからこそ、静けさと一層豊かな自然が保たれているわけで、なかなか難しい問題です。
そんな精進湖・本栖湖界隈でも、連休などは本当に大変なことになり、河口湖から本栖湖まで3時間の渋滞となる……と、バスの運転手氏があきらめ顔でおっしゃっていました (汗)。

少なくとも河口湖まで渋滞とは無縁で行ける富士急の電車について、本当に何とかして欲しいところですが、今度の3月ダイヤ改正では「ホリデー快速富士山」が6両から5両に減車という悪いニュースを耳にしております
外国人はどうせ、新宿〜大月では格安の「Japan Rail Pass」で乗っているはずですので、この区間では立ちでもガマンして頂きたいところですが、富士急線内は日本人と同様に別運賃を払っているはずですので、全員着席は急務のサービスでしょうね。

ともあれ、変わりゆく富士五湖観光事情も垣間見ながらの樹海歩きでした (^^;
こちらこそ、良い新年をお迎え下さい〜! m(_ _)m
2017/12/31 22:23
>kome100pyouさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
宿から撮るモルゲン富士、雪煙がモウモウと巻き上がっていたからこその絶景でした
今の時期は基本的に御殿場側を中心にモルゲン色になり、全くの快晴であれば富士吉田からのモルゲンシーンはイマイチですので、今回の雪煙は良い感じで富士吉田からの眺めを盛り上げてくれたと思っています。一緒に見ていた親も、前回の宿泊時よりも全然ドラマチックだったと言っていました。

いっぽう、モルゲン雪煙に包まれまくった富士山すべり台にもし不用意に踏み込んでいれば、間違いなく「狂気に満ちた色の中であの世行き」となったことでしょう。滝汗

それはさておき、もし最近の急激な混雑をうけて元京王5000系が前倒し全廃になるとしたら、鉄ヲタ的には残念だと思いますが、へたれハイカー利用客としては本当に急務だと思いますね〜。これから先、黄金週間とかどうなってしまうのでしょうか?! ホリデー快速富士山も189系から幕張のE257系に変わり、6両から5両に減車ですし……。

まぁ来年には来年の風が吹くということで、良い新年をお迎え下さい!
2017/12/31 22:51
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