記録ID: 1342850
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部
那岐山〜津川山 (岡山県奈義町)
2017年06月05日(月) [日帰り]


- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 902m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回で8回目の那岐山、Bコースを登り、その5合目からAコースの鞍部へ。そのままAコースを稜線まで登って那岐山頂上へ。西ピークの那岐の家まで降りて、津川山の東屋までの稜線を往復し、西ピークからCコースで下山する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全線非常によく整備された登山道。 Bコースは沢のせせらぎを聞きながら歩くトラバース道、Cコースの五合目大神岩からの眺望は良好。津川山の東屋は、広々としている割に人がいないのでとてもゆっくりできる。 西ピークと津川山の東屋との間は比較的フラットのように見えますが、標高差は100m以上ありますので戻ってくる時は案外大変なのです。東屋までの所要時間は、片道30分、往復60分程度です。 滝山登山口は封鎖されている。 那岐山から滝山への縦走は可能、さらに滝神社までは行けるが、滝山登山口への下山はできないという注意書きがあった。 ○ トイレのある場所:七曲橋の傍の第二駐車場のとなり、山の駅 |
写真
赤滝のそばを通り、名木ノ城跡への分岐まで来ました。ここを左に降りていくと沢に出会います。沢を登れば、すぐに四代滝(倒木は取り除かれていません)があります。沢を渡れば、城址や追込み滝の上段をみる事ができ、そのままCコースの登山口まで行く事ができます。
一休みして、傾いた道標に別れを告げます。Cコースの下りは、雪が降っていたら楽なのですが、雪がないときは結構苦手なのです。石ころがゴロゴロ転がっていて歩きにくいので、無積雪期の下山は今回の登りで歩いたA〜Bコースで降りるほうが楽です。
感想
今回は8回目の那岐山。久しぶりに那岐山〜滝山の稜線を歩いてみたくなって出向いてみた。いつもの事ながら、那岐山の60度の眺望と広々とした稜線は非常に気持ちがいい。人が多いのもうなずける。
那岐山はそこそこ登り応えもあるし(標高差約700m)、眺望はよいし、道迷いもない。とてもお勧めの山なのですが、普段運動不足で山登りは初めての方にとってはきついかもしれません。以前頂上で出会った若いカップルに、「登りやすいといわれたので登ってきたけれど、むっちゃくちゃきつい。本当に登りやすいんですか?」と尋ねられたことがある。「道に迷いはしなかったでしょ」と答えておきましたが、きつかったと思います。最初は白州山がお勧めです。
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