藤原岳 初日の出はガスの中

2018年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:10

2:30 藤原岳大貝戸休憩所
3:40 0:00 藤原岳表登山道五合目
4:30 4:40 藤原岳八合目
5:00 0:00 藤原岳九合目
5:30 6:20 藤原山荘
6:50 7:10 藤原岳
7:40 8:30 藤原山荘
8:50 0:00 天狗岩方面の最初のピーク
9:00 9:10 藤原山荘
9:30 0:00 藤原岳九合目
9:40 0:00 藤原岳八合目
10:10 10:20 藤原岳表登山道五合目
10:40 0:00 藤原岳大貝戸休憩所
10:40 ゴール地点

天候

下は晴れ　山頂はガスと強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大貝戸の藤原岳登山口休憩所の駐車場までノーマルで行けました。
午前2時の時点で駐車車両は4〜5台

コース状況／危険箇所等

4合目から踏み固められた雪道。アイゼンがよく効いて登りやすい。
頂上の台地ではホワイトアウトの危険性あり。
天狗岩方面はワカンかスノーシューがあった方がベター。

写真

1/1 2:38

星空です。
ヘッドランプを灯して出発します。

1/1 10:48

下山時に撮影しました。

1/1 5:08

八合目の手前から直登が始まります。
上に向かってどこでも歩けます。
天気は上々。名古屋方面の灯りがきれいです。

1/1 9:30

八号目から直登コースを赤い旗で誘導してくれます。
下山時に撮影。

1/1 5:37

山荘で日の出時刻まで時間待ちです。
初日の出を見ようと山荘で待っていたのは10人余りで、場所的には余裕がありました。

1/1 6:43

山荘から頂上へ向かっているとき、天からのプレゼントがありました。ほんの一瞬でした。

1/1 6:57

山頂です。
初日の出を目指して三々五々登ってきますが、このような状態でした。

1/1 6:59

辺りも白と黒の世界です。

1/1 7:22

辺り一面がピンク色に染まった一瞬です。

1/1 7:47

山荘に戻って腹ごしらえをし、天狗岩へ向かう予定でした。
定番のヌードルと後でご飯をぶち込んだカレーライスです。

1/1 8:49

天狗岩方面は何処でも歩けるかわりに、すぐ踏み抜きです。
ワカンを付けて出発します。木製（藤つる？）です。

1/1 8:52

山荘から最初のピークまで登ってきました。
時として10m位しか見通せません。GPSを頼りにするしかありません。風も強いので天狗岩は諦めました。

1/1 9:16

山荘から急坂までのトラバースの部分。

1/1 9:33

伊勢湾がきれいに見えます。
せめて、山頂もこのくらいに・・・。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン オーバーズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ 軽アイゼン（6本爪） 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヒップソリ

感想

hirohiro48

登山日和でないことは分かっていましたが、太平洋側の天気が良いことに期待して藤原岳へ。
年が変わるとお雑煮だけを食べていそいそと出かけました。初詣ではなく藤原岳へ初日の出を見るハイクです。
残念ながら、頂上一帯はガスガスガスで初日の出どころではありませんでした。頂上へ向かっている時に光がさし、「オオッ！！」と感じたのですが一瞬のできごとでした。

アイゼンは6本爪の軽アイゼンを使用しましたが、登り下りとも十分対応できました。

天狗岩方面へチャレンジしましたが、強風のうえに視界が悪いことで最初の台地まで行っただけで戻りました。
ワカンを付けると快適に歩けます。
自分のトレースは強風のため数分間で消される始末です。
登りは、上へ向かうと問題ありませんが、下りは絶えず方向確認が必要です。
真直ぐ山荘に向かって戻っているつもりでしたが、数メートルずれていて遭わば山荘を通過してしまうところでした。