記録ID: 1349640
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無雪期ピークハント/縦走
アジア
キナバル山で年越し登山
2017年12月31日(日) 〜
2018年01月01日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 2,379m
- 下り
- 2,370m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:40
13:55
2日目
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 11:04
2:21
2:30
32分
Observation deck
7:00
7:10
30分
Observation deck
12:40
Timpohon Gate
天候 | 一日目:雨が降ったり止んだり。 二日目:山小屋から山頂往復時は晴れのち曇り、下山時は雨が降ったり止んだり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
コタ・キナバルからキナバル公園まではバスで2時間ほど。今回はすべて込みのパッケージツアーでしたので、入山手続き、食事、移動の車など至れり尽くせりでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初日は6時間かけて1400m登り小屋に宿泊。翌日は午前2時半に小屋を出て3、4時間かけて標高差800mある山頂を目指し、小屋に戻って食事をとったあと、一気に登山口まで下るという行程になります。 富士山の一般的な登山形態と同じような感じです。ルートを歩いている限り、危険個所はありません。 |
写真
前日朝の時点での、www.mountain-forecast.com によるキナバル山山頂付近の予想天気。年末年始はずっと雷雨の予報でした。
夜が明けきる前にキナバル山ローズ・ピーク(4095.2m)の山頂に到達しました。右上にキナバル公園で最初に登録された公認ガイド、Gunting Bin Lagadanの名前が記されています。Low's Peakの名は、なぜか左下に小さく。
感想
年末年始にそこそこまとまった休みが取れそうだったので、10月の段階でキナバル山ツアーの予約をしました。国内の旅行会社が主催するもので、参加者は10名。
若い人は言うまでもなく、私より年配と思われる方もとても元気で、付いて行くことができない場面が多々あり迷惑をかけてしまいました。人のペースで歩くことの難しさをつくづく感じました。次回、このようなツアーに参加する場合には、しっかり事前の準備をして臨みたいと思います。
宿泊する山荘までは日本の夏山の装備、山頂往復時は秋山くらいの装備を想定すればよいと思います。タイツや毛糸の帽子なども持参しましたが、使う場面はありませんでした。
防寒より、雨に対する対策が大事だと思います。日本では一般的に否定的に捉えられているポンチョや折り畳み傘が、かなり有効です。何分、暑くて蒸れやすいので。
私としては、無事にキナバル山の山頂に立つことができ、またよほど運が良くなければ無理だろうなと思っていたラフレシアを見ることもでき、大満足の旅でした。
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コメント
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わたしも28、29日の日程で出かけました。天気は同じような感じでしたが、最高の二日間でした。旅行会社のスタッフくんから、元旦のご来光登山をされる方たちがありますよ、と聞いていました。わたしはラフレシアが見られなかったのですが、咲いていたのですね。素晴らしい山でしたね。
syuji1964 様
コメントありがとうございます。
入山日の未明にものすごく強い雨が降っており、入山自体危ぶまれるような天候でしたので、無事に登ってこれて本当に良かったです。
あの山頂部を青空の下で歩いてみたいです。
そうだったんですね ご無事で何よりです
私も二日とも雨に降られましたが 幸せな二日間でした
ありがとうございます
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