霧島 韓国岳 日の出時間ばっちり到着も眺望なし

2018年01月03日(水) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 8.1km
• 登り: 624m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:21

距離 8.1km 登り 631m 下り 634m

6:17 えびの高原
6:55 6:56 韓国岳五合目
7:14 7:27 霧島山
7:47 韓国岳避難小屋
8:30 8:31 つつじヶ丘登山口
8:36 えびの高原荘
8:38 ゴール地点

天候

霧（小雪）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原駐車場を利用。一般車500円/日で、営業時間外に駐車する際は帰りに支払えばOKです。
不動池の真南にある東側の駐車場は、硫黄山の毒性ガスにより立ち入り禁止です。前の道路は辛うじて通行できるという感じで、駐車や社外へ出るのは禁止されているので、あまり近づかないほうがよさそうです。

コース状況／危険箇所等

えびの高原登山口から東進する登山道が硫黄山のガスで通行止めとなっており、南側の迂回路を利用します。その迂回路は本来の登山道よりは歩きづらいようですが、活火山特有の完璧なロープによる誘導により道迷いの心配はありません。
迂回路終了後→韓国岳は火山特有のガレ場ですが、整備されており富士山程度です。
韓国岳→大浪池は階段の下りが延々と続きます。丹沢の蛭ヶ岳周辺にある階段を更に段差を急にしたようなもので、強風もあると少し気を使います。
大浪池→えびの高原はちょっとしたアップダウンが続き、樹林のトレイルで変化は乏しいです。単純に韓国岳→大浪池分岐→えびの高原だと大浪池は見れませんし、あまりおすすめできないと思います。

写真

1/3 6:14

6時過ぎに駐車場へ到着。スーパームーンのおかげで妙に明るい夜でした。

1/3 6:18

駐車場から道を渡って登山口へ。

1/3 6:18

活火山にある注意書きが。

1/3 6:19

舗装路をしばらく進みます。

1/3 6:23

1/3 6:24

登山届のポストがあります。

1/3 6:24

ここで直進の正規ルートが封鎖、右の迂回路へ。

1/3 6:45

三合目。

1/3 6:56

五合目。

1/3 6:56

五合目は広場になっています。晴れていればきっと展望があるはず。

1/3 7:03

七合目。

1/3 7:08

八合目。

1/3 7:15

山頂。写真はないですが、9合目あたりから風よけがなくなり、強風が直接あたってきます。

1/3 7:16

1/3 7:28

下山は大浪池経由にしました。丹沢もびっくりするぐらい階段を下ります。

1/3 7:33

まだ下る。

1/3 7:34

霧氷がきれいでした。

1/3 7:36

1/3 7:41

霧は晴れましたがまだ階段です。

1/3 7:47

そうこうしているうちに大浪池外周路の分岐へ。えびの高原へ近い右へ。

1/3 7:49

すぐにえびの高原方向への分岐が現れます。ここまで池の姿を一切見ていなかったので、左へ池の周回方向へ行ってみます。

1/3 7:55

少し進むと展望ポイントあり。水面は凍っておらず、さざ波がたっていました。

1/3 7:55

1/3 8:11

展望ポイントから引き返し、えびの高原を目指します。少しアップダウンのある樹林のトレイルに。単調な道が続きます。

1/3 8:26

1/3 8:29

1/3 8:30

車道が見えてトレイル終了。

1/3 8:30

こちらにも登山届ポストがあります。

1/3 8:32

少し車道歩きして駐車場へ戻ります。

1/3 8:33

道の左側にトレイルっぽい歩道がありますので、ここを歩くと安全です。

撮影機器：

X-T10 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ ポール

感想

yokke1984

妻の実家帰省で九州に来ていますが、家族が新幹線で指宿温泉に行くのに、私が荷物を車で現地へ持っていくという建前で、途中の霧島へ立ち寄り登山しました。
日の出に合わせて百名山の韓国岳を登頂し、その後車移動して二百名山の高千穂峰というプランで、一座目の韓国岳です。
韓国岳は硫黄山の影響で一部駐車場が利用不可、ルートも迂回路がありますので、事前に確認をしてください。
九州は日の出が遅く、6時でも真っ暗。ヘッドライトで進みます。すぐに霧に包まれ、小雪が舞うように。登山道は凍結はなく、全く滑りませんでした。
途中から植物の霧氷が美しかったですが、眺望が無くて残念。
気温は登山口で0℃、山頂で-3℃程でした。
下山は大浪池経由でしたが、延々と階段が続いた後、単調な樹林トレイルが続くのであまりお勧めではありません。