荒川岳・敗退 塩見岳へ 鳥倉より

2011年09月18日(日) 〜 2011年09月19日(月)

コースタイム

18日　日曜日
533 鳥倉駐車場　6:14 林道から分岐　8:03 三伏峠　9:00 烏帽子岳　10:20　小河内岳　11:38 板谷岳　12:11　高山裏避難小屋　15:42 小河内岳避難小屋　17:33　日没

19日　月曜日
6:26 小河内岳避難小屋　7:53 三伏水場　8:38 本谷山　9:44? ?　11:07 塩見岳発　11:45 塩見小屋　12:32 本谷山　13:12 三伏峠　14:07 林道　14:42 鳥倉駐車場

天候

18日　快晴
19日　快晴　12:30頃よりガス、その後再び晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉の駐車場に水洗トイレあります。

鳥倉林道はほぼ舗装されていて快適でした。道路に落石あったり、谷側のアスファルトが広範囲に陥没してたりしますが。

コース状況／危険箇所等

高山裏避難小屋の水場は不明だった。くめませんでした。
→水場は、さらに前岳方面に行ったところのようでした。地図を読めていませんでした。

烏帽子岳東の崩落は危ない。悪天候、夜間行動、疲れている時は嫌です。

塩見岳の岩場、もし混み合っていて上か下に人がいたら怖いし危ない。

写真

三伏峠あたりから塩見岳

三伏峠あたりから

聖岳方面
かわいいのは大沢岳か

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、塩見岳
地蔵尾根も

烏帽子岳
景色がきれいでした

小河内岳避難小屋

烏帽子岳から南、長野県側がところどころ崩壊
ここは特に危ないのでは。

崩壊地の緑とグレーがきれい

崩壊ギリギリ

小河内岳避難小屋
開かない、と思ったらつっかえ棒がある
今はトイレ使用不可

左下にケルン。
悪沢岳おっきい

小河内岳

ここにもかわいい山

赤石岳がずいぶん見えてきました

振り返って小河内岳と蝙蝠岳

日差しが強かった

2400mまで降ります
荒川岳方面

高山裏避難小屋

山を守る
　鳥を守れ

高山裏避難小屋の水場?
くめなかった。その1

→これは水場ではなさそう
　水場はさらに前岳方面のもよう

高山裏避難小屋の水場?
くめなかった。その2

灰色

小河内岳

夕方の雲海
左下に大沢岳

小河内岳より塩見岳方面

起こしていただきありがとうございました。
放射状
ピンク

雲に陽があたる

こっちにも光

ここにもかわいい山
二児山?

青いのと赤いのがあるぞ

それぞれ山頂に人

蓼科山と八ヶ岳も

こっそり富士山を撮影

きれいに並んでる
北岳と間ノ岳は半身

西峰から東峰
遠くに笊ヶ岳と布引山

蝙蝠尾根

地蔵尾根

お疲れ様です。

感想

otum

　台風が2ヶ停滞しており、前線も心配だった。日曜日は晴れという天気予報を頼りに行ってみました。tenki.jpの天気図、登山天気は便利。
　
初日
　三伏峠以降は4人に会いました。塩見岳東の尾根はきれいだ。と思っていたら、後にあれが蝙蝠尾根か!と気づいた。
　時間不足かつ、高山裏避難小屋で水がくめず、折り返しました。途中大きな糞がいくつか、また崩落地に大型動物の足跡ありましたが、クマさんでしょうか。
　ツェルトを張る練習をした。まるでうまくいかず、これでは遭難だ。すぐに撤収して小屋へ。

2日目
　寝ていてもの凄くのどが乾き、何度も水を飲んだ。朝も晴れで星がきれいだったはず。
　時間ありそうだったので塩見岳に行ってきました。仙塩尾根、蓼科山、八ヶ岳、笊ヶ岳も見えて楽しかった。
　
　朝、夕ゆっくり景色が見られて、山に泊まるのは楽しかった。
　泊まりの荷物は重くて疲れた。
　ひどく日焼けしてしまって痛い。

　荒川岳、赤石岳は大きい。なかなか近づかない。
　大沢岳が気になる。

　初日に荒川小屋、2泊3日でいきたいと思う。
　また、ツェルトを格好よく使えるようにする。


消費した食料
　ゼリー飲料　9
　おにぎり　1
　パン　1
　soyjoy 2
　ミルクティー　2杯
　小さい焼酎　1
　500mlクラシックラガー　1

水　3.8l持っていってちょうどよかった。2日目に三伏峠水場で補給。

今回の忘れ物
　ラジオ、シュラフカバー、首を覆う帽子、スコップ、歯ブラシ

コメント

youtaro

高山裏避難小屋の水場
otumさん、はじめまして。

この周辺の山はいいですよね。
遠いため、なかなか頻繁には行けないのですが。。。
蝙蝠尾根は今年の夏に歩こうと思っていたのですが、
果たせずでした

高山裏避難小屋の水場はテント場から10分ほど前岳方面
に歩いたところにあります。水量も多く、良い水場です。
避難小屋から沢の方にに10分ほど下った所にもあるよう
ですが、こちらは未確認です。

otum

高山裏避難小屋の水場
youtaroさん、教えていただきありがとうございます。
蝙蝠尾根残念です。

地形図の、西から東へ流れる、なだらかな沢地形の所で
引き返してしまったようです。
水場は少し登っていった、次の沢なのでしょう。

南アルプスの山深さ、静かさを楽しめた山歩きでした。
予想以上にどこからも展望が素晴らしかったです。

レコ参考になります。今後も楽しみにしております。