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Yamareco

記録ID: 1354018
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山・竜王山周回

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
11.2km
登り
976m
下り
971m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:00
合計
5:03
6:51
18
7:09
7:17
25
7:42
7:49
1
7:50
7:52
4
7:56
8:06
14
8:20
8:23
31
8:54
9:03
8
9:11
9:20
12
9:32
9:40
37
10:17
10:17
21
10:38
10:38
5
10:43
10:44
16
11:00
11:01
5
11:06
11:07
21
11:28
11:28
23
11:51
11:52
2
11:54
ゴール地点
天候 晴れ 時々うす曇り
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋登山者駐車場に駐車 7時前ならまだ余裕ありました
コース状況/
危険箇所等
表参道登山口〜綿向山山頂は危険箇所なし
7合目以降は天気、雪の状況によっては注意必要
竜王山縦走路はところどころ急坂あり。アップダウン激しく、雪質も変化
その他周辺情報 かもしか山荘で入浴 500円
6時50分、準備を終え歩き始めます。
この時点で車は5〜6台。
まだ薄暗いので写真もピンボケ。
6時50分、準備を終え歩き始めます。
この時点で車は5〜6台。
まだ薄暗いので写真もピンボケ。
この辺りは朝まで雪が降っていたようです。
期待できそうなシルエット。
この辺りは朝まで雪が降っていたようです。
期待できそうなシルエット。
最初の林道歩き。
アスファルトの上は、雪解け水が凍っています。
最初の林道歩き。
アスファルトの上は、雪解け水が凍っています。
変性地帯??字面はインパクトあります。
帰ったら調べてみよう。
変性地帯??字面はインパクトあります。
帰ったら調べてみよう。
ヒミズ谷出合小屋。
小屋の脇には水無山経由綿向山という道もありましたが、今日はオーソドックスに表参道を進みます。
ヒミズ谷出合小屋。
小屋の脇には水無山経由綿向山という道もありましたが、今日はオーソドックスに表参道を進みます。
頂上まで4300m、がんばっていきましょう。
頂上まで4300m、がんばっていきましょう。
とここで先週買ってきたチェーンスパイクを装着!
じゃっかん凍結した路面によく食いつきます。
とここで先週買ってきたチェーンスパイクを装着!
じゃっかん凍結した路面によく食いつきます。
はーそんなことする人もいるのか・・・
この張り紙、何カ所もありました。
はーそんなことする人もいるのか・・・
この張り紙、何カ所もありました。
一合目の先です。土の露出少なく、朝降った雪の上を気持ちよく歩けます。
一合目の先です。土の露出少なく、朝降った雪の上を気持ちよく歩けます。
二合目の先。だんだん雪が増えてきます。
先行のトレースはおそらくお一人?
二合目の先。だんだん雪が増えてきます。
先行のトレースはおそらくお一人?
三合目で林道に出ました。
木にも雪が着いています。
三合目で林道に出ました。
木にも雪が着いています。
逆側にも足跡が続いていました。
地図で確認すると、奥の平経由で竜王山の登山口方面へ向かうルートがあります。
逆側にも足跡が続いていました。
地図で確認すると、奥の平経由で竜王山の登山口方面へ向かうルートがあります。
空の青さが際立ってきます。
空の青さが際立ってきます。
林道歩きはすぐ終わり、登山道を行きます。
林道歩きはすぐ終わり、登山道を行きます。
小屋がありました。
林道から裏手に上がってくる道があるみたいですね。
小屋がありました。
林道から裏手に上がってくる道があるみたいですね。
直登するトレースもありますが・・・
直登するトレースもありますが・・・
おとなしく登山道を行きます。
なだらかで歩きやすい。
おとなしく登山道を行きます。
なだらかで歩きやすい。
四合目の先。斜面の方角によって、雪質、量が違います。
ここはサラサラでいい雪。
そして樹氷!
四合目の先。斜面の方角によって、雪質、量が違います。
ここはサラサラでいい雪。
そして樹氷!
五合目小屋に到着しました。
鳴らせるものは鳴らすスタイルです。
結構大きい音がして自分が驚きます。
五合目小屋に到着しました。
鳴らせるものは鳴らすスタイルです。
結構大きい音がして自分が驚きます。
琵琶湖と、雪をかぶった比良山系が見渡せます。
1
琵琶湖と、雪をかぶった比良山系が見渡せます。
若い力。
五合目を過ぎると俄然雪が増えてきます。
風がほとんど当たらないので快適。
グローブを外しても大丈夫なくらいでした。
五合目を過ぎると俄然雪が増えてきます。
風がほとんど当たらないので快適。
グローブを外しても大丈夫なくらいでした。
樹氷も増えてきました。
樹氷も増えてきました。
おわーこれはすごい。
おわーこれはすごい。
六合目を越え、樹氷を楽しみながら進みます。
急登や下りがなく淡々とした道なので、本当に歩きやすいです。
六合目を越え、樹氷を楽しみながら進みます。
急登や下りがなく淡々とした道なので、本当に歩きやすいです。
と思うとこんな木道も。びっくりした。
と思うとこんな木道も。びっくりした。
七合目、行者コバに到着。
この辺りから稜線なので風が強い!
七合目、行者コバに到着。
この辺りから稜線なので風が強い!
社と行者さん、謎のオブジェにあいさつします。
社と行者さん、謎のオブジェにあいさつします。
旅の無事を見守っておくれ。
旅の無事を見守っておくれ。
いいかげん背負うのに疲れたので、チェーンスパイクからスノーシューに変更。
買ったばかりを使いたくて仕方がない。
いいかげん背負うのに疲れたので、チェーンスパイクからスノーシューに変更。
買ったばかりを使いたくて仕方がない。
夏道は通行止めで、ここから直登。
表参道唯一の急登です。
夏道は通行止めで、ここから直登。
表参道唯一の急登です。
ヒールリフターすっごい便利!
朝日が当たってテンションも上がります。
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ヒールリフターすっごい便利!
朝日が当たってテンションも上がります。
うーん美しい。
竜王山方面への分岐。
後で行ってみよう。
竜王山方面への分岐。
後で行ってみよう。
この樹氷の下をずっと歩いていたいくらい。
最後の稜線で、なぜか風もおさまってきました。
この樹氷の下をずっと歩いていたいくらい。
最後の稜線で、なぜか風もおさまってきました。
山頂到着。
2時間くらいですが、濃い登り
山頂到着。
2時間くらいですが、濃い登り
山頂周辺は別世界のようです。
山頂周辺は別世界のようです。
霊仙、伊吹方面。
今日はあちらも賑わっていそう。
霊仙、伊吹方面。
今日はあちらも賑わっていそう。
雨乞と鎌ヶ岳。
こっちの方が雪多いんですね。
雨乞と鎌ヶ岳。
こっちの方が雪多いんですね。
今日は伊勢湾の方まで見渡すことができました。
今日は伊勢湾の方まで見渡すことができました。
鳥居にもきれいに雪がついています。
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鳥居にもきれいに雪がついています。
人が増えてきたので、お参りだけして山頂を後にします。
名残おしい。
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人が増えてきたので、お参りだけして山頂を後にします。
名残おしい。
竜王山、雨乞岳の分岐方面を目指します。
雪庇すごい!視界の悪い日は要注意かと。
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竜王山、雨乞岳の分岐方面を目指します。
雪庇すごい!視界の悪い日は要注意かと。
幸福になったろうやないかい
幸福になったろうやないかい
くぐれるものはくぐるスタイル。
案の定雪まみれになりました。
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くぐれるものはくぐるスタイル。
案の定雪まみれになりました。
イハイガ岳、雨乞岳方面に少しだけ行ってみます。
イハイガ岳、雨乞岳方面に少しだけ行ってみます。
伊吹の方はこっちのが見やすいですね。
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伊吹の方はこっちのが見やすいですね。
キミは育ちすぎだな。
キミは育ちすぎだな。
綿向山頂方面を振り返ります。
綿向山頂方面を振り返ります。
今日はここで引き返して竜王山へ向かいます。
イハイガ岳へのトレースが一つありました。すごい
今日はここで引き返して竜王山へ向かいます。
イハイガ岳へのトレースが一つありました。すごい
竜王山への分岐直下です。
風でトレースが消えていたので、ピンクテープを頼りに下りました。
竜王山への分岐直下です。
風でトレースが消えていたので、ピンクテープを頼りに下りました。
ところどころロープ露出しています。
スノーシューを外すタイミングを迷い、ズルズル下っています。
急な下りなので樹氷がどんどん消えています。
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ところどころロープ露出しています。
スノーシューを外すタイミングを迷い、ズルズル下っています。
急な下りなので樹氷がどんどん消えています。
だんだんベタッとした雪になってきてテンション下がり、写真も適当になっています。
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だんだんベタッとした雪になってきてテンション下がり、写真も適当になっています。
と思いきや、P917を過ぎたあたりからまた雪が良くなってきました。
と思いきや、P917を過ぎたあたりからまた雪が良くなってきました。
人が少なくていい雰囲気。
人が少なくていい雰囲気。
崖っぷちです。
北側の方が雪が多いようです。
北側の方が雪が多いようです。
オンバノフトコロ、とは?
オンバノフトコロ、とは?
竜王山頂まで、鉄塔を二つパスします。
休憩しようかと思いましたが、なんか音がするし体に悪そうなのでやめました。
竜王山頂まで、鉄塔を二つパスします。
休憩しようかと思いましたが、なんか音がするし体に悪そうなのでやめました。
若い力の小屋と、下山する方が見えました。
若い力の小屋と、下山する方が見えました。
山に近づくにつれて積もる雪がグラデーションになってて面白い。
山に近づくにつれて積もる雪がグラデーションになってて面白い。
そうこうしているうちに竜王山頂に到着。
下山は綿向山方面から直角に下りますが、ここもなかなかの急坂です。
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そうこうしているうちに竜王山頂に到着。
下山は綿向山方面から直角に下りますが、ここもなかなかの急坂です。
竜王山から下って千畳平。
竜王山から下って千畳平。
標高700台のわりには雪が多い気がします。
標高700台のわりには雪が多い気がします。
林道手前です。
最後はミックスっぽくなりましたが、土で汚れずにすみました。
林道手前です。
最後はミックスっぽくなりましたが、土で汚れずにすみました。
林道わきの登山口に着きました。
林道わきの登山口に着きました。
舗装林道をてくてく歩きます。
舗装林道をてくてく歩きます。
陽気に雪だるまも撃沈。
陽気に雪だるまも撃沈。
良い雰囲気の集落を歩けば、駐車場はすぐそこです。
良い雰囲気の集落を歩けば、駐車場はすぐそこです。
いい雪山だった!
いい雪山だった!

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

今年の初登りは、天気の良い雪山に登りたい!ということで、レコを検索すると雪がたくさんありそうな綿向山に決定。期待通り、最初から最後まで気持ちの良い雪山歩きが楽しめました。ここ何回か天候的に連敗していましたが、2018は良いスタートです。駐車場から溢れるほどたくさんの人が訪れていましたが、皆さん堪能できたのかなと思います。
綿向山は本当に穏やかで良い道と感じましたが、竜王山への縦走路は急坂が多く疲れました。ただ雪が多かったので、なんだかんだ楽しかったです。結局竜王山方面ですれ違った人は5名だけ。おかげで最後までドロドロが無かったのは良かったです。
今日はチェーンスパイクを初使用でしたが、これでお守り代わりの6本軽アイゼンはお蔵入りになりそうです。スノーシューも履きましたが、今日のような登山道や雪の状況が変化するパターンだと一長一短がはっきりしたので、良い経験ができました。

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