楢山峠-高畑山-大桑山-猿橋城山

2018年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 10.4km
• 登り: 735m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:00

9:21 バス折り返し点
9:24 9:24 穴路峠方面取付地点
9:27 9:27 雛鶴神社
9:33 9:37 奈良山林道起点
9:51 9:52 奈良山林道終点
10:22 10:23 楢峠
10:48 10:48 雛鶴分岐
10:49 11:03 高畑山(楢山)
11:10 11:10 大桑岩稜
11:29 11:53 大桑山
14:29 14:39 猿橋城山
15:01 15:01 伊良原集会所前
15:21 猿橋駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点:無生野バス停(JR上野原駅より富士急山梨バス)
終点:JR猿橋駅

コース状況／危険箇所等

○奈良山林道起点〜楢山峠(バリエーションルート)
林道の起点は沢の右岸(上流に向かって左側)です。私は一度左岸を進んでしまいましたが、民家の私有地でした。
林道終点から沢を渡って右岸を進むと沢の合流点に出ます。その中間尾根に登って尾根沿いに進むと楢山峠で一般道に合流します。
中間尾根に乗る前の左沢の段差を右岸で高巻く所は滑落注意です。尾根の急登箇所も落葉で滑りやすく注意が必要でした。

○楢山峠〜高畑山〜大桑山(一般道)
特に危険を感じる場所はありませんでしたが、大桑岩稜の狭い場所は慎重に歩きました。(北側に巻道が見えました)

○大桑山北尾根〜猿橋城山(バリエーションルート)
特に危険を感じる場所はありませんでしたが、方向確認は要所で必要です。

○猿橋城山〜伊良原集会所前(一般道)
鳥居より上部では結構急な岩場もあり、一般道としては厳しいコースと感じました。

※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。

写真

1/7 9:21

本日の起点に雛鶴峠の歌碑

1/7 9:21

運転手さんの御厚意で折り返し点まで乗せて頂きました。

1/7 9:22

先ずは車道歩きです。

1/7 9:24

旧鎌倉裏街道でした。

1/7 9:24

途中、穴路峠への分岐標識あり

1/7 9:27

雛鶴神社

1/7 9:28

雛鶴姫の像

1/7 9:32

右へ分岐

1/7 9:32

半分壊れた地図標識

1/7 9:34

赤鞍・高畑・倉岳登山口分岐標識

1/7 9:37

私は林道へ

1/7 9:37

林道奈良山線標識

1/7 9:43

奥奈良山橋
この辺りで鈴を付ける。

1/7 9:49

1/7 9:51

林道終点

1/7 9:53

沢を渡って右岸を進みます。

1/7 9:55

意外と早く本日のキーポイントの二俣地点に到着。
沢の間の尾根に乗ります。

1/7 9:57

左沢の段差を右岸を高巻いて越えます。
単独なので、滑落しないよう慎重に進む。

1/7 9:59

沢に下りて観察すると末端から登るのが良さそうに見える。

1/7 10:00

凍結箇所もあるので滑らないように。

1/7 10:01

尾根に乗って一安心。

1/7 10:03

左右に滑らないように慎重に進む。

1/7 10:12

結構な急坂になって来る。隣の支尾根を見ると何故かいつも楽そうに見えるのは気の所為か。

1/7 10:12

もうひと登りで落ち着きそうです。

1/7 10:19

合流する尾根が見えて来る。

1/7 10:21

左を巻く踏跡に沿って楢山峠へ。

1/7 10:23

合流して来た径を振り返る。

1/7 10:23

楢山峠

1/7 10:23

樹間に富士山が見える。

1/7 10:48

前道志主稜へ合流。

1/7 10:49

来た径を振り返る。

1/7 10:51

高畑山(981.7m)

1/7 10:50

新年初山行で綺麗な富士山が見られて感謝です。

1/7 10:51

今年もよろしくお願いします。

1/7 11:01

先月は、この辺りに三等三角点があったのですが・・・。(国土地理院に問い合わせると保安上の理由で撤去したとの回答がありました。2018.01.10)

1/7 11:09

大桑山への途中の岩場で一番狭い箇所

1/7 11:10

北側に巻道があるようです。

1/7 11:29

大桑山

1/7 11:29

お一人休憩中の方は、九鬼山から倉岳山へ縦走予定とのこと。

1/7 11:29

1/7 11:29

下山する北尾根方向。

1/7 11:57

北尾根の下り始めにやや藪あり。

1/7 11:59

ネットが現れ右のネット沿いへ。

1/7 12:00

やや滑りやすく一度尻もちをつく。

1/7 12:00

途中見晴らしから白峰三山。

1/7 12:01

北岳をアップで。

1/7 12:01

甲斐駒ヶ岳が頭だけ見える。

1/7 12:01

1/7 12:01

1/7 12:03

恩賜林標石が続きます。

1/7 12:10

林道横断地点
来た径を振り返って撮影。

1/7 12:13

続きも踏跡明瞭

1/7 12:13

1/7 12:20

ネット沿いの終盤

1/7 12:22

左から径が合わさりネット沿い終了

1/7 12:23

振り返るとネットは谷方向へ続いている。
国土地理院地図の破線はネット沿いに続いているので、谷沿いに旧登山道があると思われます。(歩けるかどうかは不明ですが)

1/7 12:26

日だまりの中、のどかな尾根。

1/7 12:30

6年前にここを右折してP563方向へ北進しました。
今回はそのまま西方向なのだが・・・

1/7 12:31

歩きやすい場所を求めて、やや南へ流されてしまう。
その後トラバースして復帰するが。^^;

1/7 12:44

前の写真から溝状の場所が旧登山道だったようですね。

1/7 12:48

右の巻道を行かずに進むとピークは藪が濃く、戻って来ることに・・・。

1/7 12:51

で、その巻道です。

1/7 13:00

P573

1/7 13:16

明確に踏跡があるので、P531は巻くことにする。

1/7 13:19

P531(甲弓山)を見上げる。

1/7 13:25

次のピークを左から巻くとあるき難かった・・・。

1/7 13:39

左折する箇所にテープマークあり。

1/7 13:43

結構急な尾根下り。

1/7 13:45

ネジネジを振り返って撮影。

1/7 13:50

この先のピークまで行くと北東への踏跡はあるが、藪濃く北西は進めず、この巻道へ戻ってくる。

1/7 14:04

直角に2度曲がった木

1/7 14:09

猿橋城山手前のピーク

1/7 14:10

猿橋城山が見えて来る。

1/7 14:10

アップで。

1/7 14:11

狭い急坂は慎重に。

1/7 14:22

3つ並んだ石

1/7 14:27

本日最後のピーク。

1/7 14:28

猿橋城山(544.5m)

1/7 14:28

四等三角点(藤崎)

1/7 14:28

立木にも山名標識あり。

1/7 14:39

北側からピークを撮影して山頂を辞す。

1/7 14:41

アンテナが沢山ありました。

1/7 14:42

途中の岩

1/7 14:44

一般道なのに今までのバリルートより厳しいのでは。
そういえば、hamburgさんのレコで下りがこわいとあったような。

1/7 14:48

鳥居がありました。

1/7 14:49

今年一年の安全登山を祈願しました。

1/7 14:49

天王神社でした。

1/7 14:53

この辺り電線に注意です。

1/7 15:00

下に民家が見えて来る。

1/7 15:01

無事ゲートに着きました。

1/7 15:02

初山行無事下山！

1/7 15:02

伊良原集会所脇の社

1/7 15:04

猿橋小学校前に参道の標識がありました。

1/7 15:21

猿橋駅到着。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

感想

ハイク

新年初山行は、単独行の為軽目のバリエーションルートとする。^^;
最初のキーポイント(沢の合流点で、中間尾根に登る箇所)だけ、事前に気になっていたが、単独の為、慎重に通過。その後の急登も怪我のないよう、いつもより慎重に登る。(いつもそうでないといけないのだが・・・)
高畑山では、綺麗な富士山を眺めることが出来た。ただ、先月はあった三等三角点の標石が見当たらず、ちょっと気になる。(国土地理院に問い合わせると「保安上の理由で撤去した」との回答がありました。2018.01.10)
その後、大桑山で単独男性と少しお話しし、大休止を取って北尾根へ。途中までは6年前に歩いた径。その後は、巻けるピークを巻いた為か、予定より大分早く、猿橋城山に到着。ここからは一般道で踏み跡は明瞭ながら大桑山北尾根のバリルートより厳しく感じる径であった。
初山行から綺麗な富士山、南アルプスが見られ、大変満足な山行となりました〜。

ヤマレコ運営者の皆様、拍手してくださる皆様、今年もバリバリ(って程ではないか？)山に登って記録をアップしますので、よろしくお願いします！