利尻山 (鴛泊コース) 〜ヤマレコとシマレコがドッキング
北海道
mets
- GPS
- 07:25
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,598m
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8:50利尻山9:21-10:18長官山10:33-11:30五合目11:44-12:35北麓野営場
| 天候 | 晴れ(本州に台風15号が上陸した日) 気温 3合目(標高200m)12℃ 頂上8℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
飛行機
ただ、宿泊先によって出発時刻は異なるようです。また、沓形コースへの登山口 までは送迎してくれないようです |
| コース状況／ 危険箇所等 |
*野営場から徒歩 分の甘露水は日本百名水でコース唯一の水場です。 *九合目までは、樹林帯の中なので風があっても安心でしょう。ただし頭上の枝に頭をぶつけると痛いです。 *九合目より上はコースがザレておりスリップ注意。(特に下りは何度かスリップしました。) |
写真
ブリッジがないほうが、感動が大きいですね
利尻島一の観光地、オタトマリ沼より見上げる利尻山。有名な北海道土産「白い恋人」のパッケージに描かれているのがまさにここから見る利尻山とのこと
1
標高はまだ2百台。まだ1500mも登らないと
4時間前に頂上にいたときは晴れてたのに
感想
不規則な勤務で、めったにない三連休。これはどこかに行かなければ。
そんなときに航空会社から届いた、航空会社からのマイレージサマリー(あなたの獲得マイルはこれだけですよ)のメール。
よし、今まで貯めても使ってなかったマイルをこの機会に使ってみるかということで、最初頭に浮かんだのは幌尻岳。しかし残念ながら帰りの千歳/大阪便が満席だったので、次に浮かんだのが利尻。行きは千歳経由で利尻まで、帰りは稚内/大阪便で確保。というわけで、利尻山に登ることを決めたわけです。
利尻に登ることを決めてから、次に検討したのがコースをどうするかということ。
私の自宅近くの百名山狙いの方の記録を見てると、大峰にしても大台にしてもワンパターン。伊吹なんか山頂駐車場から往復なんてものもある。ヤマレコで利尻山の記録を見ても9割9分鴛泊からの往復。何とか他のコースを取りたいと思い研究したけれど、沓形コースは落石多発地帯の崩落地をトラバースしなければならないとのこと。泣く泣く鴛泊からのピストンとする。
さすがに9月の北海道は寒い。5時にペンションの人に登山口まで送ってもらったが、ウインドブレーカーを着ておられた。関西の11月下旬の感覚か?
途中霜柱も多くあった。ただ、紅葉はしないのか、それともまだ早いのかイマイチだった。
五合目で、1回目の休憩を取る。振り返ればそれまで気づかなかったが、礼文島が見える。登るにつれて水平線が広がってくるのが今までにない島独特の景観である。
また、フェリーの汽笛が幾度か聞こえ気分が盛り上がる。
山頂からは350℃の水平線(南峰が邪魔してマイナス10℃)の水平線の見える登山のできる山はそう多くはないでしょう。もちろん私にとっても初の経験でした。
またこの山は、地元の方の愛を非常に感じる山だ。利尻山登山には「利尻ルール」を遵守することを、登山者に要求される。ルール�〃搬咼肇ぅ譴鮖箸Α．襦璽覘▲好肇奪�の先にキャップをつける ルール��植物の上に踏み込まない、座らない。
それらルールが掛け声だけでなく具体的に実行されているのがすごい。
さらに私が感心したのは、下山時登山口に靴を洗うコーナーが設置されていたことだ。
普段の山登りは、登り始めがきつく上に行くに従って楽になることが多かったが、
利尻山は全く逆で最初はなだらかで上に行くにつれてきつくなる。利尻山は九合目からがまさに正念場なのである。
当初今回は礼文島は3日間という日数の制約、フェリーのスケジュールから予定してなかったが、下山後宿の方にフェリーターミナルまで送ってもらい夕方の稚内行きまでどうやって時間をすごそうかなと考えていたがいた矢先、礼文島の香深行きが13:10にあり、また香深から稚内へも同日中に戻れることがわかったため、急遽香深までの切符を買う。礼文島の下調べは全くしてなかったので、港到着後定期観光バスにて島内観光をした。礼文島は想像以上によさそうです。風景的にもは変化にとんだ島で、次回はぜひ花の咲く時期にトレッキングをしたいと思います。
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険しさがやっぱり違うような気がしますね
大自然に聳え立つ･･･、島全体が山を中心とした要塞みたいですね
飛行機降りてあの景色が目の前広がるなんて･･･、そりゃテンション上ります
いいなぁ、北海道･･･
私はいまだ行ったことがありません。
北海道まで行って、さらにその先の島まで･･･
こりゃ簡単には行けませんね
学生時代に大雪、トムラウシ、十勝、羅臼、阿寒岳に登っているので、北海道の山はそれ以来です。
利尻山は眺めて良い山で、登ってはイマイチかなと思っていたのですが、なかなか登っても楽しい山でした。
体力的にも、技術的にも山のボリュームも伊吹山に似ていると感じました。
やはり北海道の魅力はスケールの大きさとグルメ
緑豊かな山と青い海、そして島。
素晴らしい景色ですね。
しかし凄い紅葉が見られるのだろうなと想像していましたが、植生のせいかそんな感じではなかったのですね。
礼文岳の夕映えの景色も美しいですね。
そして個人的に猫岩にグッときましたです。
猫の後姿らしいですが、ご満足いただけましたか
それにしてもnekobaさんの投稿が最近少なく
寂しいです。
利尻島って、エライ遠征されたんですね。すごい
天候に恵まれたようで、間一髪セーフってところですか
山あり海あり自然満載、レコ見ると行きたくなりましたよ。
まだ北海道すら行ったことない自分ですが・・・
ところで「食」のほうでも堪能はできたんでしょうか
そうなんです。思い切って行ってきました。
台風が本州上陸時、北海道は晴れるらしいです。
2日目礼文島観光の後、フェリーで稚内に渡りましたが、礼文で1泊してたら翌日運休だったので、アウトでした。
食べ物が最高で、ムラサキウニ(9月まで）、イクラ（ちょうど産卵期で島に集まってくるそうです）ホッケなど最高でしたよ
こんばんは
昨年 羅臼岳 斜里岳 雌阿寒岳 十勝岳 トムラウシ山
後方羊蹄山 幌別岳に登って来ました
今年もフェリーで舞鶴から小樽まで行き7月24日十勝岳
25日利尻岳 26日大雪山28日幌尻岳と全て日帰りの
連ちゃんでした
利尻岳は始発のフェリーで行き港から登山口までタクシー
帰りは港まで歩き最終の一便前のフェリーで帰って
来ました
幌尻岳はシャトルバスの始発で行き最終で帰って
来ました 渡渉は迫力がありますよ
利尻山早く行ってみたくなりました。6月に北海道へ行ってきます。百名山は遠い夢ですがぼちぼちやっていきます。metsさんは京都南部の方なんですね。私も京都の伏見です。これからもよろしくお願いします。
お立ち寄りいただき、有難うございます。
北海道は山もいいですが、グルメも是非楽しんでくださいね。最高です。
近鉄京都線沿線在住です。こちらこそ宜しくお願いします。
百名山もいいですが、是非ホームにも目を向けてください。(比良ですか？）
グルメも楽しんできます。ホームもたまに登ってます。武奈ヶ岳や愛宕山、比叡山、醍醐山等。今度皆子山にチャレンジしようと思ってます。奈良方面や大阪、神戸辺りまでチャレンジしたいです。
私も近鉄京都線沿線です。よろしくお願いします。
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