利尻山

2024年10月03日(木) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:31

距離 13.3km 登り 1,567m 下り 1,568m

5:16 利尻山北麓野営場
5:26 5:29 甘露泉
5:36 利尻山−ポン山 分岐
5:37 5:41 甘露泉
5:43 利尻山−ポン山 分岐
5:43 甘露泉
6:03 四合目
6:31 五合目
6:52 6:54 六合目
7:12 七合目
7:50 7:52 長官山
8:05 利尻岳山小屋
8:34 8:39 九合目
8:58 沓形分岐
9:12 9:32 利尻山北峰
9:42 沓形分岐
10:01 九合目
10:24 利尻岳山小屋
10:34 10:51 長官山
11:22 11:23 七合目
11:38 11:40 六合目
11:57 五合目
12:17 12:18 四合目
12:35 利尻山−ポン山 分岐
12:47 利尻山北麓野営場
12:47 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

鴛泊

コース状況／危険箇所等

良く整備されているが9合目から上が少しも歩きにくい箇所があった。
それでも整備の苦労が伺える。感謝

その他周辺情報

利尻富士温泉♨?
お宿は登山口までの送迎をしてくれた。

写真

1/4 6:11

デジカメ長年使ってなくて日時合わせがおかしい
2024年10月2日の写真です。
旭川から特急宗谷で稚内に到着

1/4 6:58

ハートランドフェリーで利尻島へ渡る

10/3 5:02

鴛泊港ペシ岬の夜明

10/3 5:03

利尻山も晴れている。いい日になりそう。

10/3 5:26

お約束の甘露名水、ペットボトル1本入れました。

10/3 5:33

朝食の🍙をお宿で用意してもらいました。

10/3 6:15

道は1本道で解り良い

1/5 1:07

キター、これだよこれ。
長官山に着くと突然利尻山がその雄姿を現す。
大体、誰もが似たような反応をする。

1/5 1:23

長官山を振り返る

1/5 2:33

山頂到着

10/3 9:17

ローソク岩と南峰

10/3 9:19

巨大な爪でえぐられた様な、凄まじい崩落の岩峰である事が解る

10/3 9:22

10/3 12:46

無事下山、北山麓野営場に帰って来た

10/3 13:31

ひだまりで昼寝する利尻ネコ

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

SH-M25 SHARP

感想

miluku

今回の北海道山旅でどうしても外せなかった山が利尻山。
敦賀から船で苫小牧へ、車で旭川へ、JRで旭川から稚内へ、最後は船で利尻島へ渡った。
遠路はるばるの表現がぴったりだが、それだけ思いは強くなる。
その利尻山は期待を裏切らない山でした。
お宿に朝と昼の2食分のお弁当を用意してもらい、5時出発の送迎バスで登山口に送ってもらった。
登山者は自分独りで他に登山者の姿はない。
とても寒い日で風は弱いがとても冷たい。
送迎の運転手さんに記念写真を撮ってもらい薄暗い中、歩き始める。
すると、すぐに甘露名水に到着する。
近くに屋根付きの休憩場所あったので朝ごはんのおにぎりを食べていると、
カゴを担いだ3人の人が登って来た。
登山道を整備してくれている人達で山頂手前の崩れている個所を補修してくれているようだ。
登るだけでも一苦労なのに補修作業とは凄い、利尻山ほこうして守られているのか。
道の整備状況はとても苦労が伺えて頭が下がる思いでした。
そんな利尻を登り終えて、まず感じるのは、ともかく勇ましい格好良い山であること。
北の最果の海に浮かぶ孤峰と言うだけでも絵になるのに、長官山から見える勇姿はとんでもなく格好良い。
誰しも、あれ見たら凄いと感じることだろう。
山頂の眺めも抜群です。
崩落の激しい岩尾根もあれば、草原に覆われた緑の尾根もある。
この時期は花類は終わっているが、霧が無いので景色は遠くを見渡せる。
礼文島は勿論、遠くに見えるのはサハリンか？
秋晴れの中、弱く冷たい風に吹かれ、出会った人は数人で、独り歩いた利尻山はとても印象的でした。
はるばる片道2日かけて来た甲斐がありました。
この山に登れて良かった。