蓼科山 樹氷はまさに雪の芸術作品

2018年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 7.1km
• 登り: 835m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:23

9:37 スタート地点
9:47 9:47 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:53 9:54 すずらん峠園地駐車場
9:57 9:57 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:47 10:47 標高2110m標識
10:59 10:59 幸徳平
12:07 12:08 蓼科山
12:10 12:15 蓼科山頂ヒュッテ
12:22 12:26 蓼科山
13:03 13:03 幸徳平
13:11 13:11 標高2110m標識
13:50 13:50 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
14:00 ゴール地点

雪道なので安全にゆっくり登って行きました。

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花輪→市川→高井戸→諏訪南→425号→17→299号　3時間半
行きも帰りも渋滞なし
ビーナスラインは凍結や雪が少しあり冬用タイヤ、チェーン必須

コース状況／危険箇所等

登山道入り口から山頂まで雪道
森林限界点までは道迷い皆無、限界点より山頂方面はホワイトアウトすると分らないかも。
夏道の時は岩場ですが、雪が積もっていて歩きやすいです。

その他周辺情報

小斉の湯
営業時間：8：00〜20：00
料金　700円

写真

1/13 9:43

ビーナスラインはこの通り雪があるので冬用のタイヤ必須です。

1/13 9:51

9時位に到着したらすでに駐車場は待ち状態です。

1/13 9:58

バス停のところから登って行けます。

1/13 10:25

初っ端から雪の笹の葉の道を登って行きます。

1/13 10:34

無雪時は岩だらけですが雪が積もり逆に歩きやすいです。

1/13 10:40

樹氷を見ならがら標高を上げて行きます。

1/13 10:44

振りかえると、南アルプス、中央アルプスが見えてきました。

1/13 10:49

オーバーグローブを取って写真撮影してたので、手が痛くて感覚がなくなってきます…

1/13 11:11

樹氷が美しいです。

1/13 11:16

山頂手前までは樹林帯の一本道なので道迷いは皆無です。

1/13 11:32

急登が多くなってきますが標高差は800m位なので楽です。

1/13 11:37

蓼科ブルーに樹氷は良いですね〜

1/13 11:42

限界点手前から樹氷もさらに凄くなってきます。

1/13 11:44

モンスターに育つのかなぁ？

1/13 11:47

さぁ、いよいよ森林限界点突破です。

1/13 11:49

振りかえるとパノラマです。

1/13 12:00

しかし山頂に向かうに従い風が出て来て猛烈に痛い位に寒い…

1/13 12:09

山頂までもうすぐです！

1/13 12:12

山頂ヒュッテから山頂に周り込むます。

1/13 12:14

山頂ヒュッテは雪に埋もれてます。

1/13 12:15

北斜面側に来ました。
将軍平までは足跡は少ないです

1/13 12:15

浅間山をアップ。
噴煙が見えます。

1/13 12:15

右から草津白根、四阿山、根子岳

1/13 12:16

こりゃ、モンスターですね。

1/13 12:21

八ヶ岳

1/13 12:22

いよいよ山頂へ
手元の温度計は-25度

1/13 12:22

山頂標識
寒さのあまり横から撮って字が見えてない…

1/13 12:22

エビもあります。

1/13 12:27

レッドドラゴンもあまりの寒さに凍えそう。

1/13 12:31

さぁ、寒さの限界なので下山開始です。

1/13 12:33

あっと言う間の山頂でした。

1/13 12:39

早く限界点より下へ…

1/13 12:51

森林地帯へ入ると風がなく暖かく感じます。
レッドドラゴンもビックリの寒さでした。

1/13 13:46

下山は楽ちん、距離も短いのであっと言う間です。

1/13 13:53

女神茶屋が見えてきました。

1/13 14:21

帰りに北横岳ロープウェイによってバッチを。
スキー客で多いですね！

1/13 14:51

小斉の湯で暖まりました。
生き返った〜

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-03G docomo シャープ

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 飲料 水筒（保温性） コンパス 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 カメラ

感想

Shanks

9時に駐車場に到着するも駐車場は満車で待状態にもなってました。
少し手前の広い路肩脇に駐車して登山スタートです。
スタートからも雪があるものの、踏み跡もしっかりで雪も深くなくチェーンアイゼンで登って行きました。
周り見るとフルアイゼンが多く、チェーンアイゼン、つぼ足の人などもいました。
天気は基本晴れですが、ガスが出たり、消えたりの繰り返しでした。
晴れると蓼科ブルーに真っ白な樹氷が美しく素晴らしく、上に登るにつれてますます樹氷が変化していくのも分かり、まさにそれは雪の芸術作品でした。
しかし、気温は寒気の影響もあり山頂では手元の温度計では‐25度で森林限界点より上からは風もありまさに寒いの一言。
慌てて記念写真だけ撮影して下山開始です！
ここまでの冬山は初めてで美しさと厳しさを実感した一日でした。