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記録ID: 1359757
全員に公開
ハイキング
近畿

【トレーニングハイク】 滋賀県内の里山探訪 彦根市 荒神山

2018年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
13.8km
登り
706m
下り
705m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
0:30
合計
2:56
9:19
24
荒神山公園
9:43
9:50
13
荒神神社
10:03
10:06
10
本坂登山口
10:16
10:19
21
天満コース登山口(天満橋)
10:40
10:45
4
荒神神社
10:49
10:52
13
11:18
11:20
19
11:39
11:44
31
荒神山公園(→ジョグ)
12:15
荒神山公園
天候 晴れと曇り
気温低め
冷たい風、ややあり
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場
 荒神山公園第2駐車場を利用 無料
コース状況/
危険箇所等
●全般
・よく整備されたハイキング道
・若干雪が残り、日陰の岩場では冷え込みのため表面が氷化
 下りではスリップ注意の状態
・標識整備は今ひとつの印象
 古いアルファベットのものはあるが、当てにはならない
 コース名などがマップとリンクしたものは見かけない

※参考HP:荒神山神社
 http://kojinyama.org/?page_id=318
 マップのダウンロード可能
今日は隙間時間を利用してのトレーニングハイク
彦根市の荒神山へ
3
今日は隙間時間を利用してのトレーニングハイク
彦根市の荒神山へ
麓は公園(荒神山公園)になっている
あの桐生選手ゆかりの公園だ
3
麓は公園(荒神山公園)になっている
あの桐生選手ゆかりの公園だ
初めての場所で、登山口がよく分からない
標識もないので、適当に目星をつけて上り始める
初めての場所で、登山口がよく分からない
標識もないので、適当に目星をつけて上り始める
一段上に唐崎神社
一段上に唐崎神社
後ろに登山口があった
予定の唐崎コースへ
マップ記載のコース名の標識はなく、古いアルファベット標識がある
2
後ろに登山口があった
予定の唐崎コースへ
マップ記載のコース名の標識はなく、古いアルファベット標識がある
イノシシ除けの門を開閉して、獣側の世界へ
里山での獣との遭遇は、アルプスなどよりもリアリティがある
周りに注意して行こう
掘り返しは何箇所か見かけた
1
イノシシ除けの門を開閉して、獣側の世界へ
里山での獣との遭遇は、アルプスなどよりもリアリティがある
周りに注意して行こう
掘り返しは何箇所か見かけた
快適な尾根道
所々お助けロープありの急坂も
1
快適な尾根道
所々お助けロープありの急坂も
でも尾根歩きは開放的でいい
1
でも尾根歩きは開放的でいい
途中の展望スポット
琵琶湖はすぐ近くだ
湖北方面
軍艦島こと多景島や、奥に竹生島を確認
3
途中の展望スポット
琵琶湖はすぐ近くだ
湖北方面
軍艦島こと多景島や、奥に竹生島を確認
まるで海のような雄大な眺め
北東
長浜市方面
滋賀県標高第2位の金糞岳も見える
山々の向こうは岐阜県だ
今日は雪景色がきれい
7
まるで海のような雄大な眺め
北東
長浜市方面
滋賀県標高第2位の金糞岳も見える
山々の向こうは岐阜県だ
今日は雪景色がきれい
西方
比良方面
スカッと青空と太陽が出ない滋賀県の冬の天気
全国レベルの晴天日でも、こんな曇天が普通
まだいい方かもしれない
3
西方
比良方面
スカッと青空と太陽が出ない滋賀県の冬の天気
全国レベルの晴天日でも、こんな曇天が普通
まだいい方かもしれない
舗装林道をクロス
日陰はなかなか凍っている
1
舗装林道をクロス
日陰はなかなか凍っている
途中、樹間の展望
鈴鹿山脈北端霊仙山
標高1000mほどの低山でこの威厳
9
途中、樹間の展望
鈴鹿山脈北端霊仙山
標高1000mほどの低山でこの威厳
低山なので道は樹林帯で、展望は基本木々の間から
1箇所、展望台が作られていた
低山なので道は樹林帯で、展望は基本木々の間から
1箇所、展望台が作られていた
西方
沖島が見える
日本で唯一、淡水湖上の人が暮らす島
2
西方
沖島が見える
日本で唯一、淡水湖上の人が暮らす島
上がるにつれ、雪が増えてくる
山頂部に神社があるからか、どこか神の領域的雰囲気になってきた
上がるにつれ、雪が増えてくる
山頂部に神社があるからか、どこか神の領域的雰囲気になってきた
これはイノシシの足跡だろうか
登山道でもたくさん見かけた
2
これはイノシシの足跡だろうか
登山道でもたくさん見かけた
荒神山山頂部
荒神山神社に到着
山の山頂はよく分からなかった
1
荒神山山頂部
荒神山神社に到着
山の山頂はよく分からなかった
山の上に立派な社殿が建っている
地元のお散歩の人、お参りの人、多数いらしていた
火の神様らしい
1
山の上に立派な社殿が建っている
地元のお散歩の人、お参りの人、多数いらしていた
火の神様らしい
マップはダウンロードしてきたけど、社殿でも配布されていた
ご自由におとり下さい方式
マップはダウンロードしてきたけど、社殿でも配布されていた
ご自由におとり下さい方式
次は、本坂を下って登り返してくる
次は、本坂を下って登り返してくる
石畳が残っている
雪とのミックスで濡れており、よく滑る
慎重に行こう
さらに、樹木の雪が融けて落ちてきて、まるでシャワーのようだった
アウターにカッパの上を着ていてよかった
1
石畳が残っている
雪とのミックスで濡れており、よく滑る
慎重に行こう
さらに、樹木の雪が融けて落ちてきて、まるでシャワーのようだった
アウターにカッパの上を着ていてよかった
下山
ここにもイノシシゲート
まるで人・獣結界の門だ
1
下山
ここにもイノシシゲート
まるで人・獣結界の門だ
辺りは荒神山神社の下社になっていた
辺りは荒神山神社の下社になっていた
この本坂
車がなかった時代はメインの参拝道だったのだろう
さあ、上り返そう
この本坂
車がなかった時代はメインの参拝道だったのだろう
さあ、上り返そう
太い倒木
地面と合わせて見事な直角三角形
1
太い倒木
地面と合わせて見事な直角三角形
途中の分岐
ここから天満コースが別の登山口に伸びている
ピストンしてこよう
途中の分岐
ここから天満コースが別の登山口に伸びている
ピストンしてこよう
水平道と思いきや、ピークを一つ越えていく
しんどいけど、トレーニングだ
脚と心臓を追い込もう
水平道と思いきや、ピークを一つ越えていく
しんどいけど、トレーニングだ
脚と心臓を追い込もう
天満コースの登山口に降りた
すぐに折り返す
天満コースの登山口に降りた
すぐに折り返す
付近は平野越しに山のパノラマが素晴らしい
伊吹山、左の採石場部分が痛々しい
6
付近は平野越しに山のパノラマが素晴らしい
伊吹山、左の採石場部分が痛々しい
鈴鹿山脈最高峰、御池岳
通称テーブルランド
デカイ!
1
鈴鹿山脈最高峰、御池岳
通称テーブルランド
デカイ!
上り返しこそ頑張ろう
自分に鞭打ってピッチを上げる
苔が良さげな雰囲気の場では癒されるね
1
上り返しこそ頑張ろう
自分に鞭打ってピッチを上げる
苔が良さげな雰囲気の場では癒されるね
荒神神社まで戻ってきた
まだまだ元気さ
荒神神社まで戻ってきた
まだまだ元気さ
実は車でも山頂部まで来ることができる
中学の野球部がランニングで車道を上ってきていた
標高差180mほど、片道2.5kmを2〜3往復しているようだ
さすが、タフだね
実は車でも山頂部まで来ることができる
中学の野球部がランニングで車道を上ってきていた
標高差180mほど、片道2.5kmを2〜3往復しているようだ
さすが、タフだね
山頂P
北部だけ展望あり
山頂P
北部だけ展望あり
唐崎コースを下山し始める
すぐに古墳がある
前方後円墳のようで、奥をよく見るとなんとなく形が分かった
唐崎コースを下山し始める
すぐに古墳がある
前方後円墳のようで、奥をよく見るとなんとなく形が分かった
もう一つの枝道、三角点コースとの分岐
これも下山してピストンして来よう
もう一つの枝道、三角点コースとの分岐
これも下山してピストンして来よう
山上を進むと
八角形の東屋が
2
山上を進むと
八角形の東屋が
三角点発見
この辺りも展望よろしい
伊吹山
6
この辺りも展望よろしい
伊吹山
三角点コースの下り
1
三角点コースの下り
途中のビュースポット
今日は琵琶湖が一段と青く見える
途中のビュースポット
今日は琵琶湖が一段と青く見える
林道をクロス
先ほどの野球部も行き交っていた
次回は自分も林道ピストンしてみるか
林道をクロス
先ほどの野球部も行き交っていた
次回は自分も林道ピストンしてみるか
三角点コース登山口まで下りてきた
ここにも結界の門があった
実は駐車地が近いのだけど、すぐに上り返す
トレーニングだからね
三角点コース登山口まで下りてきた
ここにも結界の門があった
実は駐車地が近いのだけど、すぐに上り返す
トレーニングだからね
登り返し途中に気付いたコブ
1
登り返し途中に気付いたコブ
三角点付近から
鈴鹿山脈方面
1
三角点付近から
鈴鹿山脈方面
琵琶湖東部の平野は広大
2
琵琶湖東部の平野は広大
西方
安土城、八幡山、奥島山が重なって見える
1
西方
安土城、八幡山、奥島山が重なって見える
唐崎コースまで戻り下山を続ける
北西
琵琶湖の向こう側は高島トレイルが通る山々
赤坂山などが含まれている
3
唐崎コースまで戻り下山を続ける
北西
琵琶湖の向こう側は高島トレイルが通る山々
赤坂山などが含まれている
日陰は雪が締まり、足音が心地よい
1
日陰は雪が締まり、足音が心地よい
無事下山
今日は短時間トレなので、最後まで元気だった
そのまま、靴を履き替え、周囲を4kmほどジョグして身体をほぐす
新調したマラソンシューズの試運転も兼ねて
3
無事下山
今日は短時間トレなので、最後まで元気だった
そのまま、靴を履き替え、周囲を4kmほどジョグして身体をほぐす
新調したマラソンシューズの試運転も兼ねて
初めてだったが、楽しませていただきました
近場にいいとこ見つけた
また行ってみよう
2
初めてだったが、楽しませていただきました
近場にいいとこ見つけた
また行ってみよう

感想

前日土曜が出勤だったので、今週唯一の休日。
彦根市内で模試を受けるという家人の送迎役が当たっていた。
送と迎の間はおよそ4時間半。
合間時間を利用してトレーニングしようと、
未踏だった県内近場の里山「荒神山」へ行ってみた。

琵琶湖東側の広大な平野の中、彦根市の湖寄りにある単独峰。
下調べでは4本のトレイルがあるようだった。
どうせなら全部ピストンしてみてみよう。
標高280mほどの山。
駐車地でも100mほどだから、標高差はたいしたことない。

ここのところ寒くて雪も降った。
日陰の積雪部分は雪質が大変良く、
踏みしめた時の感覚が「キュッ、キュッ」と、とても心地良かった。
虫、蝮、ヒル、スズメバチ・・・
これらの心配がない真冬の里山は快適だ。

ベースにした「荒神山公園」は、
陸上短距離の、あの桐生祥秀選手が、中学時代に練習で使っていた場所だった。
公園内の芝生の丘「後の通称:桐生坂」で、ダッシュに励んでいたらしい。
一流アスリートこそ、自分の頭で自分の課題をよく考えて、
地味で退屈なトレーニングに、集中力をもって励んでいるに違いない。

個人的には、月末から3月にかけて、
マラソン大会が、10km→フル→ハーフ→フルと続く。

気分屋なので、
ハイクでもランでも、計画段階では勢いがあるのだが、
目標に向かう過程では、ヘタレ人間の悪い癖が出てくる。
寒い冬の暗い夜に、ポツンと走っていると、
なぜこんなしんどいことをしているんだと・・・
思わないわけでもない。
本番では、途中でしんどくなると、
あきらめて、力を抜いてしまうことが多い。
そのくせ、終わった後は「情けね〜」と後悔したり。

しかし今は、ここ数年の中でもとても調子がいい。
色々と取り組んでいることが、
少し成果が出てきたかなと思える時がある。
たとえ遊びでも、調子が上がってくると、
他の面でも気持ちが前向きになれる。
トレーニングは地味で退屈だが、
本番では完全燃焼できるように、
熱い気持ちを忘れずにもち続けたい。

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コメント

お疲れ様です
3120mさん こんにちわ。
今年もよろしくお願いします。

ランについて試行錯誤な思いがある中で前向きに熱い気持ちを戻られてるいるようで、何よりです。
成果を感じる時って本当に嬉しいですよね。
地道にやってにた事がしっかり体に現れてきてくれる事は、努力は裏切らないんだな!って思える瞬間だと思います。

手応えがある時って必ず結果もついてくると思うので、連戦頑張ってくださいね!
でも、怪我だけは注意ですね!
2018/1/17 5:54
Re: お疲れ様です
kuutarouさん、こんばんは
ありがとうございます!
こちらこそよろしくお願いします。

私事、たまたまうちの子どもが高校受験を迎えており、なかなかの集中力をもって頑張っているものですから、ならば私も何か打ちこんでみようかと・・・
行きつくところは、やはりランニングですよね(笑)。
錆びかかっていたランニングライフをもう一度初心に帰って始めてみた次第です。

どうせやるなら、これまでの自分の弱点部分を補強したり、サボっていた苦手な練習もやれば、自分の過去の全盛期より高められるんじゃなかろうかと・・・
自分より年配でも、もっと頑張っている人々はいくらでもいますからね。
自分に鞭打っていたら、何だか久しぶりに熱くなってしまいました。
気付いたら、いくつか大会をエントリーしており、なんだか自分が怖いぞと・・・(笑)。

ここんとこ、ちょっと疲れが溜まってきていますが、それがまた落ちにくいですし、体重も増加気味で、これらの点では若い時のようにいきませんが、ひとまずこの春まで限定で頑張ってみるつもりです。
2018/1/17 19:05
はじめまして。
荒神山、お疲れ様でした。
桜に紅葉もきれいなお山なので、また是非。

1日で3ピストン。。。。
凄いですね(^-^;
連続のマラソン大会、頑張ってくださいね。
我家は先月、大垣マラソン2.5キロを走ってきましたが、
年に1度参加することで満足するゆるゆるランナーです💦
2018/1/19 20:52
Re: はじめまして。
koumamaさん、はじめまして
私の稚拙なレコにコメントいただき、ありがとうございます。

荒神山、低山ながら、琵琶湖周辺ならどこからでも目立つ単独峰で、以前から気になっていましたが、ようやくの初ハイクでした。
なかなかいいところですね。

そうですか、桜や紅葉も!
滋賀県の里山はどこもきれいそうですね。
また行ってみたいと思います。

大垣、走られたんですね。
今は12月開催なんですね。
うちも、娘(中3)が小学校中学年くらいの頃までは、よく親子マラソン、ハイキング、スキーなどと出かけていましたが、高学年からは部活やら勉強やらで、そんな機会もなくなってしまいました。
でも、当時のことは良き思い出として残っています。

スキーにも行かれているようで、アクティブですね。
ぜひこれからも素敵な親子の思い出を!
2018/1/20 21:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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