乗鞍岳〜台風一過の秋空ハイキング〜


- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 376m
- 下り
- 376m
コースタイム
1040 肩の小屋(5分ほどトイレ休憩)
1200 頂上小屋
1215 山頂 着
1225 山頂 発
1235 昼食ポイント 着
1305 昼食ポイント 発
1345 肩の小屋 着
1410 肩の小屋 発
1455 バスターミナル
天候 | 快晴 気温:山頂は風があって寒いです。ウインドシェル必携 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
そこからバス(大人往復2100円)約45分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道標 ほぼ一本道なので、迷うことはありません。 不安に思ったら、たくさんの人が歩いてるので聞けば大丈夫でしょう。 ●飲食店 バスターミナル、肩の小屋にあります。 ●トイレ バスターミナル、肩の小屋にあります。 ●危険箇所 肩の小屋までは、整備された道で子どもでも歩き易いです。 肩の小屋からは、岩場になります。子どもは親のサポートがあれば大丈夫でしょう。 滑落しそうなところがあるので油断大敵です。 ●温泉 ほおのき平バスターミナルにあります |
写真
感想
台風一過で雲ひとつない快晴だったので、乗鞍に行ってきました。
某誌にも書いてありましたが、秋のトレッキングは最高です。
天気も良く、空気が澄んでいて眺めも最高でした。
計画は、畳平から肩の小屋経由で山頂まで
山頂で昼食後、下山
コースタイム1時間30分なので、我が家は2時間で計画しました。
結果は、ほぼ計画通り
予想外だったのは、
1、予想以上に風が冷たく、寒かったこと(レインウエアが役に立ちました)
2、山頂が狭く、人が多かったこと(山頂での昼食はあきらめて、ちょっと降りたとこの開けたところで食べました)
道は、一本道なのでまず迷いません。
また、肩の小屋までは、非常によく整備されているため、歩き易いです。
肩の小屋から山頂はトイレはありません。
肩の小屋でトイレをすましていきましょう。
肩の小屋から、乗鞍山頂までは、岩場を登ります。小さな子も何人も登っていましたので、子どもでも十分に安全に登れます。
しかし、一歩間違えると大けがは必至なので十分注意しましょう。
山の稜線まで出ると、風が出てくるので、ウインドシェルが必携です。
私は、念のために持ってきたレインウエアを着て風をしのぎました。
街は25℃でも山頂では5℃、風が10m吹けば体感温度は-5℃
防寒対策には気をつけましょう。
山頂の小屋で記念バッジを買いました。
おしるこもあったのでお腹の空いた方はどうぞ^^
山頂は、人がいっぱいだったので、山頂での昼食は断念し、記念撮影と神社へのお参りだけしてきました。
360度スカイクリアで、濃い空の青とちょっとかすんだ遠くの山々がきれいでした。
昼食は、山頂から少し降りた尾根で食べました。風が冷たかったので、上手く風をよけられる岩陰をみつけて、腰をおろしました。
私たちは、コンビニで買ってきたお弁当だったのですが、何人かの方は、バーナーであったかいラーメン等を作っていて美味しそうでした。
いつか、ジェットボイルを買うぞぉ!
寒かったので、あまりゆっくりもできず、下山を開始しました。
せっかくの最高の眺めも、防寒対策の不備のため、十分に楽しむことができませんでした。これが、今回の最大の反省です。
下山途中、街中で歩いているような格好で登っているカップルとすれ違ったのですが、彼らは大丈夫だったのでしょうか?それが、気がかりでした。
午後になると畳平の観光客が増えるため、帰りのバスは、行きよりもぎゅうぎゅうでした。(補助席まで使って座ってました)
帰りは、十分余裕をもって計画することをおすすめします。
今回の教訓
1、防寒対策は万全に(せっかくのすばらしいトレッキングも、防寒対策が不備では単なる苦行にしかならない)
2、秋の山は眺めがサイコー!!
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