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Yamareco

記録ID: 1362854
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

大山(天狗沢氷瀑?〜上宝珠越〜剣谷)

2018年01月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
9.7km
登り
1,067m
下り
1,067m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:15
合計
5:34
7:32
5
7:54
7:54
5
7:59
7:59
18
8:17
8:17
123
10:20
10:34
28
11:02
11:55
33
12:28
12:36
9
12:45
12:45
10
12:55
12:55
5
13:06
ゴール地点
天候 雪 微風
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米子道 溝口ICから桝水高原経由
大山環状道路から大山寺方面
コース状況/
危険箇所等
◎元谷… 雪が少なく、堰堤埋まっていません。
     空洞だったり、スカスカだったりで踏み抜き多いです。
◎剣谷… 雪崩・落石注意。
     落ちるべきものは落ちてるように見えます。
◎宝珠尾根… 小さな雪庇・埋まりきらないブッシュ・踏み抜きなど非常に歩きにく       いです。
その他周辺情報 大山寺
大神山神社
豪円湯院 380円 11:00〜20:00 週末21:00
モンベル大山店 10:00〜19:00
晴れ間がもつといいけど。
2018年01月20日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 7:31
晴れ間がもつといいけど。
あら、雪が全然ありません。
2018年01月20日 07:34撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 7:34
あら、雪が全然ありません。
こんなにないとは…
2018年01月20日 07:42撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 7:42
こんなにないとは…
下宝珠の登山口。
新しいトレースがありましたが、中宝珠方面の尾根はノートレースでした。
2018年01月20日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 8:07
下宝珠の登山口。
新しいトレースがありましたが、中宝珠方面の尾根はノートレースでした。
雪がないから元谷へも楽に行けました。
2018年01月20日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
2
1/20 8:16
雪がないから元谷へも楽に行けました。
雪と青空がない…。
2018年01月20日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 8:17
雪と青空がない…。
山下ケルン通過。
2018年01月20日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 8:41
山下ケルン通過。
面倒なので堰堤を攀じ登る。
そこそこの石ころでも凍りついて動かない。
2018年01月20日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 8:44
面倒なので堰堤を攀じ登る。
そこそこの石ころでも凍りついて動かない。
下の方は青空があるんだけど。
2018年01月20日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 8:50
下の方は青空があるんだけど。
今日は一日このままか…
2018年01月20日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 8:50
今日は一日このままか…
と思ってたら、
青空出てきました。
2018年01月20日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3
1/20 8:53
と思ってたら、
青空出てきました。
大屏風岩、大ガレ、剣ヶ峰沢。
すごい!
2018年01月20日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 8:54
大屏風岩、大ガレ、剣ヶ峰沢。
すごい!
晴れ間は一瞬で
すぐに元に戻った。
2018年01月20日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 8:55
晴れ間は一瞬で
すぐに元に戻った。
雪が降っています。
正面は墓場尾根。
右と左に分かれてる。
2018年01月20日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 8:55
雪が降っています。
正面は墓場尾根。
右と左に分かれてる。
その上部。
地獄とか魔界とかそういった様相。
見るからにやばそうです。
2018年01月20日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 8:55
その上部。
地獄とか魔界とかそういった様相。
見るからにやばそうです。
その左に砂すべり。
2018年01月20日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 8:57
その左に砂すべり。
大屏風岩の左は天狗沢。
時間があるので寄り道してみます。
2018年01月20日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 9:02
大屏風岩の左は天狗沢。
時間があるので寄り道してみます。
沢に入って大屏風岩を廻りこむ。
2018年01月20日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 9:08
沢に入って大屏風岩を廻りこむ。
喉のようなその奥に
2018年01月20日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 9:08
喉のようなその奥に
氷の壁が現われる。
氷壁のようだけど、間近で見てる人からすると氷瀑だそうです。
写真だとわかりませんがじっさいに見ると、ちょっと青いです。
2018年01月20日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7
1/20 9:08
氷の壁が現われる。
氷壁のようだけど、間近で見てる人からすると氷瀑だそうです。
写真だとわかりませんがじっさいに見ると、ちょっと青いです。
大ガレ、横から。
2018年01月20日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 9:09
大ガレ、横から。
今度は隣の沢。
墓場尾根の間の沢。
名前あるのかな。
2018年01月20日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 9:14
今度は隣の沢。
墓場尾根の間の沢。
名前あるのかな。
晴れ待ちでひま(?)なので、
ここも行けるとこまで行ってみる。
2018年01月20日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 9:14
晴れ待ちでひま(?)なので、
ここも行けるとこまで行ってみる。
雪と風がひどくなってきて、
防寒ついでにここで装備を変えた。
不器用なもので、ささっとはいかないんだなあ…。
2018年01月20日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 9:39
雪と風がひどくなってきて、
防寒ついでにここで装備を変えた。
不器用なもので、ささっとはいかないんだなあ…。
手足が急激に冷えてきて、いやな感じになってきたので、
ほどほどで降りることにする。
2018年01月20日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 9:29
手足が急激に冷えてきて、いやな感じになってきたので、
ほどほどで降りることにする。
ブロック状の雪崩跡。
雪が少なくてあまり流れていない。
2018年01月20日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 9:39
ブロック状の雪崩跡。
雪が少なくてあまり流れていない。
準備をして砂すべり側へ。
宝珠尾根へ直に乗りたい。
迷った末、4本の沢のうち右から3番目を登った。
ログを確認すると、たぶん救助隊ルートなんだと思います
2018年01月20日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3
1/20 10:00
準備をして砂すべり側へ。
宝珠尾根へ直に乗りたい。
迷った末、4本の沢のうち右から3番目を登った。
ログを確認すると、たぶん救助隊ルートなんだと思います
こういう踏み抜きが多くてほんと疲れる。
2018年01月20日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 10:04
こういう踏み抜きが多くてほんと疲れる。
上がどうなってるのかわからないのも
気疲れ蓄積していく。
2018年01月20日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 10:16
上がどうなってるのかわからないのも
気疲れ蓄積していく。
稜線直下はしんどくて、ブッシュ頼りで攀じ登る感じ。
2018年01月20日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 10:32
稜線直下はしんどくて、ブッシュ頼りで攀じ登る感じ。
上宝珠越手前のロープのところに這いあがりました。
2018年01月20日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 10:35
上宝珠越手前のロープのところに這いあがりました。
天気は回復しそうにないので、
上はあきらめて剣谷の方へ降りてみます。
2018年01月20日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 10:37
天気は回復しそうにないので、
上はあきらめて剣谷の方へ降りてみます。
結構谷が狭くなります。
2018年01月20日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 10:47
結構谷が狭くなります。
三鈷峰側から雪崩れていました。
2018年01月20日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 10:47
三鈷峰側から雪崩れていました。
ぼやーと見える山らしきもの、これは三鈷峰なのか。
2018年01月20日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 10:49
ぼやーと見える山らしきもの、これは三鈷峰なのか。
亀裂が見られます。
2018年01月20日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 10:50
亀裂が見られます。
晴れてたら絶景なんだろう。
剣谷は相性が悪いなあ。
2018年01月20日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 10:51
晴れてたら絶景なんだろう。
剣谷は相性が悪いなあ。
中宝珠越方面との分岐。
以前間違えた。
2018年01月20日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 10:57
中宝珠越方面との分岐。
以前間違えた。
写真撮ったけど、風景がなく寂しい。
2018年01月20日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 11:15
写真撮ったけど、風景がなく寂しい。
また宝珠尾根へ登る。
変なトラバースをして失敗、後戻り。
戻るとき怖くてきゃあきゃあ言ったかもしれない。
2018年01月20日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 11:28
また宝珠尾根へ登る。
変なトラバースをして失敗、後戻り。
戻るとき怖くてきゃあきゃあ言ったかもしれない。
やっとのことで宝珠尾根に乗った。
2018年01月20日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 11:36
やっとのことで宝珠尾根に乗った。
乗ったはいいが、
細尾根と、この雪庇だか落とし穴だかわからないようなものに
苦しめられる。
2018年01月20日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 12:00
乗ったはいいが、
細尾根と、この雪庇だか落とし穴だかわからないようなものに
苦しめられる。
宝珠尾根は甘くなかったので、もう降参!
適当に降りて谷に入りました。
2018年01月20日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
1/20 12:00
宝珠尾根は甘くなかったので、もう降参!
適当に降りて谷に入りました。
急だったけど、まあまあいい場所に降りられました。
2018年01月20日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 12:21
急だったけど、まあまあいい場所に降りられました。
元谷はいくつかのグループで賑わっています。
2018年01月20日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/20 12:36
元谷はいくつかのグループで賑わっています。
帰りの桝水高原から。
雪がだいぶなくなっていました。
2018年01月20日 13:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/20 13:37
帰りの桝水高原から。
雪がだいぶなくなっていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

晴れのつもりがまったくの曇天、いやずっと雪が降っていました。
それでもせっかく来たのだから、普段見れないようなところを歩いてみたいと思い、
天狗沢と墓場尾根の沢に入ってみました。
元々の天狗沢がどのような状態なのかわからないですが、中ノ沢スラブがまるごと凍りついたような形状でした。
高さはわかりませんが50〜60mくらいあるんではないでしょうか。
こんなところも登攀対象というのですから、すごい人もいるもんだなあと感心します。
寄り道のあと、上宝珠越目指して沢を登ります。砂すべりは宝珠尾根に直通ではなかった気がしたので、ひとつ手前の沢を上がりました。
時々聞いたことのある救助隊ルートというのが、もしかしたらこの沢かもしれません。
最後は急なので、4つんばいで這い上がりました。
いい加減ずっと視界不良で、これはもう待っていても仕方ないので、適当なプランで下山開始。
剣谷〜中宝珠越〜元谷。
宝珠尾根はスノーシュー使えばなんとかなるんじゃないかと思ってました。
ちょっと甘かったですね。200mも歩かないうちにギブアップで谷に逃げました。
ふだん通らないところを歩けていい経験になりました。
来週は雪が続くので雪不足も解消だと思いますが、
今回はいくらなんでも〜、というほどの雪量でちょっと残念でした。


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技術レベル
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体力レベル
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