尾瀬

2011年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 17.1km
• 登り: 589m
• 下り: 584m

コースタイム

鳩待峠07:15➝山の鼻08:05➝竜宮十字路10:00ー10:15➝富士見田代11:55➝富士見小屋12:00ー12:20➝アヤメ平12:47➝鳩待峠14:18
(休憩等込み、約7時間)

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自宅〜戸倉:マイカー
戸倉〜鳩待峠:乗合バス
(注:鳩待峠発最終便 17:10)

コース状況／危険箇所等

前日まで雨ばかり(富士見小屋の主の話)だったらしく、紅葉はかなり遅れていた。ナナカマドの葉もほんの少し色づき始めた程度。草紅葉も例年hoどでなく、尾瀬はまだ全体的には緑のまんま。紅葉のピークは10月にずれ込みそう。
今回は、鳩待から山の鼻経由で時計回りに竜宮、長沢新道、富士見峠、アヤメ平、鳩待のルート。
早朝は曇りがちの天気。前日の雨で木道は濡れていて滑りやすく危険。朝一で早くも怪我人が出たらしく、鳩待には救急車が・・・濡れた木道歩きは要注意。
10時ごろから雲がとれて快晴に。日差しは強いものの、もはやジリジリ焼けつくような夏の日差しではなく、風も冷たくて休憩しているとすぐに身体が冷えて来る。
今回の富士見峠は私的には初めてのコース。
長沢新道は最初は緩やかな樹林帯の歩き易いコース。次にかなりきつい急登・階段に様変わりする。しかし暫くの間頑張って登り続けるとまた緩やかな木道、という具合に緩急を繰り返すメリハリのあるコースだった。富士見小屋〜アヤメ平までくると展望が開けて絶景を拝める。アヤメ平からの燧ケ岳は見事。尾瀬ヶ原から見る燧とは形を変えていて面白い。下山の鳩待通りも木道がよく整備されていた。晴れた午後で木道が乾いていたので今度は歩き易すかった。

写真

9/28 20:04

曇りがちの午前でした。

9/24 20:44

至仏山と尾瀬が原

9/25 10:24

10/12 20:41

9/29 1:00

9/29 0:59

尾瀬が原

10/12 20:42

9/30 22:11

9/24 9:31

ナナカマドの色付きもいまいち。

9/24 21:18

竜宮十字路付近。

9/24 10:21

富士見峠に向けて長沢新道へ。

9/24 11:53

富士見田代から望む燧ケ岳。

9/24 12:04

富士見小屋。けんちん汁が旨かった!

9/25 19:07

アヤメ平。

9/24 12:49

9/24 13:13

9/24 14:19

14時すぎに鳩待に到着。7時間の山行でした。

撮影機器：

E-520 オリンパス

感想

tiger56fw

尾瀬もあと僅か2週間ほどすると長〜い冬の眠りに就きます。
まだ行かれてない方、幸い紅葉のピークはこれからです。
一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか・・・
ただし、くどいようですが、早朝の木道歩きには充分ご注意を。
特にこれからは木道に霜が降りる季節です。
そうなると木道は恐ろしく滑ります・・・
使い古した靴下を靴の上から履かせるとインスタントの滑り止めになります。
ご参考までに。