唐塩山 木曽越古道より

2018年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:30

7:00 スタート地点
15:30 ゴール地点

天候

晴れ　スタート時0℃　山頂4℃　予想外に暖かかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道・中津川ICより30分ほど
道の駅「加子母」より木曽越林道へ
木曽越峠の登山口手前に2台程P可

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。我々は岐阜県警へメール提出。

P地〜木曽越峠
林道+古道を歩きます。
堰堤を越えて渡渉1か所あり。上の林道まで急登あります。

木曽越峠〜唐塩山
峠より林道歩き〜途中から尾根のルートへ。
尾根のコースは踏み跡ありますが、ササもうるさいです。
上部で岩も出てきます。雪は想定外に少なかったですが、上部でやっとスノーシュー使用しました。ズボる雪で厄介でした。

下山は最初アイゼン使用。林道出会からツボ足でした。

木曽越峠の林道と唐塩山直下の林道は連続してません。この地域は林道が錯綜しており注意必要です。

写真

1/20 7:02

木曽越古道の入り口

1/20 7:21

三十三観音があります。
ここは八番目。

1/20 7:36

古道は渡渉ポイントへ。
ここから急登。

1/20 7:51

倒木もあり

1/20 8:00

展望地もありで

1/20 8:28

木曽越え峠へ着きました。

1/20 8:28

御嶽山が大きく見えます。
継母岳もはっきり見えます。

1/20 8:28

峠の反対側は高時山への登り口。

1/20 8:39

尾根はヤブヤブなので林道利用。
こんなに雪がないのは想定外。

1/20 8:52

林道より尾根ルートに入ります。
基本は尾根芯（境界標識あり）がルート。
笹がうるさい。ここはまだ上等な方。

1/20 9:36

「鳥屋跡」
通り道にワナか。

1/20 9:52

四等三角点もあり。

1/20 10:04

樹林と笹と雪と。

1/20 10:36

小秀山の肩に御嶽山。

1/20 11:08

枯れた根っ子のオブジェ。
石をかんでます。

1/20 11:12

最後の登りにかかります。
左側から巻きます。これが厄介でした。

1/20 11:20

スノーシューでは登り難い岩交じりの急な雪面。

1/20 11:26

直下の展望地。
西面が開けてます。

1/20 11:27

最後の登り。

1/20 11:30

山頂標識があります。

1/20 11:31

三角点もあります。

1/20 11:32

明るい山頂です。
最高点は別にありました。

1/20 11:42

風をしのいでまったりランチタイム。
雪は少なかったが、ズボル雪にスノーシューは大変有効でした。

1/20 12:41

名残惜しいが下ります。

1/20 12:45

登りの急登部を下ります。

1/20 14:30

林道を利用して戻ります。
もうすぐ木曽越峠。正面は高時山か？

1/20 14:38

木曽越峠。
林道来てますが一般車でここまで上がるのは困難。

1/20 14:48

木曽越古道を下ります。

1/20 15:23

登り口近くの御社。

1/20 15:24

P地到着しました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

スノーシュー+Wストック　アイゼン

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

スノーシューハイクを想定してこの山を選択しました。
数年前に登った時は単独の腰までラッセルで時間切れ。木曽越峠直下でタイムアウトとなりました。

今回は4人いるので交代ラッセルで行けるところまで行こうと思いました。
拍子抜けするほど暖かく雪も少なかったので笹がずいぶん出てました。上部はズボる雪でスノーシューが役に立ちました。

雪は想定外に少なかったですが、尾根筋はアップダウンあり、ルーファイもありでけっこう楽しめました。予想以上に時間かかりましたが、山頂に到達できました。ピリッとしょっぱい唐塩山でした。