記録ID: 1364032
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
粟ヶ岳【新潟県】
2018年01月20日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:360
- 休憩
- 0:185
- 合計
- 0:00
8:15
10分
スタート地点
下山4号目からアラレ、3号目からはずっと雨、、、、
左足根元まで踏み抜いてはまりました、
歩行が痛みでうまく歩けず辛い下山になりました。
左足根元まで踏み抜いてはまりました、
歩行が痛みでうまく歩けず辛い下山になりました。
天候 | 朝晴→曇→強風→アラレ→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年通り加茂側からは、道路閉鎖箇所に路駐で、登山口までは、約40分程の歩きとなりますが、トレースはバッチリでした。今後の降雪次第でルートは不明瞭になる可能性があります。 先日の大雪が何処へ行ったか?のような雪の少なさで、4号目からの細い尾根歩きは最新の注意が必要で、三段アルミ梯子も一部露出していました。 7号目の小屋は屋根がまだ見えていますし、北峰への稜線は北側に巨大クラックが入り地肌が見えていました、、、、 8号目以上は風対策必須、 セッピ、踏み抜き、クラックに注意して歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 加茂側は加茂市美人の湯【日帰りバスタオル、タオルセット付き800円/大人】 露天風呂からの粟ヶ岳の眺めが良いです。 |
写真
感想
先週までの発熱で寝込み、復活しましたが体調がイマイチ、、、、ばっとせず。
身体を動かしに荒療治に向かいました。
行ける所まで、無理せず、、ゆるゆると、、、
スタートも遅かったので。
トレースはスノーシューの跡がバッチリ❗、
今朝の冷え込みで春先のような締まり具合で、登山口からは終始アイゼンです。
結果背中のシューは荷物でしたね。(^^ゞ
6号目で、厚い曇が張り出し風も強くなり引き換えそうか、、、と思案中に二人が進んで行きましたし、小屋まで行ってみるか、、、と歩きましたが、雪は思いの外少なく【前日の大雪はなんだったんだ?】細い尾根が続き気が抜けません。
小屋まで着いたら、もう少しいこうかな、、、
雲は薄く日差しもあるし、、、
8号目への稜線は北側にスッパリデカイクラックがあり地肌が見えていました、、、、
まるで、春先の姿、、、
雪面はガチガチでアイゼンが良く効きましたが風ビュービュー、、、鼻水もビュービュー
あちこちクラックはあるし踏み抜いた穴?もあちこち、、、気が抜けないピークへのルートでした。
写真もそこそこにピークから小屋へ下り、そのまま歩き続け4号目からはアラレになり、3号目からは終始雨、、、、空腹に耐えられず、雨の中パンとゼリーを放り込んで下山、、、
雪もグサグサ、、、と、左足根元まで踏み抜いて、、、抜け出せずもがきました。
左足を前に出すと痛みがありうまく歩けず、辛い下山となりました。
車へ着くと先行していた各々ソロの方々が窓を開けお疲れ様!とお声掛けて頂き嬉しかったです❗
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1339人
おはようございます。
なんだか全体的に雪が少ないですね。
小屋もかなり露出していますし、トレースも残っているとは(゚_゚)
しかし間もなく寒気が入るらしいので、雪はまた増えるのかもしれませんね。
下無事戻ることが一番ですよ。
お天気とか眺望とかは、安全を確保出来る前提があってこそなので、
負傷がしても戻られたのは何よりでした。
お疲れ様でした(´_`)!
おはようございます❗
この日に出逢ったソロの皆さん口々に、雪少ないよねぇ、、、春先みたい、、と同じ挨拶でした(^^ゞ
これからの降雪次第でしょう!
3号目からの雨で急いでいたのも事実、注意力を欠いていたのかもしれません。
足も股まで全て抜けると急斜面だと、なかなか脱け出せなくて体制を変えて斜面下側に寝ながらようやく脱出でした、、、
林道を歩いている際にソロの方々二人に追い越されましたが、心配して声を掛けて頂きありがたい事です。
車へ着いたら着替えを済ませた方々が、またまた声を掛けてくれて、、、
嬉しかったですね、、、
自然現象も山、、、動じずに受け入れて楽しめる位の精神力や装備で望みたいと思いました❗
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する