高賀山

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 6.1km
• 登り: 852m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:50

11:12 高賀の森公園
12:06 12:06 不動岩屋
12:38 12:42 御坂峠
13:08 13:22 高賀山
13:42 13:45 御坂峠
14:23 14:23 不動岩屋
15:01 15:01 高賀の森公園
15:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高賀神社からさらに林道を登ったところに20台くらい駐車可能なスペースあり．ただし，林道は積雪の状況によっては登れないこともある．その場合は林道の始点あたりに駐車場がある．もっと下には，高賀神社の駐車場もある．

コース状況／危険箇所等

危険なところは一切ない．雪山初心者でも登れる．ただし，尾根に出ると若干風が強くなることもあり，必要に応じて防寒対策は必要になる．

その他周辺情報

高賀の水を汲むところがあるが有料．

写真

御坂峠（尾根）に出て振り返る．

御坂峠（尾根）に出る直前のところ．

御坂峠（尾根）から先．林道が走っている．無積雪期にここまで自転車で来て，自転車を置いて，高賀山まで登ったことがある．

御坂峠のすぐ下（東側）を走っている林道．無積雪期は，車でも来ることができるが，今は，スノーシューかワカンがないと歩くことは困難．

林道から御坂峠を見る．

御坂峠（尾根）からは，尾根伝いに高賀山まで登る．

御坂峠（尾根）から高賀山とは逆の尾根方向．さらに縦走し，別のところから高賀神社に降りることもできる．

同行者が登ってきた．真冬なのになぜか大汗をかいている．

高賀山山頂直前

高賀山山頂から北方面（蕪山方面）

高賀山山頂から西方面（舟伏山，伊吹山，岐阜市内方面）

高賀山山頂から南方面（ここから登ってきた）

高賀山山頂から東方面（御岳，恵那山方面）

同行者

同行者は，ワカン初体験．私はワカンやアイゼンの必要性を感じなかったので，持って行ったが，今日は一切使わなかった．

木々の間から見られる青空．樹林帯なので，日焼け対策を一切しなかったが，日焼けをしてしまった．

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン ピッケル 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

yokota1967

いつもの同行者がワカン初体験をしたいと言うので，先週，数十年ぶりの寒波が来てまとまった雪が降ったことから手ごろな山を探していた．朝の段階で，岐阜市よりも西の方は，雪が降っているようだったが，東の方は青空が広がっていた．林道歩きなどをしなくてよくアクセスが良いということで，高賀山に決定した．
高賀神社からは林道を走るが，スタッドレスタイヤを履いていても2WDだと途中で止まると再出発できなくなるかもしれない程度の状況だった．それでも，林道終点（進入禁止ではないところまでと言う意味で）の駐車場には，2台の車が止まっていた．SUVなどではないので，よく登ってきたなという感じである．
身支度を整えて，登山開始．いつもは人には合わないようなルートを取るのだが，今回は，一般登山道を行く．それなりの積雪はあるが立派なトレースがありワカンなどの必要性を一切感じなかった．谷筋なので最後の尾根に上がるところはやや急であるが，一般登山道なので困難ではない．冬山の入門コースである．
尾根に出たところで，本日最初の人にすれ違う．この方は，本日（今週末）最初の登山者とのことで，最初にトレースを作ったとのことである．スノーシューだった．感謝して，頂上に向かう．途中で，もう一人とすれ違う．さらに足を進めると，8人の大パーティーとすれ違う．全員，スノーシューかワカンをつけている．ワカンなしで大丈夫ですか？と聞かれたので，皆様方のおかげですと答えておいた．本当に，今日は楽をさせてもらった．
すぐに高賀山頂上であった．275度の（南方向以外の）展望である．遠くは雪が降っているのか舞っているのか分からないが展望が悪い．近くの景色はよく見えた．同行者が登ってくるの待って記念撮影し，下山を開始する．同行者もワカンを使わずに来たが，初体験なのでワカンを装着して降りることにする．固定が甘かったので，途中，何度か締めなおしたり調整したりしたこともあり，だんだんと歩きやすくなったようである．自分自身のワカンを踏んづけたりして何度か転んでいたようであるが，気が付かないふりをしてあげた．
途中で8人パーティーを抜かして入山口に下山した．