ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1368303
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

八経ヶ岳に挑戦するも頂仙まで・・見事跳ね返されマシタ・・

2018年01月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
10.6km
登り
1,207m
下り
1,208m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:47
合計
8:15
6:49
34
7:27
7:27
113
9:20
9:25
72
10:37
10:37
76
11:53
12:27
20
12:47
12:47
43
13:30
13:37
57
14:34
14:34
3
14:37
14:38
26
15:04
ゴール地点(熊渡)
天候 曇り(ごくまれに晴れ)
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天川川合から309号線で南東へ約3km進むと熊渡登山口付近に路駐スペースがあります。
10台くらい駐車がギリギリでしょう。
夏は栄える行者還トンネル方面へは冬期通行止めとなっており行けません。
コース状況/
危険箇所等
●熊渡登山口駐車場〜林道終点:
既に脛近い積雪があります。アイゼン着けてもいいくらい。
道としては緩い斜面です。一か所道路が崩落しているところがありますが問題なし。
●林道終点〜カナビキ尾根合流点;
急登がメインです。膝くらいまでの雪がありました。
雪が浅ければ問題ないですが、この日のように深い新雪だとなかなか厳しい・・
一歩進んで半歩ずり落ちるの繰り返しでした。
●カナビキ尾根合流点〜頂仙岳取付き:
緩い尾根歩きです。雪が深くなりますが、斜面が緩いので進めます。
ただし西からの風が厳しくもなります。防寒は厳重に。
途中、急斜面のアップダウンが二か所ほどあります。
●頂仙岳:
本来は迂回路がありますが、降りたての新雪に阻まれ進めませんでした。
トレースさえあれば、なんとか迂回できるでしょう。
頂仙岳自体は意外とキツイ急登です。
深い雪に包まれており、どこを進んでよいかわかりません。
さらに下りは落ちるような急斜面です。

今回は特に降りたての新雪が深く難儀しました。
この深雪では、個人的には、日帰りは狼平くらいまでが限界ではないかと思います。
降雪後2日目以降とかだったら日帰り可能かと思います。


●イオンモバイル(docomo電波)状況;
熊渡〜カナビキ尾根まではほとんど圏外。
カナビキ尾根手前くらいから入るようになりますが弱いです。
頂仙岳では入りますが、3Gが主でした。
その他周辺情報 ●下山後の温泉;「洞川温泉センター」
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/08onsen/01onsen/04south_area/soneidorogawaonsensenta/
大人(中学生以上)600円、子供(3歳以上小学生まで)200円
リンスインシャンプー、ボディソープあり、鍵付きロッカーあり、露天風呂あり
現地まであと30分の距離。
道の駅「吉野路 黒滝」にて車中泊します。
2018年01月27日 01:03撮影 by  6045F, TCL
1
1/27 1:03
現地まであと30分の距離。
道の駅「吉野路 黒滝」にて車中泊します。
5:30起床。
有難いことに明かりがあるので、ここで大半の準備を済ませます。
2018年01月27日 05:39撮影 by  6045F, TCL
2
1/27 5:39
5:30起床。
有難いことに明かりがあるので、ここで大半の準備を済ませます。
気温は-7℃
凍結路になっているので慎重に
2018年01月27日 06:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 6:06
気温は-7℃
凍結路になっているので慎重に
まぁこういう道はワクワクしてしまいますね・・
2018年01月27日 06:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 6:14
まぁこういう道はワクワクしてしまいますね・・
熊渡の駐車スペースへ。
6時過ぎ到着時点で2台。その後少ししてもう2台。
結構すぐ一杯になります。
2018年01月27日 06:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 6:26
熊渡の駐車スペースへ。
6時過ぎ到着時点で2台。その後少ししてもう2台。
結構すぐ一杯になります。
少し明るくなるまでゆっくりと準備します。
2018年01月27日 06:40撮影 by  6045F, TCL
2
1/27 6:40
少し明るくなるまでゆっくりと準備します。
相変わらずの-7℃
まぁ、体感はそれほどではありません。
2018年01月27日 06:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 6:43
相変わらずの-7℃
まぁ、体感はそれほどではありません。
6:48 ではGoします。
2018年01月27日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 6:48
6:48 ではGoします。
登山届を提出。
2018年01月27日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 6:50
登山届を提出。
この林道がこんなに雪があるの初めてです。
しかも新雪。降りたてサラサラです。
2018年01月27日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 6:56
この林道がこんなに雪があるの初めてです。
しかも新雪。降りたてサラサラです。
結構深いので時間がかかります。
2018年01月27日 07:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 7:03
結構深いので時間がかかります。
7:23 双門ルートとの分岐点へ。
この時点で結構ロスしています。
2018年01月27日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 7:23
7:23 双門ルートとの分岐点へ。
この時点で結構ロスしています。
少し歩いたら登山道へ。
2018年01月27日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 7:28
少し歩いたら登山道へ。
1名の先行者トレースがあるので有難く追いかけます。
2018年01月27日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 7:34
1名の先行者トレースがあるので有難く追いかけます。
ここから急斜面なのでアイゼンを。
こんなに早く装着するのは初です。
2018年01月27日 07:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/27 7:38
ここから急斜面なのでアイゼンを。
こんなに早く装着するのは初です。
急登をどんどん行きます。
2018年01月27日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 7:49
急登をどんどん行きます。
もう霧氷が。。キレイでテンションあがります。
2018年01月27日 08:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 8:04
もう霧氷が。。キレイでテンションあがります。
中央の木は紅葉にうっすら積雪があるようです。
2018年01月27日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 8:23
中央の木は紅葉にうっすら積雪があるようです。
もうこんな状態??早くないですか??
まだ1200mくらいです。
2018年01月27日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 8:49
もうこんな状態??早くないですか??
まだ1200mくらいです。
相当降ったようですね。
2018年01月27日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/27 8:52
相当降ったようですね。
雪のトンネルを進みます。
2018年01月27日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 8:54
雪のトンネルを進みます。
トレースがあっても深く踏み込むので時間がかかります。
2018年01月27日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 9:09
トレースがあっても深く踏み込むので時間がかかります。
時には蹴り込んで。
2018年01月27日 09:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 9:14
時には蹴り込んで。
ようやく金引尾根が見えてきました。
2018年01月27日 09:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/27 9:14
ようやく金引尾根が見えてきました。
9:20金引尾根合流点。
もう1時間ほど到着が遅れています。
2018年01月27日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 9:20
9:20金引尾根合流点。
もう1時間ほど到着が遅れています。
この先も雪が深いようです。
2018年01月27日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 9:23
この先も雪が深いようです。
せっかく持ってきたのでスノーシューを履きます。
2018年01月27日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
1/27 9:28
せっかく持ってきたのでスノーシューを履きます。
とにかく雪が深い・・
2018年01月27日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/27 9:52
とにかく雪が深い・・
風も吹き付け、少々気分が凹んできます
2018年01月27日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 9:53
風も吹き付け、少々気分が凹んできます
モンスターを撮影して気分転換
2018年01月27日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 10:03
モンスターを撮影して気分転換
斜度が緩くなると少し進みやすくなります。
2018年01月27日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 10:03
斜度が緩くなると少し進みやすくなります。
樹氷を見ながら頑張って歩きます。
2018年01月27日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 10:05
樹氷を見ながら頑張って歩きます。
人工物があると少しホッとします。
2018年01月27日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 10:09
人工物があると少しホッとします。
木が何か別の生き物のよう・・
2018年01月27日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 10:29
木が何か別の生き物のよう・・
まるでサンゴのようですね。。
2018年01月27日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 10:36
まるでサンゴのようですね。。
自然の造形に感心です。
2018年01月27日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 10:36
自然の造形に感心です。
尾根に入り風が強くなりました。
2018年01月27日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 10:38
尾根に入り風が強くなりました。
トレースが無くなりました・・
先行者はどこへ行ったのでしょう??
2018年01月27日 10:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 10:44
トレースが無くなりました・・
先行者はどこへ行ったのでしょう??
スノーシューでも通常膝くらいまで埋まります。
2018年01月27日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
1/27 10:45
スノーシューでも通常膝くらいまで埋まります。
頂仙岳を迂回しようとしているのですが、、
雪が深すぎて大苦戦・・
2018年01月27日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 10:49
頂仙岳を迂回しようとしているのですが、、
雪が深すぎて大苦戦・・
一歩進むのに5秒くらいかかります。
2018年01月27日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 11:17
一歩進むのに5秒くらいかかります。
もう時間切れですね・・
八経ヶ岳は諦めます。
目標を頂仙岳に切り替えます。
2018年01月27日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 11:27
もう時間切れですね・・
八経ヶ岳は諦めます。
目標を頂仙岳に切り替えます。
それでもなかなかの苦戦・・
2018年01月27日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 11:30
それでもなかなかの苦戦・・
あと数十mがなかなか近くなりません。
2018年01月27日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 11:48
あと数十mがなかなか近くなりません。
11:53 ようやく頂仙岳へ
2018年01月27日 11:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 11:53
11:53 ようやく頂仙岳へ
疲れた〜
もう今回はここまでです・・残念ですが・・
2018年01月27日 11:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12
1/27 11:54
疲れた〜
もう今回はここまでです・・残念ですが・・
でもピークが踏めて良かったです。
記念撮影しましょう。
2018年01月27日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
1/27 11:56
でもピークが踏めて良かったです。
記念撮影しましょう。
手袋も変な形で凍って固まっています。
2018年01月27日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
1/27 12:05
手袋も変な形で凍って固まっています。
あの白い空の向こうは本当は少しは景色が見えるのでしょうか・・
2018年01月27日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 12:05
あの白い空の向こうは本当は少しは景色が見えるのでしょうか・・
気温は-5℃を指していますが、もっと寒く感じます。
疲れでしょうか・・
2018年01月27日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 12:14
気温は-5℃を指していますが、もっと寒く感じます。
疲れでしょうか・・
30分以上も長居しました。
荷物をセット。
帰りはアイゼンへ。
2018年01月27日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 12:21
30分以上も長居しました。
荷物をセット。
帰りはアイゼンへ。
12:25 下山開始です。
2018年01月27日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 12:26
12:25 下山開始です。
結局モノトーンでしたね。。
2018年01月27日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 12:27
結局モノトーンでしたね。。
独りぼっちなので慎重に帰ります。
2018年01月27日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 12:27
独りぼっちなので慎重に帰ります。
どれくらいの深さなのかわからないので一歩一歩。
2018年01月27日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 12:29
どれくらいの深さなのかわからないので一歩一歩。
クラゲみたい。
2018年01月27日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 12:29
クラゲみたい。
こういうのを見れて良かったです。
2018年01月27日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 12:29
こういうのを見れて良かったです。
頂仙岳の下りはカナリの積雪です。腿までいきます。
・・足が短いから??
2018年01月27日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/27 12:35
頂仙岳の下りはカナリの積雪です。腿までいきます。
・・足が短いから??
ようやく安定しました。
あとは自分のトレースを戻ります。
2018年01月27日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 12:45
ようやく安定しました。
あとは自分のトレースを戻ります。
ビッグなオブジェを見つけると撮影。。
2018年01月27日 12:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/27 12:46
ビッグなオブジェを見つけると撮影。。
雪が深いので捻挫に注意しながら。
2018年01月27日 12:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:49
雪が深いので捻挫に注意しながら。
13:30 金引尾根分岐点。
一瞬、青空が見えました。
2018年01月27日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 13:31
13:30 金引尾根分岐点。
一瞬、青空が見えました。
雪の量も少なくなりました。どんどん降ります。
2018年01月27日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/27 13:46
雪の量も少なくなりました。どんどん降ります。
樹林帯は雪の下に石や木の根があるので気を付けて。
2018年01月27日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/27 13:57
樹林帯は雪の下に石や木の根があるので気を付けて。
だんだん晴れてきました。
2018年01月27日 14:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 14:15
だんだん晴れてきました。
普通の登山道になってきました。
2018年01月27日 14:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 14:28
普通の登山道になってきました。
14:33 林道へ。
2018年01月27日 14:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 14:33
14:33 林道へ。
あとはノンビリと林道を歩いていきます。
2018年01月27日 14:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/27 14:46
あとはノンビリと林道を歩いていきます。
15:00 駐車場へ。
2018年01月27日 15:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/27 15:02
15:00 駐車場へ。
橋からのぞくと川がキレイでした。
2018年01月27日 15:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/27 15:03
橋からのぞくと川がキレイでした。
15:05 車へ帰着。。
疲れた〜。
2018年01月27日 15:05撮影 by  6045F, TCL
3
1/27 15:05
15:05 車へ帰着。。
疲れた〜。
地図からすると、あの後ろの白い山が頂仙岳なのかな?
2018年01月27日 15:28撮影 by  6045F, TCL
2
1/27 15:28
地図からすると、あの後ろの白い山が頂仙岳なのかな?
あとはお風呂へ行きましょう。
3つ候補があるようです。
2018年01月27日 15:33撮影 by  6045F, TCL
3
1/27 15:33
あとはお風呂へ行きましょう。
3つ候補があるようです。
久しぶりに洞川温泉センターへ。
全身がキッチリ温まりました。。
2018年01月27日 15:54撮影 by  6045F, TCL
6
1/27 15:54
久しぶりに洞川温泉センターへ。
全身がキッチリ温まりました。。
〆は天丼で。
次回はもっと頑張ろう!!
2018年01月27日 19:07撮影 by  6045F, TCL
8
1/27 19:07
〆は天丼で。
次回はもっと頑張ろう!!

装備

個人装備
GPS
1
GARMIN VENTURE HC
ストーブ・ライター
1
ダウン防寒着
1
オーバージャケット
1
バラクラバ
1
アイゼン
1
BD10本爪
ヘッドライト
1
ピッケル
1
携帯電話
1
ALCATEL idol3
地図
1
1/25000
ツエルト
1
2人用
カイロ
3
ゴーグル
1
グローブ
2
携行食
1
2日分
熊鈴、笛
1
救急セット
1
着替え
1
アンダー、ソックス
ストック
1
ワカンorスノーシュー
1

感想

年末年始の長期旅行等で二ヶ月ぶりの山行となりました。。
遅ればせながら2018年初登りはどこにしようか・・
乗鞍あたりか、伊吹か・・武奈か・・大峰か・・
いろいろと悩んだ挙句、近くて天気予報も悪くない大峰へ。弥山神社で初詣も兼ねて。
降雪直後みたいだから雪景色や霧氷が楽しめるかも!!
・・まぁ結局跳ね返されたのですが。。

睡眠時間を確保したいので、前日の夜発。AM1:00に道の駅「黒滝」について車中泊します。
なんか変な夢を見てハッと起きたり、また今度は寒くて起きたり・・
ぐっすり寝たのか寝てないのか、中途半端な体調のまま現地へ向かいます。

熊渡へ着くと、すでに2台の車。さらにその後2台。この時間でなかなかの人気です。
先に1名出られたが、ヘッデンが面倒なので、少々明るくなった6:50スタート。
今まで冬期は3回ほど来ていますが、登山口から(というか駐車場から)踝までの雪は初です。
スキーシール山行出来そうなコンディションを黙々と。
林道を抜けて登山道に着く時点で1.5倍程度の時間がかかっています。先が思いやられる・・

登山道へ入るとさすがドカ雪直後。早めに現れた霧氷やモンスターたちに感動。
テンションを上げながら、深い雪を一歩一歩ズボズボと進んでいきます。

・・それにしてもすでに疲労感がすごい・・こんなに疲れるっけ??
久しぶりだからか、運動不足だからなのか、、単純に技術が不足しているのか・・
実は体調が悪いのか・・雪が深いからなのか・・天気が悪いから?わけわからず。
とにかく速度が極端に遅いです。金引尾根へ合流は予定より1時間遅れ。

帰り道は明瞭だし、帰着が遅くなったとしてもなんとか八経まで行けるか??
少し緩くなった斜面を歩きながらブツブツと考えます。
しかし雪が深いため、斜度が緩くてもジワジワと体力が削られていきます。
トレースを踏んでも膝まで踏み抜く雪質。踏み込んでは足を抜いての繰り返し。
尾根なので西からの風も強い。ジャケットをしっかりと着込みます。
いつしか先行者のトレースも消えてしまいます。会ってないのにいったいどこへ??

そして頂仙岳の取り付き点へ。
体力温存や時間短縮のために迂回ルート方面へ。と向かってみるが、、
トレースのない深い雪の急斜面をソロでトラバースすることはなかなかの試練です。
しばらくラッセルしていたが、スノーシューでも腿まで埋まる雪質。
しかもトラバースとなるともう太刀打ちできません。道も合ってるのかどうか。
GPSを何度も確認してしまうが、時間だけは経ってもほとんど進んでいません。

もう時間的にも体力的にもメンタル的にも八経ヶ岳は諦めます。無力だ・・
どこのピークも踏まずに帰るのはシャクなので、頂仙岳のピークだけは踏むことに。
あと100m以内。普通なら数分で着きますが、しかし雪が深いと踏ん張りがきかず。
スノーシューで深い雪の急斜面は過酷です。履き替えられる場所も無し。
一歩進んだらそれ以上ズリズリと落ちてしまうような状態。
木の幹につかまったり、深雪の下にある根雪に爪をひっかけたり。岩を探ったり。
安定しているものを頼りになんとかかんとか上がっていきます。

それにしてもあと50mくらいからがなかなか着かない・・
たっぷり雪がついた重い葉っぱを掻き分け、腹まで埋まる雪を泳ぎ・・
11:50 なんとか頂仙岳へ。もうこれ以上は無理でしょう。精神的にも・・

場所的にも昼食をとれる余裕はないが、すぐに戻る気分でもないので、写真を撮ったり。
30分ほどゆっくりと体制を整えて下山を開始します。

今までもこういう状況は経験してるし大したことはないんだが、
とにかく体調がよくない・・全身が風邪みたいな症状で節々が痛くスピードが出ません・・
小説「八甲田」が頭をよぎります。ホントになんでだろう??年齢的に寒さに弱くなった?
もう急ぐ必要もないのでゆっくりと降りて15時過ぎに駐車場へ。
完全燃焼という感じでもないのに疲労困憊でした・・

温泉にいつもよりゆっくりと浸かって休憩室で1時間ほど寝て・・
まぁ今日は無理するなと神様が教えてくれたのでしょう。
2018初登りは少々苦いスタートとなってしまいましたが、、
まぁ、一つでもピークが踏めて良かったです。

またきっと来ますね!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:791人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら