金峰山

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:35

7:00 瑞牆山荘
8:00 8:05 富士見平小屋
9:13 9:15 大日小屋
10:10 10:10 八丁平分岐
11:35 11:40 砂払いノ頭
11:40 11:40 千代の吹上
13:00 13:15 金峰山
13:55 13:55 砂払いノ頭
15:12 15:13 大日小屋
16:07 16:15 富士見小屋
16:35 瑞牆山荘 駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘を右折っするとに大きな駐車場がある
※駐車場左奥から登山道に入る

コース状況／危険箇所等

・駐車場から積雪有り　大日小屋をすぎると深くなる

その他周辺情報

日帰り温泉　増富の湯820円　に帰りに入りました。https://www.masutominoyu.com/

写真

1/27 7:00

瑞牆山荘駐車場からスタート。
車の温度計だと車外マイナス17℃

1/27 7:00

駐車場左奥から登山道スタート

1/27 7:38

瑞牆山を仰ぐベンチ

1/27 7:38

金峰山と同じく百名山の瑞牆山は過去3回登ったことがある。
大ヤスリ岩の奥が山頂

1/27 7:58

富士見平小屋

1/27 9:02

鷹見岩分岐
鷹見岩からの展望も良いらしい

1/27 9:12

大日岩が見えてきた

1/27 9:13

大日小屋の明るく開けたテント場

1/27 9:52

大日岩手前の鎖場
南西方面に展望が広がる

1/27 9:53

仙丈〜甲斐駒〜鋸

1/27 9:53

農鳥〜間ノ岳〜北岳（白峰三山）

1/27 9:53

聖〜赤石〜悪沢

1/27 9:53

八ヶ岳
西高東低の気圧配置だと八ヶ岳以南は天候が良い

1/27 9:56

摩利支天が特徴の甲斐駒ケ岳

1/27 9:57

地蔵岳オベリクスの奥に北岳

1/27 10:00

大日岩
クライミングで登れるらしい

1/27 10:10

大日岩の小川山方面への分岐

1/27 11:00

先行者のトレースをたどる

1/27 11:24

この日はなんとスパッツを忘れる失態・・
でもパウダースノーなので何とかなった！

1/27 11:34

砂払いの頭
ここから展望のよい雪稜

1/27 11:36

八ヶ岳は雲がかかっており風が強そう

1/27 11:41

最奥の五丈岩を目指して石稜をいくつか越えていく

1/27 11:42

右側が切れ込む千代の吹上げ
千代の吹上伝説・・・女人禁制を破り夫婦で登り妻千代がここで滑落。夫はこれを神の祟りと恐れ、山頂で7日間の断食を行い、千代の罪が許されるよう必死に祈る。すると、谷底から強く吹き上げる風に乗って千代が戻ってたという。

1/27 11:49

稜線は気温は低いが風は比較的穏やかで助かる

1/27 11:55

奥秩父からの美しい富士山は定番展望

1/27 12:28

すでに12時30分　先行の三人組がいなかったら撤退だったであろう・・

1/27 12:28

甲府盆地の奥に富士山
ここで低温のためカメラ電池切れ
（ポケットで暖めながら充電）

1/27 12:53

五丈岩が近づく

1/27 13:02

山頂に到着

1/27 13:05

先行の方に撮っていただく
トレースも使わせていただき有難うございました・・・

1/27 13:09

富士山と五丈岩の定番ショット

1/27 13:09

左奥　三宝山〜甲武信岳
手前　朝日岳〜国師岳

1/27 13:10

大菩薩連山　奥は丹沢

1/27 13:13

八ヶ岳も良く見える

1/27 13:13

赤岳　真教寺尾根、県界尾根も難易度高そう・・・

1/27 13:13

黒斑山、浅間山

1/27 13:15

五丈岩が神々しい

1/27 13:18

さあ下山しよう

1/27 13:54

鋸岩、ヤスリ岩、弘法岩、十一面岩、奇岩が積み重なる独特な瑞牆山

1/27 15:12

往きでは見なかった大日小屋

1/27 16:07

富士見小屋到着
ここでアイゼンを外す

1/27 16:07

週末は賑わうのだろうかテントも数張り

1/27 16:35

日没も近づく駐車場にようやく到着
往復9時間半のロングコースであった。

1/27 17:48

冷えた体には温泉が一番
帰路　増富の湯に浸りました。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nobureko

金峰山は5回目になるが、増富側から登るのは高校生以来37年ぶり。金峰山は冬山入門として人気だが、さすが厳冬期だけ有り瑞牆山荘前で気温はマイナス17℃と極寒。冬山入門程度ならOKといわれるゴローのS8の革靴では、足指先がジンジンと凍え、おにぎりもアクエリアスも凍りつく極寒の登山となった。富士見小屋を過ぎると積雪は深くなりの3人組の先行者のトレースが無ければ登頂には及ばなかったであろう。稜線からの白銀の展望はすばらしく、日帰りながら、冬山の美しさと厳しさを十分に味わえた山行となった。