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Yamareco

記録ID: 1372372
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雪山ハイキング
近畿

笠形山(扁妙の滝の氷瀑を眺めに)

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
7.9km
登り
817m
下り
805m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
1:00
合計
3:05
9:36
15
スタート地点
9:51
10:10
2
10:12
10:18
60
11:18
11:49
35
12:24
12:28
13
12:41
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ一時雪
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グリーンエコー笠形・キャンプ場の駐車場を利用(入村料:200円)
グリーンエコー笠形の総合案内所で受付を済ませ、キャンプ場の駐車場まで移動すると、ここから「沢のぼりコース」を歩き始めます。
2018年02月03日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 9:35
グリーンエコー笠形の総合案内所で受付を済ませ、キャンプ場の駐車場まで移動すると、ここから「沢のぼりコース」を歩き始めます。
火消しリスさん、行ってきます。
2018年02月03日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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火消しリスさん、行ってきます。
子育て観音を横目に見ながらひと登りで、オウネンの滝へ。白糸を垂らしたような繊細な滝ですが、こちらは氷結していない様子。
2018年02月03日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 9:43
子育て観音を横目に見ながらひと登りで、オウネンの滝へ。白糸を垂らしたような繊細な滝ですが、こちらは氷結していない様子。
丸木階段と鉄梯子でオウネンの滝を高巻いてから、岩壁の裾を絡みながら登っていくと、
2018年02月03日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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丸木階段と鉄梯子でオウネンの滝を高巻いてから、岩壁の裾を絡みながら登っていくと、
行く手に、岩壁に懸かる白い筋が見えてきました。扁妙の滝のようです。
2018年02月03日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 9:50
行く手に、岩壁に懸かる白い筋が見えてきました。扁妙の滝のようです。
氷瀑と化した扁妙の滝に達します。
2018年02月03日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
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氷瀑と化した扁妙の滝に達します。
滝の飛沫を浴びながら近づいていきます。間近から仰ぎ見ると迫力十分。
2018年02月03日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 9:57
滝の飛沫を浴びながら近づいていきます。間近から仰ぎ見ると迫力十分。
岩壁は滑らかな曲線を描く氷に装飾され、鋭く尖ったつららがアクセントを添えています。
2018年02月03日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 10:03
岩壁は滑らかな曲線を描く氷に装飾され、鋭く尖ったつららがアクセントを添えています。
滝のそばの岩陰では、大きなつららが幾重にも折り重なり、氷のカーテンのようです。
2018年02月03日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 10:05
滝のそばの岩陰では、大きなつららが幾重にも折り重なり、氷のカーテンのようです。
氷に開いた窓越しに、飛沫を上げる奔流が見え隠れしています。
2018年02月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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氷に開いた窓越しに、飛沫を上げる奔流が見え隠れしています。
扁妙の滝を後にして笠形山の頂上を目指します。60段の鉄梯子で一気に高度を上げると、滝見台を経て登山道に合流し、
2018年02月03日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 10:14
扁妙の滝を後にして笠形山の頂上を目指します。60段の鉄梯子で一気に高度を上げると、滝見台を経て登山道に合流し、
ベンチが置かれた三合目に達します。この先はしばらくトラバース状の道が続き、
2018年02月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 10:21
ベンチが置かれた三合目に達します。この先はしばらくトラバース状の道が続き、
滑滝に出合うと、ほどなく、東屋のある水辺広場に導かれます。ここで対岸に移ると、
2018年02月03日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 10:40
滑滝に出合うと、ほどなく、東屋のある水辺広場に導かれます。ここで対岸に移ると、
植林の急斜面を登って、六合目に差し掛かります。
2018年02月03日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 10:45
植林の急斜面を登って、六合目に差し掛かります。
その後は何度か沢を横切り、
2018年02月03日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 10:53
その後は何度か沢を横切り、
七合目で、アセビの森に差し掛かります。しだいに雪の量が増えてきました。
2018年02月03日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 10:59
七合目で、アセビの森に差し掛かります。しだいに雪の量が増えてきました。
倒木が跨ぐ沢を横切ると八合目。
2018年02月03日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 11:03
倒木が跨ぐ沢を横切ると八合目。
笠の丸と笠形山の鞍部で稜線に合流します。
2018年02月03日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 11:10
笠の丸と笠形山の鞍部で稜線に合流します。
粉雪が舞う中を進み、岩場の登りをこなすと、
2018年02月03日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 11:16
粉雪が舞う中を進み、岩場の登りをこなすと、
笠形山の頂上に到着してほどなく粉雪は止みました。一等三角点峰だから眺めに期待したいところ。
2018年02月03日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 11:21
笠形山の頂上に到着してほどなく粉雪は止みました。一等三角点峰だから眺めに期待したいところ。
西方から北方にかけての眺め。雪彦山、峰山高原、段ヶ峰を経て尾根続きの千ヶ峰にはガスがかかります。
2018年02月03日 11:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/3 11:25
西方から北方にかけての眺め。雪彦山、峰山高原、段ヶ峰を経て尾根続きの千ヶ峰にはガスがかかります。
お昼の時間を過ごしてしばらくすると、東方を覆っていたガスが引き始めました。
2018年02月03日 11:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/3 11:36
お昼の時間を過ごしてしばらくすると、東方を覆っていたガスが引き始めました。
千ヶ峰をズームアップ。頂上付近が薄っすらと白くなっています。
2018年02月03日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 11:46
千ヶ峰をズームアップ。頂上付近が薄っすらと白くなっています。
播磨灘に目を向けると、家島や小豆島の島影が浮かび上がります。
2018年02月03日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 11:44
播磨灘に目を向けると、家島や小豆島の島影が浮かび上がります。
帰路は西尾根を辿ってショートカットして下ります。踏み跡に導かれてどんどん下ると七合目と六合目の間で往路に合流します。
2018年02月03日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 11:53
帰路は西尾根を辿ってショートカットして下ります。踏み跡に導かれてどんどん下ると七合目と六合目の間で往路に合流します。
扁妙の滝の全貌を見下ろす滝見台に立ち寄ります。二段に分かれて落ちる滝のうち、凍り付いているのは下段の滝だけで、上段の滝の方は黒々とした岩肌がむき出しとなっています。
2018年02月03日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 12:25
扁妙の滝の全貌を見下ろす滝見台に立ち寄ります。二段に分かれて落ちる滝のうち、凍り付いているのは下段の滝だけで、上段の滝の方は黒々とした岩肌がむき出しとなっています。
その先は登山道を道なりに歩いて、ホワイトコテージの前に降り立ちました。
2018年02月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/3 12:38
その先は登山道を道なりに歩いて、ホワイトコテージの前に降り立ちました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 氷瀑見物に笠形山へ。今冬最強寒波からはしばらく経っており、歩き始めると、登山道の雪もかなり融けている感じで幾分心配しながら歩き始めましたが、お目当ての扁妙の滝は見事な氷瀑となって氷の造形美が楽しめました。

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