払沢の滝 〜甲州古道 浅間嶺 〜上川乗

2018年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 9.6km
• 登り: 873m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:26

8:10 払沢の滝入口バス停
9:10 9:11 払沢の滝駐車場
9:52 10:00 時坂路傍施設便所
10:08 10:10 時坂峠
12:06 12:31 浅間嶺展望台
12:34 12:36 浅間尾根休憩所
13:28 13:35 上川乗バス停
13:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅発 滝経由数馬行 7時10分，藤倉行39分
上川乗 13時38分

※上川乗から武蔵五日市駅行のバスは、13時38分を逃すと次は15時08分までありません。

〈西東京バス時刻表〉
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/20171116_hiking_itsukaichi.pdf

コース状況／危険箇所等

〈払沢の滝入り口バス停〜払沢の滝〉
この日一番滑る場所でした。ストックあると安心

〈払沢の滝〜時坂峠〉
舗装道路は除雪されている。山道には雪あり
アイゼン付けたり外したり…

〈時坂峠〜浅間嶺〉
安定した雪道で、雪山ハイクが楽しめます
軽アイゼン付けましたが、付けなくても大丈夫そう

〈浅間嶺〜上川乗〉
部分的に土と雪混じりで、ちょっとイヤな感じ

その他周辺情報

上川乗のバス停周辺には、時間をお店もないようなのでバスの時間には注意

写真

払沢の滝入り口バス停 7時38分
今日の日の出

キリッとした朝の空気

まだ開店してないけど、大豆が炊けるよい香りが。

ちとせ屋さん裏手より
馬頭尾根方向？

払沢の滝までの道沿いにも小さな滝

忠助淵 水が綺麗

人工のオブジェ アート作品

払沢の滝 中では流れてましたが、ほぼ結氷

角度を変えて

かすかに青味がかって綺麗！

遠目に見ると、上段もみえます

郵便局風建物前より、天狗滝・綾滝方面。中腹に滝があるはず？

関東ふれあいの道 歴史の道を、上川乗に向けて歩く。民家が美しい。雪が消えるとこの辺りは福寿草が咲くそう。

登りながら風景を楽しめる道
日当たりが良くて暖かい

時坂峠のお宮の横に、小さなお地蔵様

北面に入ると雪が増える

時坂峠には小さなお宮とお地蔵様があって、ここが昔からの生活の道と感じます

樹間から大岳方向

日当たりの良い道は雪はなし

峠の茶屋はお休み

峠の茶屋前は展望抜群
馬頭刈尾根

大岳山方向

松の木一本

峠の茶屋側山の神様

道中の無事を祈りました

3匹のお獅子

多くの人が行き交った生活道だったのでしょう。

峠からは山道に。カタクリの群生地の標識あり。春が楽しみ

分岐から展望台経由で。
左に登ると松生山、右が浅間嶺

ようやく尾根道に！雪の具合もちょうどいい！

青空と雪道

ずっと歩きたくなるような道

浅間嶺展望台方向

振り返って松生山
水蒸気が上がって、曇ってきた

大岳山、御前山の覗き穴

雲が湧いてきました

浅間嶺
残念ながら富士山は見えず

御前山方向も雲が湧いてます

上川乗に降りました
「関東ふれあいの道 歴史の道」を逆走しました

檜原街道から浅間嶺入り口
上川乗バス停は、降りてきて左手にすぐそば

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 長毛フリース ズボン 靴下 グローブ 防寒着（ダウン） 雨具 毛糸帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（お湯800ml お茶500ml） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル 風呂セット ストック 軽アイゼン

感想

ゲスト

こちらのレコで、払沢の滝が12年振りの全面結氷と知り、滝見物へ。積雪が心配でしたが、綺麗に凍っていて、近くで見ると自然の造形の美しさにと不思議さに感動しました。

目的の滝見物のあとは、 関東ふれあいの道 歴史の道歩きに。浅間嶺は甲州中道といわれた古い官道・生活道。小河内の人も利用したとか。

陽当たりの良い里からの道をゆるゆると上がって、古くから人馬が行き交った交易の道と、雪山ハイクを楽しみました。

地元の方のお話では、春には福寿草もたくさん咲くとのこと。今度は雪解けの頃に、また里山歩きを楽しみたいと思います。