プチ雪山気分を味わいに:三峰神社周辺をうろつく
- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 曇りがちの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
やはり単線は時間がかかるのを実感。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませぬが、最低限の雪山装備は必須。 |
その他周辺情報 | 大滝温泉遊湯館でダメ人間 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
金と時間をかけないで、手軽に雪山気分を味わうには??
それじゃあ、ってんで、三峰へ。
危うく終点で逆行しそうになったが、親切な駅員さんに叩き起こされ、夢見心地で三峰口駅に降り立つ羽目になりましたとさ。
バスの時間まで約30分。
周りを散策しようにも、さして散策する場所もなく、手持ち無沙汰で文字通りぶらぶら。
大輪に降り立ち、登龍橋のたもとで支度してたら、みやげ物屋のばぁさまと、コンビニ袋を下げただけの得体の知れないマダムが言い争いを始め、関わり合いを持ちたくなかったんで目をそらし、耳だけをそばだてる。
”清浄の滝まで行きたいのよアタシ”
”そんなスニーカーじゃぁアブナイからやめときな”
なんて、しばらくやり取りを聞く。
ばぁさまから声がして、、、
”ちょとぉ!オニィさん!!この人つれてって〜!!”
え。。。
まぁ、オジサンって呼ばれなかっただけマシかもww、、とばぁさまの方を向くと
”アタシは一人で行きたいのよ!!ひとりでっ!!”
とマダムは言う。
”だ、だいじょぶですよ、滝までなら割と平坦だし、、”
なるべく関わり合いを持ちたくなかったんで、歩きだす。
背中で、ばぁさまとマダムのバトルを聞きながら、やれやれ、、、と思いながら、これも出会いの一つ、と割り切る。
清浄の滝で一服してたら、例のマダムが息を切らせてやってきた。
ごく普通のスニーカーを雪まみれにさせて。
”雪山って案外人が多いのねぇ”などと、これ見よがしに、さも聞こえるように独り言。
数分後、女性ハイカーがやってきた。
ん??JDか?
ワンゲルか?
密かに特訓か? などと余計な詮索をする。
清浄の滝から薬師堂跡までは急登が続くが、その間付かず離れず。
ふと女性ハイカーの足元を見ると、爪を履いてない。
ふいに女性が振り向き、
”アイゼンとかつけてます??”などと聞いてきた。
もう少し頑張ればあずまやがあるから、、と。
その間二言三言話しながら、薬師堂跡到着。
”割りとハードですね”
”ココらへんは雪多いから、それに急だからね”
会話が弾む。
久しぶりだ、ハイカーと話し込むのは。
聞いたらOLさんだった。
”ワンゲル部の女子大生かと思ったよ”
”いやいやそんな若くないんでww”
おじいさんから譲ってもらったっていう軽アイゼンを、慣れてなさそうに装着する。
彼女が歩き始めると
”わ〜〜〜ラクぅ!!” と、屈託のない笑顔。
八重歯がなんとも言えず可愛かったのだ わははww
最近同僚に誘われて山を始めたという。
北プスに行きたいと、コロコロ笑いながら話してくれた。
なんか久しぶりに、てか、女性との会話は最近筋金入りのビジネスウーマンとしか話してないので、新鮮というか、心が洗われるような気分になって、気持ちヨカタww
これも出会い。
変なマダムのあとは、心が澄みわたるよな笑顔の山ガール。
人生いろいろ、女性も色々、、なんつって。
山行はというと、裏参道での久しぶりのラッセルで太ももが痙りまくりぃの、温泉で正真正銘のダメ人間を目指そうか、、と決意してみたリィので。
毎度のへっぽこ山行には変わりなかったです。
雪山気分を味わえたからまぁまぁ満足。
さてと。。
来週はどうだろ??
おわり
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