鍋割山 荒山（姫百合駐車場から）

2018年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 744m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:31

7:41 姫百合駐車場
8:16 8:18 荒山高原
9:19 9:36 荒山
9:43 9:48 ひさし岩
9:54 9:54 南尾根の東屋
10:20 10:25 荒山高原
10:40 10:48 火起山
11:05 12:20 鍋割山
12:38 12:38 竃山
12:41 12:41 火起山
12:51 12:51 荒山高原
13:12 姫百合駐車場

7：41　姫百合駐車場
8：16　荒山高原　8：18
9：19　荒山　9：36
9：43　ひさし岩　9：48
10：20　荒山高原　10：25
11：05　鍋割山　12：20　（お昼休憩）
12：51　荒山高原
13：12　姫百合駐車場
　
登り　
姫百合駐車場ー荒山　1：36
荒山ー荒山高原　0:39
荒山高原ー鍋割山　0：40
下り
鍋割山ー姫百合駐車場　0：52
総行動時間　5：21

天候

終日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　5：00
姫百合駐車場　7：20　関越道赤城IC　2640円　165km
帰り
姫百合駐車場　13：15
富士見温泉ふれあい館　（510円）車で15分ほど
　http://www.michi-fujimi.com/
　ささや（そば）
世田谷自宅　17：00　

その他周辺情報

日帰り温泉ふれあい館　姫百合駐車場から車で１５分程度、
　http://www.michi-fujimi.com/
ささや　（そば）ふれあい館から車で３分程度
　http://www.akagi-sasaya.com/
　雷神そば（１６５０円）が名物　天ぷら、とろろ、山菜、きんぴらそばとそば寿司　の五段重ね

写真

2/4 7:38

姫百合駐車場、30台ほど駐車可能か、先行は4台ほど

2/4 7:38

帰りは一杯になっていた

2/4 7:38

これから目指す荒山

2/4 7:39

トイレもあり使えます

2/4 7:39

同行のSさんはチェーンスパイク、私は6本軽アイゼンを最初から装着

2/4 7:41

駐車場全景、帰りはすっかり溶けてました。

2/4 7:41

登山口で地図をチェック、

2/4 7:42

標識は多数ありわかりやすい

2/4 7:51

あちこちに案内板があります

2/4 7:57

ありすぎ？地図さえいらないよう

2/4 7:57

2日前に降った雪にはすでにトレースありで歩きやすい

2/4 8:02

いい感じにしまってます

2/4 8:10

荒山風穴、風は出てません、マイナス8度

2/4 8:15

前方が明るくなってきた

2/4 8:16

鍋割山方面、（火起山か）

2/4 8:16

広い鞍部の荒山高原に到着

2/4 8:17

十字路になっている荒山高原

2/4 8:17

空の色が濃いブルーに変化

2/4 8:17

荒山へのトレースは少な目

2/4 8:18

富士山が見えます

2/4 8:25

後ほど向かう鍋割山への稜線

2/4 8:36

高度を上げると関東平野越しに武蔵、奥秩父、八ッがくっきり

2/4 8:36

南西には真っ白な浅間山

2/4 8:36

関東平野が広い

2/4 8:37

2/4 8:42

展望の広場とのことだがそれほどの展望はない

2/4 8:45

残念ながら霧氷はなし、

2/4 8:50

ふもとの畑は白く輝く

2/4 8:53

2/4 8:53

いい眺めだねとご満悦

2/4 8:59

横に一歩入るとひざ下くらいまでツボります

2/4 9:00

丁度いい感じに圧雪されてます。ありがたや

2/4 9:01

雪庇発達中の中を登る

2/4 9:06

空が青さを増します

2/4 9:06

トレースはしっかりあり、テープの目印も多く迷う事はなさそう。

2/4 9:11

2/4 9:11

もうすぐで山頂

2/4 9:12

山頂直下は急登でロープも数か所あります

2/4 9:19

山頂が見えました

2/4 9:19

1572m赤城荒山山頂到着、祠もあります

2/4 9:19

Mt，arayama？本当はMt，ara？が正しいのかいつも英語表記には悩みます。

2/4 9:20

2/4 9:19

山頂の北西部岩の上に一部展望が開けるポイントがあります。

2/4 9:19

そこからは谷川連峰の絶景が広がります。

2/4 9:20

谷川連峰の主脈縦走路がずらーっと、右の谷川から万太郎、平標まで、その先には平たい苗場山

2/4 9:20

谷川の右は白毛門、朝日岳、

2/4 9:21

谷川から苗場山まで

2/4 9:21

苗場から佐武流山、白砂、草津白根

2/4 9:21

草津白根から左にパルコール嬬恋スキー場が見え、その左の高みは四阿山だ

2/4 9:21

天気予報よりいいんじゃない

2/4 9:21

2/4 9:22

2/4 9:27

すぐ北に電波塔があるのは地蔵岳、その右奥に駒ヶ岳、手前右は長七郎山、間の奥には袈裟丸連峰だね

2/4 9:28

2/4 9:28

2/4 9:28

2/4 9:29

雪面に映る影が冬らしくきれいです

2/4 9:29

荒山山頂は小広いが樹木が邪魔で展望は数か所のみです、もう少し背丈が低ければ大展望でしょうが
残念

2/4 9:31

樹林越しの展望となります。

2/4 9:35

筑波山が見えますが徐々に霞んできた

2/4 9:35

2/4 9:36

山頂を後に今度は南尾根を下ります

2/4 9:36

2/4 9:36

まずはひさし岩を目指します

2/4 9:36

最近こういうマーク増えたね、捜索の際には役立つのでしょう。

2/4 9:37

岩々の間を抜けるとあとは一気に尾根を下降します、

2/4 9:39

これから向かう鍋割はかなり下方に見える、

2/4 9:43

展望が開けるとひさし岩です、ミニ雪だるま作製するも固まりにくい雪質で苦戦、

2/4 9:45

荒山まで標高差60m、距離0．3kmと素晴らしく細かい道標、

2/4 9:45

ひさし岩からは東南の展望が素晴らしい、

2/4 9:48

2/4 9:48

強烈な日差しにまぶしそうなダルマ。

2/4 9:54

東屋があります、小沼と書いて「この」と読むんだよね、大沼は当然「おの」なわけだ。

2/4 10:12

道標は細かい

2/4 10:13

2/4 10:18

荒山高原に戻ってきた

2/4 10:18

2/4 10:22

ちらっと鍋割山が見える

2/4 10:22

朝と違い人が増えました

2/4 10:23

2/4 10:23

前方が荒山十字路、右は先ほど周回してきた荒山

2/4 10:25

2/4 10:37

ミニ雪庇、まだまだ小さい

2/4 10:37

雪庇とバックに荒山

2/4 10:38

雪庇を超えると最初の小ピーク、火起山が迫る

2/4 10:38

この稜線歩きがたまらない。

2/4 10:40

まだまだ見えてます

2/4 10:40

右奥には川場スキー場と武尊が見えます

2/4 10:40

谷川から万太郎、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉、平標、

2/4 10:40

西側目前には右に子持山、左に小野子山

2/4 10:40

火起山から荒山を振り返る

2/4 10:40

2/4 10:41

雪にダイブ！

2/4 10:41

真っ白でなんも見えん〜

2/4 10:41

アホやってます

2/4 10:41

2/4 10:41

雪まみれ

2/4 10:42

スタンプ押しました。

2/4 10:42

熊の毛皮並みにデカイ

2/4 10:48

2/4 10:42

非常にわかりやすい山名版

2/4 10:44

ここではMt，hiokosi？Mt、hiokosiyamaではない？とにかく不統一ですよね。

2/4 10:44

荒山から通ってきた縦走路、なかなかよろしいです。

2/4 10:44

贅沢な眺め

2/4 10:53

最後の砦鍋割山ロックオン、大海原に突き出た岬の様相です。

2/4 10:57

ナイス〜、上手に書いたね、かわいく登山者をおどかすオバケ？

2/4 11:02

鍋割山頂です

2/4 11:06

多くの方でにぎわう

2/4 11:06

1332mの鍋割山頂

2/4 11:09

ちょっとぼけてしまったがこちらもわかりやすく詳しい。

2/4 11:13

それではかんぱ〜い

2/4 11:14

今日はスーパーで購入の味噌煮込みうどん、これは失敗、美味しくなかった。

2/4 12:07

関東平野、前橋の町が一望、船の舳先のような山です

2/4 12:20

海に浮かんでいるかの様

2/4 12:20

風もなく、ぽかぽか陽気になりました、お昼寝タイムです。

2/4 12:21

1時間半近くのんびりしちゃった。

2/4 12:21

名残惜しいが下山へ、いいところ見つけたな、気軽でいい山、また来よう！

2/4 12:22

トレースがぎっしり、踏み固まる

2/4 12:38

行きではスルーしちゃったがもう一つ小ピーク、竈山、

2/4 12:38

鍋割と榛名山、西から雪雲に覆われてきた、やはり予報通り崩れてくる

2/4 12:38

こちらはまだまだ青空、

2/4 12:41

火起まで戻ると谷川連峰はすっかり雪雲に覆われていた

2/4 12:41

2/4 12:51

あっという間に荒山高原

2/4 12:51

荒山に別れを告げて最後の下山路へ

2/4 13:11

荒山高原から20分ほどで姫百合駐車場登山口

2/4 13:11

車が30台ほどに増えてる、出発時の雪面もすっかり溶けてます。

2/4 13:12

雲が増えてきたがもう帰路なので関係ないか

2/4 13:39

車で15分ほど下った富士見温泉ふれあい館です。道の駅の隣。

2/4 13:40

凄い混んでます、でも内風呂、露天とも広いので問題なし、（510円）ただし受付で並びます。

2/4 14:20

ふれあい館から3分ほど戻ったところの蕎麦屋（ささや）

2/4 14:40

5段重ねの雷神そばが名物。（1560円）

2/4 14:40

きんぴら、山菜、とろろ、天ぷらそばと真ん中は蕎麦寿司です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

reopapa

レコをみていつか行こうと考えていた赤城鍋割山
想像通りナイスな山だった。
荒山高原から鍋割山までの稜線は大海原のような関東平野に突き出た岬に向かうかのよう、
日ごろ山頂を目指すの時とは逆で低い方に向かうかのような錯覚を覚える
稜線からは左右に絶景が広がり、また麓に広がる関東平野は真下の雪をかぶってキラキラ光る畑に始まり前橋の市街地、うねうねと大蛇のように流れる利根川、霞む都心方面までどこまでも大きく広がっている。
そんな大海に漕ぎ出そうとする船の舳先のようなところが今回の鍋割山だった。
鍋割山だけだと2時間程度で踏破してしまうので一段高みの荒山まで組み合わせられるのも魅力的だ、
荒山のほうもしっかり整備されており歩きやすいことこの上なかった。
お昼には下山でき、夕方明るいうちに帰京とお手軽でお値打ちな山だった。