三水城山〜摺鉢山〜小網（周回）
kyom4
- GPS
- 05:35
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 656m
- 下り
- 648m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
信号「村上」を左折、県道77号線に入ります 0.9�卆茲魃�折するとまもなく左側に登山口 付近の路肩に寄せて駐車しました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・十六夜観月殿登山口〜三水城山 積雪10〜15cm、急坂でパウダースノーが滑ります 急坂にはトラロープが設置されていますが アイゼンがあった方が安心かもしれません 自分はピン付き長靴を使用しました ・三水城山〜摺鉢山 室賀峠分岐まで顕著な尾根歩き（枝尾根の道迷いの心配なし） 雪上、動物の足跡が入り乱れています 危険箇所はありません ・摺鉢山〜小網公民館 摺鉢山から三ツ頭山に向かう尾根は 摺鉢山山頂直下が、下るのがためらわれる急坂なので、 少し室賀峠に向かう登山道を戻り 動物たちの巻道の跡を拾ってトラバースして尾根に出ました 山頂直下の通過以後の尾根歩きは問題ありません 上室賀からの林道合流点で枝分かれしている北に下る林道は行止りです 林道終点からの廃道になっている感じの林道は積雪が多く 道のりも長く、ラッセルで疲労困憊、交代要員が欲しいです ・小網公民館〜十六夜観月殿登山口 県道77号線歩き（歩道あり） |
| その他周辺情報 | びんぐし湯さん館 見晴らしの良い露天風呂がお薦め♪ http://yusankan.co.jp/ |
写真
均整のとれた美しい形が、パステル色の空の下で目を惹きます(^^)/
この石段は登山口ではありません。登山口はもっと道を右に歩いた場所にあり、標識もあります。
凄い急坂なのですが、写真ではおわかりいただけるかどうか…
狐も落ちる急坂の上に建てられた城なんですね！建材の運び上げも大変だったのでは(*_*;
村上氏の居城は、千曲川対岸にも残っており、この辺りは地形的に軍事の要衝だった事が伺えます
善光寺平、背後に妙高山と連なる山々。新潟方面も久々にすっきりと晴れ上がった感じです。連日の大雪でしたから、雪片付けに忙しい事でしょう。
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三水城山から摺鉢山へ繋がる尾根をずっと歩いてみたかったのです(*^^)v
彼らがどんな様子で歩いていたのかと想像するのも楽しかったりして(^.^)
小さなアップダウンはあるものの歩き易い尾根。踏み跡は微かにあるとは思うのですが、積雪時は動物たちの足跡が頼りになります（たまに尾根を離れる足跡もあるので、注意）
ここから山頂まで数日前と思われる単独の足跡がありました
何回か来ていますが山頂で人に会った事がありません。まあそれほどマイナーな山なんでしょうか？
右は巻道のようなので、楽をしようと思い、右へ行くと伐採された木々に行く手を阻まれ、迂回(/_;)
林道に合流タイヤの跡多数あり！上室賀から、車でここまで来れるようです。三ッ頭山は簡単に登れる山だったんですね、がっくり(*_*;
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タイヤの跡多数あり！上室賀から、車でここまで来れるようです。三ッ頭山は簡単に登れる山だったんですね、がっくり(*_*;
踏み跡なしの林道三ッ頭山まで行く積りでしたが、ここまで時間がかかり過ぎ、お腹の調子も悪く、あっさり断念。この道を行けば県道へ下れる？
三ッ頭山まで行く積りでしたが、ここまで時間がかかり過ぎ、お腹の調子も悪く、あっさり断念。この道を行けば県道へ下れる？
まだまだ林道の先は長そう(~_~;)こんな時連れがいたらラッセルを交代してもらえるのに…
ここまで来た車のタイヤの跡がなく、車は通る筈がないので上がったまま？
やはり工事関係者以外立ち入り禁止。お邪魔しました(^^ゞ
通る度に公民館横から入る林道が気になってましたから、念願達成です!(^^)!でも疲れました！
ラッセルのせいか、酷く疲れました。岩井堂山が静かに見下ろしています。無事に帰れ、ほっとしました。有難うございました
感想
昨日、本当に久々の大快晴の予報を見て
仕事をやっている場合じゃないと判断、
（昨年一月から、好い加減なちょっとだけのバイトをしています）
歩き残したままになっていた三水城山と摺鉢山の間の尾根を
歩きに行こうと、急遽計画。
既に歩いたコースはなるべく避け、未知のコースをと考えた結果
三水城山の尾根と平行に走る林道を下る案が閃きました。
この林道は、いつも通る県道77号線の小網公民館前に降りて来る道で
公民館前を通る度、気になっていた道でもありました。
十年以上前に登った三水城山は、激登りに変わりなく、
20cm程の雪がさらさらと滑りやすく、時間がかかり、
嫌になりましたが、城跡を過ぎた尾根は
予想以上に歩き易く、快適な散歩を楽しめました。
雪上に残された動物の足跡は多種多様
カモシカさんの足跡は特徴があって分かるのですが
色々な動物が歩いているようで、足跡から動物の名前がわかったら
もっと、冬の里山歩きが楽しいだろうと思います。
小さいのは良いのですが、大きいのはひょっとしたら熊かもと思うと
俄かに逃げ出したくなります。
まだ冬眠中なのか、幸いにも出くわしませんでしたが…
不安だった摺鉢山の山頂直下の急坂は
山頂を巻く動物たちの踏み跡が本当に頼りになり、助かりました。
彼らが山の地形を知り尽くし、上手に歩いている道を
人間は利用させてもらっていることを実感します。
三ツ頭山山頂まで行く計画でしたが
予想以上に時間がかかり、しかもお腹の調子が悪くなり
上室賀からの林道に合流した時点で下山を決意。
調べもせずに全く踏み跡のない林道を下ると、なんと行止り！
仕方なく引き返し、思わぬ時間のロスをしました。
ススキ野原と化した林道終点広場は雪に埋もれ
林道がどこから始まるやら、見当もつかないまま
またもや兎らしき足跡を追いながら下りました。
日蔭のせいか、積雪量が多く、ラッセルで疲労困憊、
随分長時間歩いた気がして、やっとの思いで登山口に辿り着きました。
今日の計画で帰りによる「びんぐしの里湯さん館」は
登山口からその屋根が丘の上に望めます。
坂城町とその背後に聳える五里ヶ峰や大峯山を湯船から眺め
のんびり疲れを癒し、帰宅の途に♪
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