ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1379361
全員に公開
雪山ハイキング
関東

雪の表尾根 大倉から周回

2018年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
14.5km
登り
1,432m
下り
1,436m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:30
合計
8:14
8:36
5
8:41
8:41
3
8:44
8:44
17
9:01
9:07
12
9:19
9:19
5
9:24
9:25
14
9:39
9:39
17
9:56
9:58
7
10:05
10:05
20
10:25
10:26
16
10:42
10:43
27
11:10
11:12
17
11:29
11:30
6
11:36
11:36
15
11:51
11:51
0
11:51
11:51
5
11:56
12:11
1
12:12
12:12
24
12:36
12:36
4
12:40
12:40
7
12:47
12:47
11
12:58
12:58
4
13:02
13:02
11
13:13
13:13
8
13:21
13:21
19
13:40
13:40
71
14:51
14:51
71
16:02
16:03
22
16:25
16:25
12
16:37
16:37
13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急の丹沢フリー切符Bで少しだけ交通費が安くなります。
コース状況/
危険箇所等
大分雪解けだ進んでいるようで、金冷やしまではほぼ雪はありません。金冷やしの崩落の所ぐらいからアイゼンの必要感が出てきます。私は塔の岳までアイゼンは付けませんでした。小学生くらいの子が運動靴で登っていましたが、ヒヤヒヤしました。
表尾根に入ったとたんに静かになります。行き交う人も疎らです。雪は稜線上に残っています。木道とザラメ雪、アイスバーンが交互に出てきます。踏抜きの後も結構ありました。私は塔の岳で6本爪を付けて表尾根に入りました。烏尾山あたりから外すタイミングを探っていましたが、結局三の塔尾根の牛首の手前で外しました。
その他周辺情報 山岳センターでシャワーが浴びられるようです。時間その他は大倉の休憩所に掲示されています。
麓には蠟梅が咲いています。もう春です。
麓には蠟梅が咲いています。もう春です。
ここから入ります。クリステルさんの所です。
ここから入ります。クリステルさんの所です。
穏やかな道が続きます。
穏やかな道が続きます。
前回11月に歩いたときはおじさまたちが「今晩飲み会やるからどうだい」と誘っていただきましたが、今日は閉まっていました。
前回11月に歩いたときはおじさまたちが「今晩飲み会やるからどうだい」と誘っていただきましたが、今日は閉まっていました。
風の吹き抜ける所にあるのか。外のベンチは冷たい風が強く吹いていました。ソフトシェルを着込みます。
風の吹き抜ける所にあるのか。外のベンチは冷たい風が強く吹いていました。ソフトシェルを着込みます。
富士山が見えると元気が出ます。
富士山が見えると元気が出ます。
天国に続く階段。「帰ってきたヨッパライ」を口ずさんでしまいそう。
天国に続く階段。「帰ってきたヨッパライ」を口ずさんでしまいそう。
金冷やしです。ここからアイゼンを付ける人が多く見かけられました。
金冷やしです。ここからアイゼンを付ける人が多く見かけられました。
金冷やしを過ぎると圧雪の道です。
金冷やしを過ぎると圧雪の道です。
風が強く吹き付け耳が痛くなりました。手もかじかみます。おにぎりを1つかじって、アイゼンを付けるだけで身体がドンドン冷えていくのが分かります。
5
風が強く吹き付け耳が痛くなりました。手もかじかみます。おにぎりを1つかじって、アイゼンを付けるだけで身体がドンドン冷えていくのが分かります。
寒さと引き替えに景色は素晴らしい。
2
寒さと引き替えに景色は素晴らしい。
表尾根に入ると行き交う人はほとんどいません。静かで気持ちよい尾根道です。
1
表尾根に入ると行き交う人はほとんどいません。静かで気持ちよい尾根道です。
こんな道が続きます。
1
こんな道が続きます。
あっと言う間に塔の岳が遠くなります。静かです。時折鳥が雪の中をついばんでいます。
1
あっと言う間に塔の岳が遠くなります。静かです。時折鳥が雪の中をついばんでいます。
崩落地はこんな感じ。木道に雪が凍り付いています。慎重に通過します。
崩落地はこんな感じ。木道に雪が凍り付いています。慎重に通過します。
木の又小屋あたり。この辺が一番雪深いかも。
2
木の又小屋あたり。この辺が一番雪深いかも。
新大日は風もなくポカポカでした。ベンチで昼寝したくなります。
1
新大日は風もなくポカポカでした。ベンチで昼寝したくなります。
これから歩く三の塔が見えます。いいですね。
1
これから歩く三の塔が見えます。いいですね。
鎖場はこんな感じ。取り付きと最後が凍っています。慎重に通過。真ん中は岩が出ていますので、問題ありませんが、アイゼンで岩場を歩くのに慣れていない人は慎重に。
1
鎖場はこんな感じ。取り付きと最後が凍っています。慎重に通過。真ん中は岩が出ていますので、問題ありませんが、アイゼンで岩場を歩くのに慣れていない人は慎重に。
近くからはこんな感じです。
1
近くからはこんな感じです。
鎖場の終わりの所です。凍結しています。鎖が終わってから慎重に登りましょう。三の塔方面から来ると降り口になります。
1
鎖場の終わりの所です。凍結しています。鎖が終わってから慎重に登りましょう。三の塔方面から来ると降り口になります。
鎖場の上から富士山がきれいです。
鎖場の上から富士山がきれいです。
今日歩いてきた山々。塔の岳は遙か遠くなりました。
2
今日歩いてきた山々。塔の岳は遙か遠くなりました。
お地蔵様。いつもは人が多いので早々と通り過ぎますが、今日は誰もいません。ゆっくりお参り。
1
お地蔵様。いつもは人が多いので早々と通り過ぎますが、今日は誰もいません。ゆっくりお参り。
お気に入りの景色。
1
お気に入りの景色。
お地蔵様もこれを見ているのですね。また会いに来ます。
1
お地蔵様もこれを見ているのですね。また会いに来ます。
三の塔からの最後の富士山。きれいです。
2
三の塔からの最後の富士山。きれいです。
三の塔尾根に入ります。踏み跡はありますが、少ない感じです。この尾根意外に時間がかかります。標高500m位を延々と歩きます。三の塔から2時間くらいかかります。ヤビツを回るより時間がかかるかも。バスがヤビツまで上がっていないので、仕方ないですね。
三の塔尾根に入ります。踏み跡はありますが、少ない感じです。この尾根意外に時間がかかります。標高500m位を延々と歩きます。三の塔から2時間くらいかかります。ヤビツを回るより時間がかかるかも。バスがヤビツまで上がっていないので、仕方ないですね。
牛首の所が林道と登山道の標識が紛らわしいです。
牛首の所が林道と登山道の標識が紛らわしいです。
この橋に出てきます。昔はありませんでしたが、立派な橋です。
この橋に出てきます。昔はありませんでしたが、立派な橋です。
お疲れ様でした。
1
お疲れ様でした。

感想

雪の表尾根を楽しんできました。いつもはヤビツ峠からスタートですが、今回はバスが蓑毛までなので、逆方向の周回をしてみました。このコースヤビツ峠から登るのと比べて結構時間がかかります。特に三の塔尾根は標高500mぐらいの所を延々と歩きます。コースを計画されるときは時間に余裕を持った方がよいと思います。
表尾根は実に静かで、アイゼンのサクサクという音を聞きながら、雪の稜線を楽しみました。充実した1日を過ごすことができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:604人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉尾根から丹沢山往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳/大倉尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉〜塔ノ岳〜不動ノ峰ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳〜丹沢山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら