チャリレコ ★シメは伊豆サイ（伊豆急下田ー爪木崎ー河津ー伊東ー熱海ー小田原）

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 122km
• 登り: 1,996m
• 下り: 2,002m

コースタイム

　伊豆急行線・伊豆急下田駅まで輪行
　チャリ区間
8:30下田ー9:00爪木崎（水仙・灯台鑑賞）9:30ー10:45河津ー12:30伊東（立ち蕎麦・大もり庵）13:00ー13:50熱海ー15:30小田原・蒲鉾通りでお買い物
　JR東海道本線・小田原駅から輪行

天候

年末の穏やかな晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：伊豆急行線・下田駅まで輪行
復路：JR東日本・東海道本線早川駅から輪行

全線自転車を使用

コース状況／危険箇所等

網代ー宇佐美間に長くて傾斜のきついトンネルが2つあるのですが、東京方面に向かう場合は”下り勾配”になるから問題なす!!
国道135号をベースにしましたが、国道依存は面白くないコースなので今後・自転車的裏道を開拓していく予定。

その他周辺情報

急峻な地形が織りなす火山半島。明治以前は道路がなく”海運”が流通の主役

写真

夜明けです。沖は初島（下田に向かう車窓から）

伊豆急の普通電車はセミクロスシート車両。窓際にピッタリ収まる輪行袋。車椅子スペースを占拠することもありません (・∀・)イイ!!

片瀬白田駅ー稲取駅間はシーサイド。今日はこの輪行区間を戻らなければなりませんw

徐々に日が高く利島（としま）かな

8:30 伊豆急下田駅。6分で組み立て完了・日が昇り暖かい

爪木崎へ向かう道。今日は朝のお弁当が無かったので

すき家・伊豆下田店の朝ごはん(爆)

9:00どーんと爪木崎灯台（暫定スタート地点）

犬吠埼（銚子）とはまた別の、絶景じゃのう

沖にある神子元島にも”プラントン氏”設計の灯台があるのじゃ

爪木崎名物の水仙

この時点でかなり満腹w

爪木崎灯台

爪木崎の波

これから行く、、というか”戻る”河津（白浜）方面です

一旦、下田港に戻りまして

10:00 白浜海岸に到達しました

海が蒼い

素掘りのトンネルを抜けて

少し登れば展望台（尾ヶ崎ウイング）

10:45 激しく降って河津へ。蛙飛び込む水の音、、と同じ発音。カワヅ

河津桜も、ちらほら開花

12:30 河津から2時間かけて伊東ですよ

お昼ごはんのお店を物色。駅から離れた立ち蕎麦屋さん

おばさん一人の蕎麦屋さんと・くっちゃべりながら。大満足な\390。

熱海間近の錦ヶ浦。小田原まで完走できるのか??

13:50 熱海入城!!　日が短い・小田原まで行けるの??

15:00頃 根府川陸橋まで来た。熱海から真鶴・湯河原までは急傾斜

15:30 よっしゃ!!小田原入城!!（蒲鉾屋さん）

16:00 蒲鉾買って輪行帰宅（東海道本線・早川駅）

4時とは言え、手元まで日暮れが来ています

”ぐち”の蒲鉾をお土産に

伊豆を攻めるぜ (・∀・)イイ!!

装備

個人装備

ロードレーサー＋歩ける靴（SPDシューズ）

感想

Honoca

　寒月や電飾の無き無人駅　　ほの香
　行く年の朝日に淡く湯畑かな　　ほの香
　水仙花離礁遥かに太公望　　ほの香
　灯台は琥珀に暮れし水仙花　　ほの香
　

　坂道の網代の浜の千鳥哉　　　ほの香
　古手帳を写して捨てぬ去年今年　　ほの香
　
　小肌酢の銀に包丁始かな　　ほの香
　正月の中皿に盛る小肌かな　　ほの香
　蒲鉾のぐちは紅白お正月　　ほの香
　
　立ち蕎麦の湯気の婆と年惜しむ　　ほの香

という訳で、年末の締めくくりは伊豆で御座いました。南房総は数百回通ったのですが伊豆はまだまだ初心者。特に伊豆多賀から先。

修善寺近辺の日本CSCは自転車レースで何回も通ったのですが、冬の伊豆半島、、下田を輪行を足がかりに

たどりつけるのか??　小田原まで付けるのか??
おいら下田の爪木崎なんだぜ??


太公望（たいこうぼう）＝中国の偉人が転じて釣り師、湯畑（ゆばた）＝温泉地、琥珀（こはく）＝生物の成れの果てがなぜか鉱物、去年今年（こぞことし）＝新年・年が切り替わること、ぐち＝魚・石持の仲間。蒲鉾の原料、網代＝（あじろ）と読む地名だがどうでもいい、”網”が入っているので海を連想させる

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