池の平
- GPS
- 04:37
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 742m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り後雪 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
池の平に至るまでトレースがしっかり付いていたが、今日降雪があり消えたかもしれない。池の平の斜面の積雪はもう少し欲しいが、スキーは可能。雪質は平原に近いところは硬いが、それ以外は粉雪とは言わないまでも悪くない。 |
写真
感想
ここ数年毎年訪れている湯の丸スキー場からの池の平BCスキーへ行ってきた。スキー場の駐車場には6時頃到着。まだ暗いのでライトを点けて準備する。外気温はマイナス7℃くらい。この時期のこの標高としてはマイルドだが、外でチンタラ準備していると指先が痛い。例によってゲレンデのリフトが動く前なのでシールを付けてゲレンデ脇を登り始める。天気予報は強い冬型で東信地方もその影響を受けそうだったが午前中なら持つだろうと予想して出発。雪質はゲレンデも悪くなさそう。先に期待が持てる。30分ほどでゲレンデを登り切り、その後は林道を進む。最近と思われるトレースがばっちり付いていてラッセル不要だった。週末だがまだ時間が早いので昨日かそれ以前のものだろう。周囲に人の姿は全く見えない。1時間ほどであずまやに到着。ここから先もトレースばっちり。例年ここを訪れるとノートラックの斜面でスキーできたのだが、今年はそうはいかないようだ。稜線に上がってアップダウンをこなしながら進み雲上の丘に到着。天気はイマイチで、風が冷たい。小休止と滑走の準備をする。池の平へ降りる斜面を見ると、例年に比べ雪が少し少ないように見える。下の藪が隠れきっていない。2月であれば大体藪は消えると思っていたが、必ずしもそうならないのは致し方ない。今年は日本海側は記録的な積雪になっているが、その影響は東信地方にはあまりないようだ。取りあえず一回滑る。雪質は良さそうに見えたのだが、あまり板が滑らない。なぜだろう。しかも池の平の平原に近いところは雪質がかなり硬くてガリガリ音がうるさい。コンディションはあまり良いとは言えない。でも一度の滑走で帰るのも勿体ないので平原に降りてシールを貼って登り返す。これを何度か繰り返すのだが、今日はどこを滑っても今ひとつ板が滑らない。技量がないのは百も承知だが、それでも楽しめる時と場合があるので、今日は自分との相性が悪かったのだろう。それよりも3回目の登り返しの頃からは雪が強くなり視界も悪くなるほど。風向きの関係か、池の平へ降りる斜面ではほとんど風には吹かれず寒さは感じないが、自分が付けたトレースも消えそうだった。時間も早いのでもう2-3回滑っても良かったが、降雪の状況を見て諦めた。結局自分が滑っている間は完全貸し切りだった。雪質はどうも良くなかったが、その点は良かった。帰りは来た道を戻るが、スノーシューで歩く人やスキーの人を散見した。あの雪の中では景色は悪いが、スキーなら新雪があるので楽しめるかも知れない。帰りの林道は傾斜が緩すぎてスキーが滑らず漕いでばかり。腕がくたびれる。林道をこなしてゲレンデに戻るが人の姿は少ない。それよりもゲレンデの雪質が良くてかなり快適だった。今日に限って言えば、わざわざバックカントリーに出掛けるよりも、まったりゲレンデスキーの方が快適だったと思う。
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