ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1382747
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳 本谷ルート

2018年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
8.3km
登り
985m
下り
985m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:48
合計
5:49
距離 8.3km 登り 985m 下り 986m
7:13
14
スタート地点
7:45
7:47
49
8:36
8:44
43
9:27
9:36
7
9:43
9:45
6
9:51
9:59
12
10:11
10:12
19
10:31
10:44
11
10:55
5
11:05
41
11:46
11:47
3
11:50
11:51
9
12:00
34
12:34
1
12:48
12:49
13
13:02
ゴール地点
鈴鹿スカイラインのゲート前に駐車したため、往復ともスカイラインの歩きに30分ほど要してしまいました。温泉側から中道の駐車場に行けばよかったです。
なお、ルートの途中で軌跡が飛び出しているのは、ルートを迷ったりクライミングの練習をしたためです。
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩、雪、氷のミックスになり無雪期よりも難易度が上がります。
スタート地点付近は積雪量は少なかったので、しばらくはクランポンを付けずに歩きました。
スタート地点付近は積雪量は少なかったので、しばらくはクランポンを付けずに歩きました。
下部は概ね残雪程度でした。
下部は概ね残雪程度でした。
滑滝の上から振り返ったところです。
滑滝の上から振り返ったところです。
標高を上げるにつれて滝も氷結が増えてきます。
標高を上げるにつれて滝も氷結が増えてきます。
あちらこちらで大小の凍った滝やつららを見ることができました。
あちらこちらで大小の凍った滝やつららを見ることができました。
本谷で最大の滝、不動滝が見えてきました。
本谷で最大の滝、不動滝が見えてきました。
完全には結氷しておらず少し流れがあります。氷の状態が良く尚且つパーティーを組んでいればアイスクライミングができそうですね。
完全には結氷しておらず少し流れがあります。氷の状態が良く尚且つパーティーを組んでいればアイスクライミングができそうですね。
カチカチに凍っています。
カチカチに凍っています。
つららも沢山あります。お酒があればつららを入れてロックで飲みたかった。
つららも沢山あります。お酒があればつららを入れてロックで飲みたかった。
傾斜の緩い滝がありましたのでアイスクライミングの練習がてら登りました。ダブルアックスとクランポンの爪が「カッ!」と刺さるところが気持ちいいです。
1
傾斜の緩い滝がありましたのでアイスクライミングの練習がてら登りました。ダブルアックスとクランポンの爪が「カッ!」と刺さるところが気持ちいいです。
上を見上げればロープウェイのゴンドラが。きっと『あ、変態がいる』と思われていることでしょう。
上を見上げればロープウェイのゴンドラが。きっと『あ、変態がいる』と思われていることでしょう。
今季もゴールデンアックス(大昔のゲームタイトルみたい?)に活躍してもらいました。お金があればペツルの軽いやつにしたいけど(^^;)
2
今季もゴールデンアックス(大昔のゲームタイトルみたい?)に活躍してもらいました。お金があればペツルの軽いやつにしたいけど(^^;)
春に本谷へ来たときは途中の分岐でミスコースしてコウモリ谷へ行ってしまいましたが、今回は間違えずに登ってこれました。これは分岐後の滝を高巻いた後に振り返ったところです。
春に本谷へ来たときは途中の分岐でミスコースしてコウモリ谷へ行ってしまいましたが、今回は間違えずに登ってこれました。これは分岐後の滝を高巻いた後に振り返ったところです。
おぉ、これがジョーズ岩か!今回は右側から抜けました。
おぉ、これがジョーズ岩か!今回は右側から抜けました。
ジョーズ岩を含め要所にはお助けの鎖がありましたが、今回もクライマーの意地?で使わずに登りきりました。というか、使わない方が難易度が上がるのでクライミング要素が増えて楽しいです。
ジョーズ岩を含め要所にはお助けの鎖がありましたが、今回もクライマーの意地?で使わずに登りきりました。というか、使わない方が難易度が上がるのでクライミング要素が増えて楽しいです。
もう一つ大きな岩が見えてきました。この時間帯はけっこう雪が降っていました。
もう一つ大きな岩が見えてきました。この時間帯はけっこう雪が降っていました。
いい感じに雪やどり?できそうなスペースがあります。
いい感じに雪やどり?できそうなスペースがあります。
本谷最後の登りを行くと右手においしそうな滝?が沢山ありましたので、ここでも少しアイスクライミングの練習をしました。
1
本谷最後の登りを行くと右手においしそうな滝?が沢山ありましたので、ここでも少しアイスクライミングの練習をしました。
練習をしていると後ろからお二人が追いついてきました。ここを登りきると本谷ルートは終了です。左の斜面を登って春に行けなかった大黒岩へ行きます。
練習をしていると後ろからお二人が追いついてきました。ここを登りきると本谷ルートは終了です。左の斜面を登って春に行けなかった大黒岩へ行きます。
大黒岩へ寄り道です。ここで先ほどの方に写真を撮ってもらいました。ありがとうございます。しかし暴風雪で眺望はゼロ(笑)
1
大黒岩へ寄り道です。ここで先ほどの方に写真を撮ってもらいました。ありがとうございます。しかし暴風雪で眺望はゼロ(笑)
一般登山道の一ノ谷新道へ合流し山頂方面へ向かいます。看板を見ると本谷はクライマーオンリーなんですね。山頂方面は風と雪が強かったので、スキー場を見ながら直ぐに下山しました。(本当の山頂には行かず)
1
一般登山道の一ノ谷新道へ合流し山頂方面へ向かいます。看板を見ると本谷はクライマーオンリーなんですね。山頂方面は風と雪が強かったので、スキー場を見ながら直ぐに下山しました。(本当の山頂には行かず)
帰りは中道をチョイス。
帰りは中道をチョイス。
間違えてスカイラインのゲート前に駐車してしまったので、往復とも長時間の徒歩移動になりました。帰りは裏道にすればよかったのですが、冬季の中道を歩いたことがなかったので(笑)
間違えてスカイラインのゲート前に駐車してしまったので、往復とも長時間の徒歩移動になりました。帰りは裏道にすればよかったのですが、冬季の中道を歩いたことがなかったので(笑)
下界は晴れ間が見えますね。
2018年02月17日 12:52撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
2/17 12:52
下界は晴れ間が見えますね。
撮影機器:

感想

春に本谷ルートを登った際は、途中の分岐でミスしてコウモリ谷へ行ってしまったので、今回こそ本谷ルートを完登すべく行ってきました。以前藤内沢を登った年は10年に一度くらいの積雪でしたが、今回は平年並み?なので下部はあまり積雪が無かったです。しかし、標高を上げるにつれて雪も増え、あちらこちらで氷結した部分があったのでプチアイスクライミングが出来て楽しかったです。でも、もっと登攀要素が欲しいのですが、これ以上のレベルになるとロープ確保がいるのでパーティーを組まないと・・・。岩、雪、氷のミックスになりますので、挑戦される方は滑落に注意して下さい。

ウェアについて。豪雪の藤内沢の時は、パタのトリオレットジャケットにフリースがR2、キャプリーンのミッドウェイトクルーとアイスブレーカーのウールのアンダーの4レイヤーでしたが、大汗になり即R2を脱ぎ捨てたので、今回は反省してトリオレットにR1、キャプのミッドハイネックの3レイヤーで挑むもやはり大汗で即R1を脱ぎ捨て(笑)それでも暑いのでトリオレットも脱いで念のため持ってきたフーディニに着替えたらこれが大正解で快適でした。運動強度が高い場合はあのペラペラなフーディニが素晴らしく使えますね。新しい発見ができてよかったです。似たようなウェアでBDのアルパインスタートフーディも持っているので今度試してみます。
以上ギアオタクでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:518人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳裏道コース
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 中道-御在所岳山頂-裏道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 中登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
講習/トレーニング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 (本谷ルート/一ノ谷新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳、本谷ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所山の中道・裏道周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら