蓼科山は風強し

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 7.9km
• 登り: 933m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:43

7:11 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:05 8:09 標高2110m標識
8:19 8:19 幸徳平
9:06 9:06 蓼科山展望盤
9:10 9:15 蓼科山
9:20 9:22 蓼科山展望盤
9:23 9:28 蓼科神社奥宮
9:29 9:33 蓼科山
9:34 9:36 蓼科山頂ヒュッテ
9:38 9:42 蓼科山
10:01 10:01 幸徳平
10:09 10:24 標高2110m標識
10:53 10:54 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:54 ゴール地点

やはりところどころGPSがあさっての方向に跳んでいます。

天候

快晴　山頂は暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女乃神茶屋向かいの登山者用駐車場を利用。6時40分着時点で余裕ありましたが、下山時には通路にも、少し下った路側帯空き地にも駐車あり。

コース状況／危険箇所等

よく締まった雪で、滑り止めを使えば夏道より歩きやすい。入山者の8割が12本爪アイゼン、残り2割が軽アイゼンもしくはチェーンスパイクのようでした。
常に入山者があるので踏み跡がしっかりついており、外さなければ踏み抜きもありません。

写真

2/18 7:11

駐車場到着時点で車はこれくらい。休日で天気が良いので今日は大勢の入山がありそうです。トイレ済ませて出発。

2/18 7:13

最初の平坦地も積雪があり、本日は最初から12本爪アイゼンです。

2/18 7:19

朝日がまぶしい。今日は展望が楽しめそう。風しだいですが。

2/18 7:19

2/18 7:33

こんな林を歩くのも好きです。

2/18 8:04

2/18 8:15

2113mの平坦地を過ぎて、樹間から蓼科山が見えてきました。雪煙が上がっています。そうとう風が強そうです。

2/18 8:27

急登、ですが締まった雪で岩がおおわれており、夏道より歩きやすい。サクサク爪を効かせて快調に上がります。

2/18 8:48

縞枯れのゾーンにとどきました。森林限界まであと少し。

2/18 8:59

2/18 9:04

森林限界を越えました。この先も積雪がかえって歩きやすくしています。でも爪をひっかけないように慎重にいきます。

2/18 9:04

西の方の展望がききはじめました。霧ヶ峰方面。

2/18 9:09

南面は着雪が多めです。

2/18 9:12

山頂手前を巻いていくと冬季休業中の山頂ヒュッテが見えてきました。

2/18 9:14

折り返して少し登れば山頂。4回目です。

2/18 9:15

八ヶ岳も今日はいい展望でしょう。

2/18 9:15

中央アルプス。真ん中が千畳敷カール

2/18 9:18

北アルプス南部の峰々。

2/18 9:18

槍も見えます。

2/18 9:18

あの大きい山は劔？手前は美ヶ原のテーブルトップ。

2/18 9:18

2/18 9:19

穂高の峰々。厳しい姿です。

2/18 9:19

乗鞍はガスってます

2/18 9:19

御嶽山。

2/18 9:19

南アルプス

2/18 9:20

2/18 9:20

広大な山頂。とにかく風が強く、スマホは予備バッテリーをつないでバックアップするも復活せず。

2/18 9:20

先週登った大菩薩嶺方面かな。

2/18 9:23

山頂の祠。安全をお祈りしました。賽銭箱はご覧のとおりなのでお賽銭は雪に埋めときました。

2/18 9:32

強風で雪が舞いあがります。

2/18 9:33

2/18 9:36

浅間方面もガスが掛っています。

2/18 9:39

赤岳をズーム

2/18 9:39

次に横岳

2/18 9:40

阿弥陀、権現

2/18 9:42

寒さでとても長居できず、山頂を後にします。

2/18 9:44

誘導ポール、ガイドチェーンも見えているので安心です。

2/18 9:52

昨夜の雪。

2/18 10:33

今日は美しい樹林と展望が楽しめました。

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ

感想

tobi8549

天気予報も快晴で、木曽駒にするか迷いましたが北八に来てみました。山頂の風が非常に強く、インナー手袋を外すとたちまち指先がしびれるほどの低温。ゆっくりはできませんでしたが、絶景を楽しめました。