記録ID: 1386148
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳(数年待った甲斐があった快晴の雪原!!)
2018年02月22日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:34
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:26
距離 10.5km
登り 1,380m
下り 1,377m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは、登山口に有る電話BOXだが半分以上雪の中登山届提出 できません・・・ ・ゲレンデを歩き出す、消えそうなトレース上を歩くが足首まで入ったかな・・・ ・1時間半ごろ尾根道から荒島岳が見えたと感動したがおそらく前荒島岳 (中荒島岳)? ・しゃくなげ平から荒島岳を望むと快晴の中3段程の山脈が見える 後1時間で本当に着けるのか? ・しゃくなげ平からすぐに「もちが壁」数mで雪がたっぷり有るので滑落しても 大丈夫そう。 でも、最後の登りがきつそうだなあ〜とワカンでチャレンジ!! ワカンでは斜めにしか登れないことを中間点辺りで知りでも降りるの癪だから そのまま右手をピッケル代わりにして雪に突き刺し途中の木々を利用して、 「もちが壁」征服まで後1mのところまできたが・・・ その先の手がかりが無くもたついていると足場が崩れて、そのまま下まで ずり落ちてしまった・・・ (ストックは途中に、サングラスは雪の中へ紛失・・・) 気を取り直してアイゼンに履き替え再度挑戦!!10分程で登りきる。 後で時間を確認すると「もちが壁」で1時間も遊んでいた・・・ ・「もちが壁」から少し登ると広い尾根となり、雪庇を避けてサクサクの雪原 を進む。 更に進むと中荒島岳の標識が立っていた。 ・その後も雪原歩きは続き、途中で大きく踏み抜く箇所(ミニクレパス?)有り、 20分程でやっと山頂へ。 山頂の標識や祠・三角点は全て雪の下だった。山頂からは360°視界良好で 御嶽山・乗鞍岳・白山・小荒島岳などが綺麗に見えた、 風が穏やかだったので昼食をとる。 ・山頂に30分程滞在し小荒島岳も寄りたいのでそうそうに下山する (下山の尾根歩きは気持ち良かった!!) ・もちが壁まで来て、はじめは迂回しようかと思ったがアイゼン歩行訓練!!と称し はじめは、クライムダウンで皆が付けたトレース跡を進み 途中から前向きで降りました。 ・しゃくなげ平で小休止後、小荒島岳へ向かおうとするがアイゼンだと 足首上まではまります・・・ということでワカン再び登場!! 以前来た時は、景色が楽しめなかった小荒島岳も今回はここも360°視界良好で、 荒島岳の豪快な山脈が綺麗に見れた。 ・しゃくなげ平まで戻り皆さんがつけてくれたトレースを利用し 少しはまり気味だったが1時間程で下山できた。 |
その他周辺情報 | ・九頭竜温泉平成の湯 \600 ・寄り道で天空の城撮影スポットの戌山城跡の登山口へ着いたが道が雪で 覆われて運動靴では登れません・・・ しかたなく道路から天空の城「越前大野城」を撮影して帰路へ。 |
写真
もちが壁(使用後のあっしがトレースしたい放題)
※ワカンで挑戦したので、右から左へジグザグに進み
最後1mで力尽きずり落ちた跡が・・・
ストックは途中に、サングラスは雪の中へ紛失・・・
※ワカンで挑戦したので、右から左へジグザグに進み
最後1mで力尽きずり落ちた跡が・・・
ストックは途中に、サングラスは雪の中へ紛失・・・
もちが壁を降ります!!
はじめは迂回しようかと思ったがアイゼン歩行訓練!!
はじめは、クライムダウンで皆が付けたトレース跡を進み
途中から前向きで降りました。
※サングラスは見つからず・・・
はじめは迂回しようかと思ったがアイゼン歩行訓練!!
はじめは、クライムダウンで皆が付けたトレース跡を進み
途中から前向きで降りました。
※サングラスは見つからず・・・
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