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ハイキング
関東

【伊豆大島 三原山】砂漠彷徨 地層切断面バス停-三原山-大島公園-泉津バス停

2018年02月23日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.8km
登り
878m
下り
920m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:10
合計
6:40
7:40
60
地層切断面バス停
8:40
8:50
30
外輪山分岐
9:20
9:20
60
10:20
10:30
20
テキサスコース分岐
12:00
12:20
50
スダジイ樹叢
13:10
13:30
50
14:20
泉津バス停
ルートは手入力です。
初日 2/22 利島 宮塚山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1386641.html
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東海汽船
http://www.tokaikisen.co.jp
行き 21日22:00発 竹芝桟橋 →22日 7:30着利島 
12:50発 利島→ 伊豆大島 元町港14:20着
帰り 23日 15:30発 岡田港 → 17:30着 竹芝桟橋

路線バス利用
http://www.oshima-bus.com/rosen-bus.html

元町 → 差木地の春日神社 4300円 
コース状況/
危険箇所等
22日午後 伊豆大島着  野増の大宮神社 シイ樹叢と火山博物館へ訪問 前泊
・野増の大宮神社(都の天然記念物)のシイの樹叢 はレンタカーでもアクセスしやすくオススメです。

・シイの木山のシイ群叢(国の天然記念物)はアプローチが不便で林道が工事中で通行止めのため、舗装路を1km弱ほど歩きシイ案内看板が出たあとで、ヤブ気味200mで到達する。山慣れた人向き。荒々しいワイルドな巨木の森です。※写真参照

23日 朝タクシーでイヌマキ群叢の見られる差木地の春日神社へ 時間が足りなく少ししか見れず

・地層切断面もスケール大きい。宮の沢橋の三原山登山口へは標識がないので注意。※写真参考

・宮の沢橋登山口からは外輪山までは、林道を1回ほど横切るが広めの一本道。 標高450mほどで森林限界

・大砂漠地帯内は櫛形山と白石山の鞍部付近まで車のタイヤ跡があるので参考にする。おそらく月と砂漠ラインの道

・あじさいレインボーラインは観光バスが時折通るので歩く場合は注意必要

・大島公園から椿トンネルまでの海岸遊歩道は土のトレッキングルートです。以外とアップダウンが有リます。
その他周辺情報 ・ゲストハウス koizumi(元町) 素泊まり、
火山博物館 700円(シアター代込み)、
大島公園 無料なのに十分立派 オススメです。
御神火温泉 700円、
大島温泉ホテル日帰り 入浴 800円 6:00〜9:00、 13:00〜21:00 
【寄り道 野増の大宮神社】運良く元町港に着いたので時間ができたので1.5kmほど歩く。普通の神社かと思ったら 
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【寄り道 野増の大宮神社】運良く元町港に着いたので時間ができたので1.5kmほど歩く。普通の神社かと思ったら 
【寄り道 野増の大宮神社】 杉並木ならぬ、スダジイの巨木参道です。
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【寄り道 野増の大宮神社】 杉並木ならぬ、スダジイの巨木参道です。
【寄り道 野増の大宮神社】 期待以上に素晴らしいです。
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【寄り道 野増の大宮神社】 期待以上に素晴らしいです。
【寄り道 野増の大宮神社】 スダジイは樹高の低い木しか見たことがなかったので迫力ありました。
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【寄り道 野増の大宮神社】 スダジイは樹高の低い木しか見たことがなかったので迫力ありました。
【寄り道 野増の大宮神社】 イボ状型とスッキリ型とはっきり分かれる
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【寄り道 野増の大宮神社】 イボ状型とスッキリ型とはっきり分かれる
【寄り道 野増の大宮神社】 幹回りは3mクラスが多いですが10本以上が集まっているので雰囲気は抜群です。
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【寄り道 野増の大宮神社】 幹回りは3mクラスが多いですが10本以上が集まっているので雰囲気は抜群です。
【寄り道 野増の大宮神社】 一番大きいのが御神木 、幹回り6m弱位ありそう 
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【寄り道 野増の大宮神社】 一番大きいのが御神木 、幹回り6m弱位ありそう 
【寄り道 野増の大宮神社】 大きな口を開けて襲いかかりそうな迫力
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【寄り道 野増の大宮神社】 大きな口を開けて襲いかかりそうな迫力
【寄り道 野増の大宮神社】スダジイは枝ぶりが立派なのが多いです。 
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【寄り道 野増の大宮神社】スダジイは枝ぶりが立派なのが多いです。 
【寄り道 薬師堂】大宮神社から500mほどにあります。 
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【寄り道 薬師堂】大宮神社から500mほどにあります。 
初日は 寿し光 で海鮮丼
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初日は 寿し光 で海鮮丼
御神火温泉で次の日に備えます。
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御神火温泉で次の日に備えます。
ここから23日のトレッキング 地層切断面は
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ここから23日のトレッキング 地層切断面は
巨大なバームクーヘンに見えます。
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巨大なバームクーヘンに見えます。
地層切断面から歩いて来て、この看板が見える左側の坂道を登ると
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地層切断面から歩いて来て、この看板が見える左側の坂道を登ると
登山口になりハッキリした一本道があります。
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登山口になりハッキリした一本道があります。
森林限界超えました。標高450mほど
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森林限界超えました。標高450mほど
目指す外輪山が見えます。
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目指す外輪山が見えます。
外輪山に着いて、登ってきた道を見下ろします。滑り台跡の残骸物があります。
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外輪山に着いて、登ってきた道を見下ろします。滑り台跡の残骸物があります。
ガスっているので茫漠としていますが風が弱くてよかったです。
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ガスっているので茫漠としていますが風が弱くてよかったです。
山頂稜線に上がりましたがガスが濃いのである程度山頂と思われるところで引き返しました。
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山頂稜線に上がりましたがガスが濃いのである程度山頂と思われるところで引き返しました。
サバンナを思わせる砂漠地帯を歩き回ります。
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サバンナを思わせる砂漠地帯を歩き回ります。
外輪山のスケールが大きい
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外輪山のスケールが大きい
雲が湧いて
瞬く間に
ガスで方向感覚がわからなくなります。コンパス利用
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ガスで方向感覚がわからなくなります。コンパス利用
3年前に登った外輪山の櫛形山
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3年前に登った外輪山の櫛形山
渓谷状のところも何度か登り下りして
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渓谷状のところも何度か登り下りして
ようやく裏砂漠と、大島温泉ホテルの建物が見えて一安心です。
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ようやく裏砂漠と、大島温泉ホテルの建物が見えて一安心です。
振り返ると櫛形山
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振り返ると櫛形山
こちらは三原山山頂、この後大島温泉ホテルで日帰り入浴の予定が時間外のため、あじさいレインボーラインの車道を歩く
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こちらは三原山山頂、この後大島温泉ホテルで日帰り入浴の予定が時間外のため、あじさいレインボーラインの車道を歩く
この看板がある分岐の林道を歩くとシイの木山のシイ群叢
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この看板がある分岐の林道を歩くとシイの木山のシイ群叢
こちらの古びた看板からテープを頼りにヤブを漕ぎ
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こちらの古びた看板からテープを頼りにヤブを漕ぎ
シイの木山のシイ群叢は、期待以上に素晴らしいところでした。
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シイの木山のシイ群叢は、期待以上に素晴らしいところでした。
一番大きいので幹回り6mクラスだが、3mを越す巨木が12,3本はあったと思います。
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一番大きいので幹回り6mクラスだが、3mを越す巨木が12,3本はあったと思います。
スダジイ巨木の枝ぶりは本当にすさまじく
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スダジイ巨木の枝ぶりは本当にすさまじく
上を見上げて写真を撮るとカオスな状態でびっくりします。
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上を見上げて写真を撮るとカオスな状態でびっくりします。
シイの群叢を後にして、桜株へ、こちらはだいぶ弱ってます。幹回り8mほどだが痛々しい。木道デッキで近づけず
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シイの群叢を後にして、桜株へ、こちらはだいぶ弱ってます。幹回り8mほどだが痛々しい。木道デッキで近づけず
大島公園の動物園は無料でオススメ。クジャク
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大島公園の動物園は無料でオススメ。クジャク
バーバリーシープ
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バーバリーシープ
ゾウガメが草を食んでました。1mほど
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ゾウガメが草を食んでました。1mほど
エミュー
海岸遊歩道は所々海見えます。遊歩道とはいえ本格的なトレッキングコース。長時間歩いた後なのでキツかった。
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海岸遊歩道は所々海見えます。遊歩道とはいえ本格的なトレッキングコース。長時間歩いた後なのでキツかった。
べっこう丼でシメ。
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べっこう丼でシメ。

感想

利島トレッキング後、今回で3回目となる伊豆大島へ
野増の大宮神社、シイの木山のシイ群叢は
それほど期待はしていなかったが、インパクト大でした。

三原山も下から登ると十分歩き応えがあり、
スケールはとても750mとは思えない山です。
砂漠縦断コースは楽しめたのでまた来ることに
なりそうです。

利島と大島あわせて、大満足な島の山旅

三宅島は山頂は火山規制で登れないが
スダジイの巨木もあるようで面白そうです。

式根島はやはり温泉三昧で、
青ヶ島はハードル高いので難しい(レコで十分満足かも。。。)

伊豆諸島でも十分満足ですが、今年の島旅のメインは別の島を考えてます。
じっくり下調べしないと
スムーズに行けなさそうです。

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