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Yamareco

記録ID: 1387526
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

霧降高原駐車場から赤薙山〜丸山

2018年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
7.7km
登り
842m
下り
847m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:47
合計
5:28
10:02
10:07
2
10:09
10:11
69
11:20
11:22
31
11:53
12:23
18
休憩地
12:41
12:41
35
13:16
13:17
21
13:38
13:45
53
14:38
14:38
7
14:45
14:45
1
14:46
ゴール地点
現在、ロガーからPCにデータを取り込めないため、軌跡は手書きです。
後で、実際の軌跡をUPします。
⇒3/15 実際の軌跡をUPしました。
天候 晴れ時々曇り、時々雪チラつく
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場に近くなると、路面凍結部分が増えてきます。

登山者なので、第三駐車場に駐車しました。
到着時点で、駐車1台。
第二駐車場は3台。
第一駐車場は10台程度。
コース状況/
危険箇所等
キスゲ平は、最大膝上まで踏み抜く積雪量。
小丸山から折り返し(休憩)地点までは、場所による積雪量の差が大きいです。
丸山から八平ヶ原は、股下までの踏み抜きもあり、ハマると脱出が大変でした。
第三駐車場からスタート。
10台分くらいしか除雪されていない。
高原山が見えている。
トイレが使えるのはありがたい。
1
第三駐車場からスタート。
10台分くらいしか除雪されていない。
高原山が見えている。
トイレが使えるのはありがたい。
階段は、手前だけが除雪されている。
アイゼンもワカンも着けずに上っていく。
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階段は、手前だけが除雪されている。
アイゼンもワカンも着けずに上っていく。
ここからは、階段(写真右のトレース)も埋まる積雪量。
せっかくなので、左のトレースを辿ってみる。
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ここからは、階段(写真右のトレース)も埋まる積雪量。
せっかくなので、左のトレースを辿ってみる。
カマクラ。
この辺りは、トレース上なら踏み抜きなし。
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カマクラ。
この辺りは、トレース上なら踏み抜きなし。
正面のスノーシュートレースを辿ってみたかったが、ハマると面倒なので右に進む。
正面のスノーシュートレースを辿ってみたかったが、ハマると面倒なので右に進む。
シュプールと青空。
この辺から、トレース上でも膝くらいまで踏み抜く時がある。
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シュプールと青空。
この辺から、トレース上でも膝くらいまで踏み抜く時がある。
無雪期には感じない高度感。
最大傾斜は40度くらいかな?
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無雪期には感じない高度感。
最大傾斜は40度くらいかな?
1445段目と展望台。
結構疲れた。
1
1445段目と展望台。
結構疲れた。
シカよけネットは、みんな外されている。
シカよけネットは、みんな外されている。
小丸山に登頂。
ここでアイゼン装着。
雲行きが怪しくなってきた。
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小丸山に登頂。
ここでアイゼン装着。
雲行きが怪しくなってきた。
時々吹く強い風が、雪雲を連れてきた。
時々吹く強い風が、雪雲を連れてきた。
ずっとトレースを巡ってきたが、何だか変なコースを取っているような・・・?
自分でトレースを付けてみた。
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ずっとトレースを巡ってきたが、何だか変なコースを取っているような・・・?
自分でトレースを付けてみた。
この辺は、石が見えていていて、アイゼンが引っかかる。
この辺は、石が見えていていて、アイゼンが引っかかる。
尾根筋の雪庇の上にトレースはなく、右に巻く。
尾根筋の雪庇の上にトレースはなく、右に巻く。
壁のような雪庇。
1
壁のような雪庇。
夏道は、あそこから尾根を外れるコースとなる。
夏道は、あそこから尾根を外れるコースとなる。
赤薙山直下は、案外急坂。
息が切れる。
赤薙山直下は、案外急坂。
息が切れる。
赤薙山に登頂。
4名が休憩していた。
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赤薙山に登頂。
4名が休憩していた。
一時は随分暗くなったが、今は女峰山が見えている。
トレースがあるし時間もあるので、もう少し先まで行ってみる。
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一時は随分暗くなったが、今は女峰山が見えている。
トレースがあるし時間もあるので、もう少し先まで行ってみる。
近すぎて分かり辛いが、このロープは役に立った。
ここから左にトラバースするが、トレースを辿っても雪が崩れて登れない(汗)。
少し大回りして、自分でラッセルした。
近すぎて分かり辛いが、このロープは役に立った。
ここから左にトラバースするが、トレースを辿っても雪が崩れて登れない(汗)。
少し大回りして、自分でラッセルした。
次のピークにくると、風が弱く展望も良いため、今日はここで折り返すことに・・・丸山にも行きたいし。
昼食休憩中に、奥社跡から戻ってきた人の話では、展望は悪いし、その先はトレースがなく雪がかなり深いらしい。
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次のピークにくると、風が弱く展望も良いため、今日はここで折り返すことに・・・丸山にも行きたいし。
昼食休憩中に、奥社跡から戻ってきた人の話では、展望は悪いし、その先はトレースがなく雪がかなり深いらしい。
休憩中、後から来た人に、近場の山の情報をもらってから下山開始。
ここは、注意しないと左側に落ちやすいと思う。
右の木の枝が頼りになる。
休憩中、後から来た人に、近場の山の情報をもらってから下山開始。
ここは、注意しないと左側に落ちやすいと思う。
右の木の枝が頼りになる。
赤薙山を見下ろす。
その先の遠望は利かない。
赤薙山を見下ろす。
その先の遠望は利かない。
キスゲ平へ直接向かう道にはトレースがない。
一旦赤薙山へ戻る。
キスゲ平へ直接向かう道にはトレースがない。
一旦赤薙山へ戻る。
行きには無かった雪庇上のトレース。
先行者がいるなら、安心して歩ける。
そうは言っても、踏み外せば100m以上滑落しそう。
行きには無かった雪庇上のトレース。
先行者がいるなら、安心して歩ける。
そうは言っても、踏み外せば100m以上滑落しそう。
積雪期なら、ここから直接丸山に行けそうだが・・・
ハマると困るので、今日は一旦小丸山付近まで戻る。
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積雪期なら、ここから直接丸山に行けそうだが・・・
ハマると困るので、今日は一旦小丸山付近まで戻る。
適当なところから左に曲がって、丸山へのトレースに合流。
適当なところから左に曲がって、丸山へのトレースに合流。
2枚前の写真のところから、この鞍部に下りて来られそうだ。
今度機会があったらチャレンジしてみよう。
2枚前の写真のところから、この鞍部に下りて来られそうだ。
今度機会があったらチャレンジしてみよう。
丸山に登頂。
誰もいない。
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丸山に登頂。
誰もいない。
赤薙山には雪が降っていそう。
赤薙山には雪が降っていそう。
せかっくの展望地だが、相変わらず遠望は利かない。
せかっくの展望地だが、相変わらず遠望は利かない。
トレースがあったので、八平ヶ原へ行ってみる。
トレースがなかったら、小丸山に戻るつもりだった。
トレースがあったので、八平ヶ原へ行ってみる。
トレースがなかったら、小丸山に戻るつもりだった。
デカい雪庇が・・・
デカい雪庇が・・・
そのうち、崩れてくるかもしれない(汗)。
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そのうち、崩れてくるかもしれない(汗)。
トレースを辿っても、ちょいちょい太ももまで踏み抜き始めたので、アイゼンを外してワカンを装着。
ワカンを着けるための足場を作るのに、雪がサラサラで苦労した。
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トレースを辿っても、ちょいちょい太ももまで踏み抜き始めたので、アイゼンを外してワカンを装着。
ワカンを着けるための足場を作るのに、雪がサラサラで苦労した。
八平ヶ原が見える。
途中までは、トレースが合っているか不安だった(汗)。
雪がチラつき始めている。
八平ヶ原が見える。
途中までは、トレースが合っているか不安だった(汗)。
雪がチラつき始めている。
八平ヶ原まで来ると、もうワカンが無くても踏み抜かない感じ。
トレースはこの先で、2方向に分かれていた・・・
八平ヶ原まで来ると、もうワカンが無くても踏み抜かない感じ。
トレースはこの先で、2方向に分かれていた・・・
適当に1方向を選択して歩いたら、トレースが途中でなくなっていた(大汗)。
すぐ左下に車道が見えているので、適当にキスゲ平方向(写真正面)に歩いてみる。
適当に1方向を選択して歩いたら、トレースが途中でなくなっていた(大汗)。
すぐ左下に車道が見えているので、適当にキスゲ平方向(写真正面)に歩いてみる。
どうも一度登り返さないといけないようなので、見えていた車道に出ることにした。
赤テープがあった。
どうも一度登り返さないといけないようなので、見えていた車道に出ることにした。
赤テープがあった。
車道を歩いてゴール。
赤薙山方面は暗い。
車道を歩いてゴール。
赤薙山方面は暗い。

感想

今週末も、高い山の風は強そう。
しかし、2日前に雪が降ったことだし、どこかの雪山に行きたい・・・
色々考え、「赤薙山なら何とかなるかな?」と思い、行ってきました。

現地に着くと、案外人が多いようで、駐車台数はすでに15台程度。
赤薙山までしっかりトレースがありました。
トレースを辿れば、ツボ足でも十分山頂まで行けます。

出発時は晴れていた空は、小丸山に着くころから怪しい雲行きに・・・
しかし、山頂〜休憩地で女峰山が見えただけラッキーでした。
冬場に見る女峰山の、何とも遠いこと・・・
少し雪が減らないと、このルートでの登頂は難しいと感じました。

下山はコースを変えて、丸山〜八平ヶ原へ。
丸山から先は、雪は深いし、道が分かり辛い。
トレースの無い状態だったら、熟練者以外は行かない方が無難でしょう。

最後は、変なトレースに誘われて(地図を確認しない自分が悪い・・・)、予定と違う場所に出てしまいましたが、雪山歩きを堪能でき、満足の行く山行となりました。

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