ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 138769
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山 (足尾銀山平-六林班峠-鋸山-皇海山ピストン)

2011年10月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
11:30
距離
28.6km
登り
1,876m
下り
1,875m

コースタイム

05:22 駐車場
06:14 一の鳥居
06:58 鏡岩 07:00
07:07 嶺峯山荘
(庚申山荘で5分休憩)
07:26 天下の見晴分岐
09:23 六林班峠 9:32
10:26 鋸山 10:31
11:10 不動沢のコル
11:49 皇海山 11:50
12:26 不動沢のコル
12:59 鋸山 13:11
13:43 六林班峠
15:17 天下の見晴分岐
 (庚申山荘で10分休憩)
15:22 嶺峯山荘
16:10 一の鳥居
16:52 駐車場
天候 曇り、山の上は雨、復路で一気にガスは無くなり、晴れる。
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に30台くらい止められそうな駐車スペースあり。
少し離れた国民宿舎かじか荘の駐車場は登山計画書を入れて指示に従えと表記あり。

北関東自動車道の伊勢崎ICで降りて国道122号。足尾町赤倉から本山抗跡を通る
船石林道で登山口へ。
帰路で利用した庚申山公園線が通りやすい。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト
 国民宿舎かじか荘とその先にあり。

銀山平〜一の鳥居
 林道は舗装路、砂利道、ドロ道、ごつごつした岩の道で4キロ。

庚申山荘
 バイオトイレあり。コース内でトイレはここのみ。
 水場あり(トイレの前)

山荘〜六林班峠
 巻き道で、基本的には斜面の細い道かつ笹藪。
 沢を渡るのが9回(たぶん)、とくに後半が多い。
 完全に崩落している道などもあるが、トラロープあり。
 危険はないが、長い。高低差は多少あるが、基本的には登り。
 峠の近くは笹藪が深く、身長くらいある。

六林班峠〜鋸山
 峠まで行く前に分岐がある。峠でいくつか踏み跡があるが間違い。
 来た道を戻ると、左側に鋭角に曲がるはっきりした道がある。
 笹を刈った跡(20センチくらいの茎)が多数生えており、
 スパッツがないと歩けない。すねなど多数怪我をする。
 また、倒木が多く、よく足をぶつけるので注意が必要

鋸山〜皇海山
 頂上で視界が良ければ皇海山に向かっていけばよいが、
 視界が悪い場合には降り口が分かりづらい。
 来た道から山頂の標識の後ろに道がある。
 かなり急で、ロープあり。
 皇海山はの登りにもロープあり。



 
登山口です。ここから長ーい林道です。自転車の方がいましたが、舗装路はわずかで、深いドロ道、ごつごつした大きな石ばかりの道などあり、途中降りて押していて、残り1キロくらいで断念されていたようです。
登山口です。ここから長ーい林道です。自転車の方がいましたが、舗装路はわずかで、深いドロ道、ごつごつした大きな石ばかりの道などあり、途中降りて押していて、残り1キロくらいで断念されていたようです。
カメラ、限界です。液晶ファインダーがだめになり、ピンと調整、明るさもわからなくなってしまった。本日ほとんどピンボケなど失敗
カメラ、限界です。液晶ファインダーがだめになり、ピンと調整、明るさもわからなくなってしまった。本日ほとんどピンボケなど失敗
一の鳥居。実際はすでに明るかった。ここから山道ですが、山荘までは大きめの石の道で歩きづらい。
一の鳥居。実際はすでに明るかった。ここから山道ですが、山荘までは大きめの石の道で歩きづらい。
地図によると嶺峯山荘とあるが? お山巡りコースとの分岐です。
地図によると嶺峯山荘とあるが? お山巡りコースとの分岐です。
庚申山荘です。バイオトイレ有。庚申山へ行く場合はこの直前で分かれます。
庚申山荘です。バイオトイレ有。庚申山へ行く場合はこの直前で分かれます。
六林班(ろくりんぱ)コース。このように皆さん発音していました。
六林班(ろくりんぱ)コース。このように皆さん発音していました。
以前の方のレコにもあったように崩落している道あり。ただし、下に逃げ道があり、危険度はない
以前の方のレコにもあったように崩落している道あり。ただし、下に逃げ道があり、危険度はない
トラロープがある個所が5か所強ありましたが、それほど危険ではない
トラロープがある個所が5か所強ありましたが、それほど危険ではない
本日、霧が多い。ひんやりしており、時折冷たい水が。雨が降るのか? この巻き道、雨が降ると滑る個所がありそうなので即撤退と決めている。
本日、霧が多い。ひんやりしており、時折冷たい水が。雨が降るのか? この巻き道、雨が降ると滑る個所がありそうなので即撤退と決めている。
沢に降りてから逆に撮っています。ここも危険そうな場所ですが、それほどでもありません。
沢に降りてから逆に撮っています。ここも危険そうな場所ですが、それほどでもありません。
六林班峠に到着。でも鋸山方面は、ここまで来てはいけない。少し戻ります。ここで、雨となります。撤退と決めていた割には続行します。
六林班峠に到着。でも鋸山方面は、ここまで来てはいけない。少し戻ります。ここで、雨となります。撤退と決めていた割には続行します。
戻ってみると、途中に分岐(鋭角すぎて気付かない)があります。
戻ってみると、途中に分岐(鋭角すぎて気付かない)があります。
笹藪を抜けます。
笹藪を抜けます。
鋸山を目指しています。前のピークは女山? 疲れがピークでした。期待していた眺めはないとお聞きし、やめようかとも思いました。
1
鋸山を目指しています。前のピークは女山? 疲れがピークでした。期待していた眺めはないとお聞きし、やめようかとも思いました。
鋸山到着。トビが霧の中から出て来て、びっくり。皇海山がどこにあるのか、全く見えない。途中であった方はこの標識の裏にある道が分からず、道を間違え諦めたとのこと。
1
鋸山到着。トビが霧の中から出て来て、びっくり。皇海山がどこにあるのか、全く見えない。途中であった方はこの標識の裏にある道が分からず、道を間違え諦めたとのこと。
不動沢のコル。単独は悪か? 
4
不動沢のコル。単独は悪か? 
皇海山への登りはロープもあり、急な坂道です。九十九折りになっていない分、きつく感じます。しかし、体力は回復しており比較的楽に登りました。頂上付近に青銅の剣が刺さっています。修行の地の証拠か
皇海山への登りはロープもあり、急な坂道です。九十九折りになっていない分、きつく感じます。しかし、体力は回復しており比較的楽に登りました。頂上付近に青銅の剣が刺さっています。修行の地の証拠か
皇海山にやっと到着。2人の方とお話をします。不動沢コースで来たらしい。ここは何も見えないのでとっとと撤収。鋸山に戻った時ガスが無くなっていないかなど度虫のいい話を考えています
1
皇海山にやっと到着。2人の方とお話をします。不動沢コースで来たらしい。ここは何も見えないのでとっとと撤収。鋸山に戻った時ガスが無くなっていないかなど度虫のいい話を考えています
突然林の中で明るくなります。日がさしてきました。
突然林の中で明るくなります。日がさしてきました。
木の陰から鋸山です。さっきまでは何も見えなかったのに。
木の陰から鋸山です。さっきまでは何も見えなかったのに。
鋸山に登山中、皇海山の霧が晴れてきました。頂上の見見えません。あと少しです。
1
鋸山に登山中、皇海山の霧が晴れてきました。頂上の見見えません。あと少しです。
鋸山から11のピークがあるとのこと。本当にぎざぎざですね。
1
鋸山から11のピークがあるとのこと。本当にぎざぎざですね。
庚申山でしょうか?
庚申山でしょうか?
山並みが見えてきました。
山並みが見えてきました。
良い眺め
皇海山、あと少し
皇海山、あと少し
鋸山です。一気に登ります。
鋸山です。一気に登ります。
途中で。いつまたガスが来るかもしれず気が気ではありません。
1
途中で。いつまたガスが来るかもしれず気が気ではありません。
ほとんどガスのない皇海山
1
ほとんどガスのない皇海山
蔵王岳でしょうか? ここだけ紅葉していてきれいです。
1
蔵王岳でしょうか? ここだけ紅葉していてきれいです。
鋸山の絶壁を、ほとんどロープを使わず、一気に4本足で登ります。やっと皇海山の全貌が見えます。
1
鋸山の絶壁を、ほとんどロープを使わず、一気に4本足で登ります。やっと皇海山の全貌が見えます。
大きな影があるように、晴れたり曇ったり。速いスピードで雲が流れています。
大きな影があるように、晴れたり曇ったり。速いスピードで雲が流れています。
眺めはよく、往路の鋸山の何も見えない状況から、復路の同じ場所でここまで回復したのは幸運でした。
眺めはよく、往路の鋸山の何も見えない状況から、復路の同じ場所でここまで回復したのは幸運でした。
女山方面です。
名残惜しいですが、下山開始します。振り返りますと、青空と緑の笹草。きれいです。草も一瞬で乾いています。
名残惜しいですが、下山開始します。振り返りますと、青空と緑の笹草。きれいです。草も一瞬で乾いています。
長い長い六林班の道を行きます。本当に疲れた。
長い長い六林班の道を行きます。本当に疲れた。
更新山荘近くでyoutaroさんのレコで美味だったというマスタケでしょうか? 怖いので持って帰りません。
下山写真はほぼ全滅でした。明るいうちに下山終了です。
1
更新山荘近くでyoutaroさんのレコで美味だったというマスタケでしょうか? 怖いので持って帰りません。
下山写真はほぼ全滅でした。明るいうちに下山終了です。

感想

思い入れのある皇海山に登ってきました。

当初は自信がなかったので、まずは練習登山。
庚申山へ登り皇海山を眺め、六林班峠へのコースは下見だけで下山する。
そして、翌週本番という計画でした。

しかし、前日子供の運動会に過去10名ほどのレコを印刷して持っていき、
長い待ち時間に熟読した結果、行けそうな気がしてきました。
そこで急きょ練習なし本番としました。

4時半にヘッデンをつけて林道をスタートする予定でほぼ予定通り到着しましたが、
スタート口を見つけられずにうろうろ1時間ちかく。
結局ほぼ明るい5時20分ころのスタートになってしまいました。

この時点でかなりの焦りです。
登り口を教えていただいたご夫婦の方が
なんと林道で一気に自転車で抜いていきます。ここで、さらに焦ります。
1時間の遅れと、自転車と言う飛び道具もなし、間に合うのかと。
ここで毎回持っていっているものの、怪我をしたとき以外使用しない
ダブルストックを取りだし、猛スピードで林道を進みます。
先ほどの自転車の方らは、石の道で自転車を断念されていました。

登山道に入ってすぐに、飛ばし過ぎに気付きストックをしまいました。
ここからゆっくりですが、疲れが出てしまいました。

六林班峠への道は想像以上に長いです。峠近辺で雨が降るので、
疲れも倍増です。
鋸山への途中ですれ違った方は眺望がないし、道に迷ったので断念したそうです。
私も止めようかと思うというとせめて鋸山までは行った方が良いと
助言され、とりあえず鋸山を目指します。

鋸山に登った時が疲れのピークでしょうか。
何も見えないのに、皇海山に来た意味があるのかと悩みました。
ここで止めれば、また来なければならないし、まだ皇海山を観てもいないし
触ってもいない(重要なきがした)ということで続行を決断しました。

下りはロープで急角度です。怖そうですが、最近慣れてきたのか
簡単に降ります。
そしてついに皇海山への登りに入ります。
角度があり、まっすぐ登るのでロープもあります。
しかし、スピードを緩めていたこともあり疲れは回復していました。
一気に登れます。

頂上に着いた時には大きな安堵感がありました。
群馬県側から登ってこられていた2名の方と少しお話をして、
すぐに引き返します。
少し晴れ間が出ていたので、あわよくば鋸山から見えるのではないかと
期待しています。
下山開始直後、庚申山荘でお会いした方が鋸山経由で登ってこられました。
かなり疲労したとのことです。
明るいうちに林道まで戻れるか心配されていました。

鋸山へ登る途中、何度も振り返ります。
段々ガスが晴れていき、皇海山が見えると期待が膨らみます。
でも、ガスが晴れるのは一瞬だけかもしれません。
千載一遇のチャンスを逃してはいけないと、気が気でありませんでした。

鋸山への登りはロープがありましたが、最後は利用せずに一気に登ります。
甲斐駒の黒戸尾根の頂上直前の岩で撤退を決めたころからは考えられない
成長ぶり?
撤退した岩のぼりよりはかなりきつい登りだと思います。
皇海山を観たいという強い思いが、恐怖感を消し去ります。

頂上に着いた時、一瞬どころかずっと素晴らしい眺めです。
やっと期待していた皇海山の全容が目の前に見えます。
登ってきた甲斐がありました。
ほぼ360度見渡せますが、皇海山ばかり見ていました。
子供のころから父に聞かされ続けてきて、
山をはじめたからには登らなければならない山でした。
登るというよりは、見る山なのでしょうね。
感動しました。

頭にこの風景を焼き付け、下山します。
今度は渋滞が気になり時間との勝負なのでスピードをつけたつもりでしたが、
あまりスピードは出ない道です。
先ほどあった方の明るいうちに林道までたどり着きたいという言葉が
気になり、明るいうちに戻りたいという一心で進みます。

山荘から下ったところで、またもや自転車のご夫婦にお会いします。
奥様が足を痛めたらしく鋸山で断念されていました。
もうすぐ自転車に乗れるのでそこまで大変そうです。
きっと抜かれるだろうから先に行かせていただきます。
でも、抜かれなかったので足の調子が悪いのか心配でした。

5時前の明るい時間に下山完了。
ついに目標達成です。
youtaroさんをはじめ、参考にさせていただいたすべての足尾側からの
登山記録の方々に感謝です。
今年日帰りでできるとは2週間前までは思っていませんでした。

これで、今季の目標がすべて終了してしまいました。
いまこれから何を目標にしていけばよいのかわからず、
虚脱感を感じています。
これからは夫婦でゆっくりと近場を回ってみましょうか?

今日の鳥見
 トビ以外ガスでほとんど見えません。ただ、結構近距離に多くいたので
 晴れていれば楽しめるかもしれません。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4015人

コメント

ゲスト
足尾コースで皇海山
足尾からの皇海山はかなりキツイと聞いていましたがやっぱり!ですね。
私は昔、群馬側から登りましたよ。
コウシンソウを観る為に庚甲山へ登った時もさすがに修験者の山だと思いました。
お山巡りコースと林道歩きの1時間が下りで効いて疲れましたよ。花は花期がぴったりで良かったですけど…。
2011/10/5 8:16
toratora48さん、おはようございます
皇海山日帰りピストン、お疲れ様でした。

足尾側からですとかなりロングできつそうですね。

私はまだ皇海山には登ったことがありませんので
お気に入り登録して参考にさせていただきます。

カメラ、残念でしたね。

でも帰りの鋸山で皇海山が見えたのは、
toratora48さんのご執念と山からのご褒美だったかもしれません。

岩場の通過、だんだんとはまってきつつあるようですね・・・。
五丈岩、大日岩、キレット、オベリスク、ジャンダルム等に続くのでしょうね、きっと。

今季の目標全て終了とは早いですね。
私は行きたい所が沢山ありすぎて今季どころか何年かかっても消化できそうにもありません。
ちょっと欲張りすぎでしょうか?

でも、奥さんと一緒にのんびりと山歩きができるのは羨ましいです。
2011/10/5 10:12
OBABAさん、はじめまして
コメントありがとうございます。

足尾側からはきつかったです。
でも終わってみると良い思い出です。

とにかく長いので、相当の覚悟がいると思います。
2011/10/5 21:26
きつかったです
noborundaさん、こんばんは。
とにかく長いコースでした。
いい加減嫌になります。
とくに、雨のときは気分も最悪です。

noborundaさんならば迷わず庚申山から鋸山の
11以上の山を上り下りするコースでしょうね。
楽しめるようですよ。
ぜひ、行ってみてください。

でも、わたしもちょっと一皮むけた?
さすがに五丈岩、大日岩・・・とは行きませんが、
結構怖さを抜けたかもしれません。

大きな目標であった皇海山が終わり、次が思い浮かびません。
しばらくはのんびり女房を連れてのんびりの予定でしたが、
足が痛いと断られてしまいました。
つぎは小屋泊の練習でしょうかね。

目標がないというのは高い山がないという意味と
お考えください
2011/10/5 21:36
長いコースですね!
toratora48さんこんばんは。
気合入れましたね〜
皇海山なかなか良い感じですね!
来年どこかでチャレンジしま〜す
我が家の嫁からもここ2年は山シカトされています
2011/10/5 22:19
皇海山の姿
toratora48さん、こんばんは。

事前に少しこの山の話を伺っていたので、復路の鋸山
へのくだりは、何かジーンとするものがありました。

皇海山の姿が見られて本当に良かったです。

toratora48さんがおっしゃる通り、私も見る山であり
また、登るまでの過程を楽しむ山だと思います。
ですので、松木ルートも辿ってみたいです。
庚申山の展望地からの皇海山の眺めもとても素晴らしい
ので、機会があったら行ってみてください。

しかし、六林班峠から庚申山荘の往復は厳しいですね
あの長い道、片道だけであれば、なんとか。。。

マスタケはすぐにコルク状になり食べられなくなるため
私が採取した株と同じであれば、食べ頃は過ぎていたと
思われます
2011/10/6 0:25
ぜひチャレンジを
kurihさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。

日が経つにつれ、苦しかったことは忘れていきいます。
ガスが晴れて目の前に鋸山が見えてきたこと、
鋸山に登り返しながら皇海山が見えてきたことなど、
感動がよみがえってきます。

なかなか面白いと思いますので、お勧めします。
私はもう登らないかもしれませんが。

kurihさんならば庚申山コースなのでしょう。
私のコースよりもさらに疲労するらしいです。

もう少し、日の長い時期で余裕があるほうが良いと
思います。
今回お会いした方々も、皆さん時間との勝負に
なっていましたので。
2011/10/6 5:42
情報ありがとうございました
youtaroさん、おはようございます。

いろいろ情報ありがとうございました。
youtaroさんのレコを印刷して持ち歩き、
ずっとイメージトレーニングして臨みました。
前日、ほとんど本のようにした足尾からの全情報を
熟読し、決行を決断しました。

ガスが取れるのも、下から段々に見えてくるので
感動モノでした。
もういっぽー、と心に念じていました。
ちょうど良い時間帯にぶつかりました。

私も下見コースとしていた庚申山、松木沢の途中までは
必ず行くでしょう。
今度はゆっくりと眺めるだけを目標にします。

マスタケはポキッと折れた感じでした。
コルク状になっていたということですね。
持ってこなくて正解でした。
持ってきたら何と言われていたことか。
こちらも勉強しないとだめですね。
2011/10/6 6:04
toratora48さん、こんばんは
やりましたね

私もこの足尾からのコース歩きたいのですが、なかなかタイミングがあいません。
youtaroさんのレコとtoratora48さんのレコみて羨ましいとじーっとながめていました

さて暗いうちの登山道入口がわからなくて時間ロス、は私もありがちです
初めての登山道で暗いうちに出発の際は他の方のレコやヤマレコ以外のHPをみて確認するのがよさそうですね(多くの方が入口の写真を撮っています)、私も最近そうしています。

キノコ、興味ありますが安全に楽しむためには相当な勉強が必要そうですね

新しい目標を見つけて行くのも楽しいですよ
といいつつ私も剱からちょっと気が抜けて体も緩みきっています。
何をしましょうかね・・・
2011/10/6 22:42
やりました
shira-gaさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。

やりました、やっちゃいました。
ついにずーっと重圧だった皇海山です。
子供のころから聞かされていた山でしたので、
山をやり始めた時にまずは地図を買ったっり調べた山です。
今まで行けなかったのは、自信がないこともありますが
栃木が遠いというのもありますね。

暗いうちの出発はやはり苦手です。
真剣に探していない?
トイレを探したり、駐車位置を何度も変えたり、
少しでも明るくなるのを待っているような気分もあるようです。
行く前に親などに熊が多いと脅かされていたこともあったので。

キノコはshira-gaさんが言われるように、怖いですよね。
小さいころからキノコ狩りをしていたという妻に教わろうかな?

今週3日間、予定もなく、行く場所も決まらず。
本日一日で決めることになりそうです。
2011/10/7 6:23
庚申山荘が、中途半端な位置にあり1泊も難易度が高そう?
toratora48さん、おはようございます。

素朴な皇海山のイメージも、こちらからのルートは強烈な山に変化しますね

デジカメは、撮影時に液晶が白くなってしまう現象が過去2台ありました。1台は、保証期間内で無料修理でした

梯子や危険な場所は、少しずつレベルアップしますね。自然に

登山前、家の梯子の上り下りが怖かったのが、両手に物を持って上り下りできるようになりました

普段の訓練がないと、ここの日帰りは無理ですね。
28kmお疲れ様でした
2011/10/13 8:10
ilbonさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

足尾側からの登山はずっと躊躇していました。
youtaroさんのレコがなければ実現できなかったでしょう。
後半よりも、前半がきつかったです。
ご指摘の通り、庚申山荘の泊まりはあまり効果はないようです。
それでも何人かは夕方登り始めていたから、
そういう方法もありなのでしょう。

危険な場所、今は行けそうな気がします。
先週末練習しようとして妻と一緒に行きましたが、
断られました。

一人のときに、もう少し練習してみます。

山と渓谷の10年11月号に松木沢から登るコースが
紹介されています。
ここが一番楽かもしれません。
2011/10/13 22:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [日帰り]
庚申山御山巡り周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
皇海山〜三山駆け+六林班峠
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら