嵐山、下半面山(さんぽ)


- GPS
- 02:52
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 261m
- 下り
- 253m
コースタイム
天候 | 晴れ(風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全て雪道ですが、踏み跡多数。ラッセルしても、すねより下でした。 |
その他周辺情報 | 蜂屋さんで醤油ラーメン750円。まいう〜。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
【お山紹介】
今回は嵐山。旭川市街地の北西にある小さな小さなお山(丘陵が正解かな)です。標高は253m。今回は少し先の下半面山(標高274.9m)まで足を伸ばしました。登山道も色々とあるようですが、把握し切れていません(謝)。今回は嵐山公園センターから登っています。
開拓史が入植した際、京都の嵐山に似ていることからこの名前がつけられたそうです。似ているかな?山頂からの眺望はすこぶる良く、旭川八景に選ばれているそうです。
地元の方がたくさん来ていました。とても愛されているお山ですね。札幌でいうところの三角山ですね。
【地質】
嵐山は先白亜紀(めちゃ古い!)のチャートとあります。ずっっと昔の深い海での堆積物ですね。放散虫などの動物遺骸などが堆積したものです。
下半面山は蛇紋岩ですね。もとはマントル上部の火成岩です(すげっ)。風化しやすいため、もろく崩れやすく、地すべりなどを起こしやすい地質として有名です。
↓産総研5万分の1地質図幅
https://www.gsj.jp/data/50KGM/JPG/GSJ_MAP_G050_03049_1956_200dpi.jpg
【移動】
札幌からは道央道を利用した場合は鷹栖ICで下りてください。ICから戻る感じになりますが、時間にして10分くらいです。一般道でしたら国道12号から来ることになります。国道275号から12号に合流してもいいですね。石狩川に架かる橋を渡って最初の信号を左折です。その後、狭い民地の道路を抜けていきますので、人や車の出入りにご注意ください。
【山行】
今回は横浜在住のsayacaさんとのコラボ。旭岳温泉に来られると連絡を頂き、早速コラボを計画。当初旭岳を狙っていましたが、残念なことに低温強風のためキャンセル。西風が強かったことから、風を避けられる嵐山をチョイスしました。20年ぶりくらいかな。
さて、山行(さんぽ)です。河畔の駐車場からはちょっとした坂を登って橋を渡ります。坂には階段があるので、シューはまだ装着しなくてもいいですね。知らなかったので装着してしまい、雪の斜面をいきなりラッセルでした(笑)。
200mほど行くと嵐山公園センターで、横を抜けてすぐ登山口(遊歩道?)が現れます。今回は踏み跡が多く、苦痛はないですね(笑)。
でも折角横浜から来ていただいたので、途中からルートを外れて石狩川沿いの尾根ルートに。すね程度のラッセルで登り切ると、林の奥に石狩川、神居古潭の峡谷が見えてきました。
眺望がイマイチなので、さっさと嵐山山頂を目指します。尾根沿いに進んでその後は直登。で、お山が小さいのであっという間に祝、登頂です。
展望台があり、旭川市街地を一望できます。旭岳は雲で見えませんが、青空で旭川市街が眼下に広がります。いい眺めです。
しばし休憩をとって、次なる下半面山を目指します。途中雪原が目に入り、我慢できず人型モードに。今回はsayacaさんにもコラボしてもらいました(笑)。
その後しばし平坦面を歩き、最後の急登に。ここで急登ラッセルを経験してもらう。ううむ、初めての割には上手ですね〜。で、登り切って祝、登頂!です。ここも眺めはイマイチですね。写真を数枚撮って下山開始です。
下山では、途中で尻ボーを楽しんでもらいました。これも初めてだと言ってましたが、全然うまい。北海道人として負けられないなあ。
その後は淡々と下り、無事に下山しました。小さなお山でしたが、冬は縦横無尽に歩き回れるので、これはいいお山ですね。楽しかった!再訪したいな。
今回はsayacaさんとのコラボ。札幌と横浜、離れていてもコラボ山行ができる。飛行機が安くなったのもあるが、ヤマレコ、LINEやFBなど、気軽に連絡が取れるようになったのが大きい。連絡を取り合うっていいことだなぁ。素敵な仲間に感謝です。ありがとう。
週末天気が悪いので、低山が続きますね。低山好きなので、問題はないですね。でもそろそろ天気が良くならないかなあ。落ち着いた山行がしたいな。さてさて、次回は何処へ〜。
コメント
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yo-sha さん、おはようございます。
そうでしたか・・・
旭岳の計画を拝見していましたが・・・
低温と強風でしたか・・・
高いお山ですから無理は禁物ですね。
旭川市内のお山に変更されて・・・
北海道はいろいろと条件の違ったお山がたくさんあって・・・
選択に迷いそうですが・・・こんな時は重宝しますね。
嵐山・・・京都の嵐山に似ているお山なんですね。
今回は過酷なセッセルもなく???
お天気も眺望もなかなかだったのではありませんか・・・
横浜から来られたsayacaさんにも愉しんでいただけたようで・・・
良かったですね。
秋田県内陸部は今のところ3月3日は晴れの予報ですが・・・
行けるかな???
ご苦労さまでした。
750RSさん、こんばんは。返信コメント遅くなりました。先ほど仕事から帰宅しました。お互いこの時期はこうなりますよね
旭岳、この時期は滅多に登れないです。日曜日は-20℃の風速13m/sの予報。山頂も雲の中でとても行ける状態ではなかったです。一緒に登りたかったですが、私の実力では同行者を連れて行くにはとても難しかったです
北海道はやはりでっかいどうです。あちこちにお山があるので、天気に合わせた選択ができます。秋田だと西風が強く吹くとほぼどこのお山もアウトですよね
京都の嵐山、ホンネでどこが似ているのかさっぱり分かりません。私から見て、石狩川はデカすぎるし、風光明媚な橋はないし、河畔には出店はないし、どう見ても道内の一景色です。でもいい景色なのは間違いないですね
でも久しぶりにラッセル、なかったですね〜。ちょっと嬉しかったです。しかも青空!同行者の晴れ女ぶりに感謝ですね
3/3、久しぶりですね〜。どちらを狙われていますか?晴れるといいですね!レコ、とても楽しみにしてます
たしか行ったところです!
美味しいですよね。
tenjinyamaさん、こんばんは!
そう、愉快な3人組で行かれたあのラーメン屋です
私もここは大好きですね〜。たまに行ったときに食べるあの味はどっぷりハマりますね
7月に来られた際は色々と考えておりますので、楽しみにしていてください!
お返事遅くなり大変申し訳ありません(>_<)
旭岳に登れずとも天候に合わせて風向きに合わせて楽しめるように幾つかのプランを立てて下さり有難うございました。嵐山の展望台からの眺め綺麗すぎて、ず〜っと眺めていたくなりましたよ!わかさいもの写真はポスターになりそうなくらいナイスショット‼
雪山技術も勉強になりましたし、北海道らしいお山の遊びや楽しみ方、ご当地グルメのお菓子や旭川ラーメンも美味しかったです♪ご馳走さまでした。本州の人間には憧れの秀岳荘にも連れて行って頂いたり、遠いのに旭岳温泉にまで送ってくださり、お土産も沢山持たせてくださって、yo-shaさんのおかげで大満足な北海道遠征となりました☆
本当にありがとうございました!!
また、コラボできる日を楽しみにしていますね〜(*'▽')ノ
sayacaさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
遠くからの遠征、お疲れ様でした。初日しかお相手できませんでしたが、充実した遠征になったようで、よかったですね〜
嵐山展望台はいい眺めでしたね。青空は晴れ女のsayacaさんのお陰です!大雪山系、十勝連峰が見えていたらなお良かったですが、天気ばかりは仕方ないですね。わかさいもショット、実は私もナイスと思っています
旭岳は天候不良で登られず残念でしたが、雪山を楽しんで頂けたようで良かったです。折角の遠征、当然ご当地グルメは外せませんよね〜
秀岳荘は日本一の山道具ショップと思っています。いつか札幌市内の本店、白石店にお連れしたいですね。岡山三人組、埼玉ご夫婦も。当然そのときはみんなとの山コラボ付きです
車は先日の高尾山、金時山の時のお礼です。今回は大した距離でもなかったですしね。まあ遠征時はお互い持ちつ持たれつのものですね
改めまして、こちらこそ大変お世話になりました。たくさんのお土産まで頂いてしまい、とても恐縮です。次はどこでコラボできるかなあ。それを考えるのも、また実際に山へ行くのも楽しみですね〜
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