吾野から顔振峠〜越生梅林〜越生駅

2018年03月02日(金) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:40

距離 19.2km 登り 1,025m 下り 1,141m

9:00 吾野駅
9:56 顔振峠
10:05 10:15 顔振峠見晴台
10:32 10:38 諏訪神社
10:53 11:01 越上山
11:26 11:27 一本杉峠
11:37 カイ立場
11:57 12:02 鼻曲山
12:15 12:50 山を望む丘
12:58 椎ノ木山
13:13 13:15 天望峠
13:25 13:36 桂木峠
13:42 13:44 桂木観音
13:53 13:54 桂木山
14:06 14:08 大高取山
14:49 梅園神社
14:57 15:29 越生梅林
16:05 16:07 弘法山観世音
16:08 16:09 弘法山
16:39 越生駅
16:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：西武秩父線吾野駅
帰り：東武越生線越生駅

コース状況／危険箇所等

一本杉峠〜鼻曲山に関しては、道も明瞭で岩場もさほど問題ない。
鼻曲山からの急坂は、泥濘状態では結構滑ると思われるが。
それ以外特に問題はない。

その他周辺情報

越生梅林近くに酒蔵、佐藤酒造（越生梅林）がある。

写真

3/2 8:52

西武線吾野駅からスタート。
平日のせいかハイカーらしき客ゼロ。

3/2 9:20

顔振峠方面を目指してしばらく車道を行く。
案の定市街地道路はわかりづらい。

3/2 9:22

車道から登山道へ。

3/2 9:42

杉林の道。

3/2 9:47

しばらく登ると集落が現れる。
バックに秩父〜奥多摩の山々が！

3/2 9:48

本日最初で最後の富士山。

3/2 9:53

顔振峠。売店や飲食店が数件ある。
ちょうど開店し始めたころ。

3/2 9:58

見晴らし台へはこの建物の脇から。
指導票はないので地図を確認してから行く。
道は明瞭だ。

3/2 10:05

ほどなく到着。
北〜北東方面の展望が素晴らしい。

3/2 10:05

関東平野の向こう端の筑波山。

3/2 10:19

南方向へ下山する。
いくつか道らしきものがあるのでわかりにくい。
基本尾根沿いに進む。

3/2 10:23

ここがわかりにくかった。右斜めを直進。リボンがある。
左方面は行き止まりとなる。

3/2 10:29

リボンを頼りに進むと本道に合流。

3/2 10:30

合流後振り返って。
一丁目の道標と看板が目印。

3/2 10:36

諏訪神社。トイレがある。
かなり広い。

3/2 10:37

3/2 10:38

今日は見えました。

3/2 10:40

しばらく行くと鳥居が。

3/2 10:41

小さな祠。よく見ると金毘羅大権現と書いてある。

3/2 10:45

そのすぐ横が越上山の入り口。

3/2 10:51

越上山。本日最高峰。
頂上付近は結構岩が多く歩きにくかった。

3/2 10:54

今日は東の筑波とランデブー。

3/2 11:17

しばらく歩くと林道に出合う。

3/2 11:18

横断して再び登山道。

3/2 11:22

ユガテ方面へとの分岐。左手を進む。

3/2 11:25

ほどなく一本杉峠。

3/2 11:36

道は明瞭で、すぐにカイ立場というところ。

3/2 11:41

少し登るとこの表示。幕岩か？

3/2 11:43

確かに危険だが、ロープもあったり足元もしっかりしている。
越上山の岩のほうが危険？

3/2 11:53

難所はすぐに終わり鼻曲山？ともったらニセ山頂？

3/2 11:56

もう一つ向こうのピークが鼻曲山。

3/2 11:56

3/2 11:56

こちらの標識のほうが好み。
向こうに越上山がみえる。

3/2 12:08

ここからはやや急な下りとなる。
ぬかるんでると滑るだろう。

3/2 12:14

視界が開けると鉄塔が現れる。

3/2 12:14

ここは山を望む丘、というらしい。

3/2 12:32

ベンチがあったのでここで昼食。
陽当たりよく風も交わして居心地◎！

3/2 12:50

風に舞う杉花粉を撮ったのだが。

3/2 12:57

本当に丁寧な指導標。
368m峰。

3/2 13:04

鼻曲のコル。
杉の単調な尾根道だがとにかく歩きやすい。

3/2 13:11

またまた林道。
天望峠。

3/2 13:24

右下に林道をみながら進むと、桂木峠。

3/2 13:26

柚子の畑が出現。
このあたりの山麓は陽当たりよく暖かいからだろうか？

3/2 13:27

春の便り。
タブノキ林を見たかったのだがわからず。
行ったり来たり。

3/2 13:39

タブノキはあきらめて桂木観音。

3/2 13:40

良い雰囲気。

3/2 13:42

次のサミット大高取山へは観音の右手を行く。

3/2 14:03

山頂付近、一部視界が開ける。

3/2 14:04

大高取山。

3/2 14:04

東の筑波。

3/2 14:22

越生梅林へ向かう。
下山ルートは梅園神社方面へ。

3/2 14:38

里に到着。
さすがに梅の木が多い。

3/2 14:39

保護色だが見つけてしまった。

3/2 14:40

振り返って登山道入り口。

3/2 14:47

梅園神社。

3/2 14:48

その横が越生梅林。
咲いているが、まだ蕾の木も多い。

3/2 15:06

入場料はおとな300円。ちなみに駐車料金は500円。

3/2 14:59

梅のほのかな香りが◎

3/2 15:34

梅林を後にすると誘惑が。

3/2 15:42

この時期限定のたる酒をGET！
ここのお嬢さんが女性杜氏らしい。

3/2 15:54

もうひと山。

3/2 15:59

大きなイチョウの木。

3/2 16:04

弘法山の山頂は諏訪神社となっている。

3/2 16:04

越生の街並み。

3/2 16:05

逆光で見えづらいが越生梅林がみえる。

3/2 16:31

あとは駅まで歩くのみ。
とちゅうから越辺（おっぺ）川に沿って。
地名が◎

3/2 16:39

越生駅到着。
越生というのも難読地名。
「おごせ」ならむしろ「生越」のほうが読みやすいのでは？

3/2 16:52

東武越生線で帰宅。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ogaya

駅から駅へつなぐルート。
高麗駅からも良かったが、顔振峠まで一度歩いているので、
吾野から直登とした。
道はさすがに整備されており問題ない。
所々正規ルートから外れて進んだが、
地形図を確認すれば問題ないだろう。
ただ結構赤テープのあるそれなりの道が分岐するので、
その選別は必要かと思われる。

平日のハイクなので出会ったハイカー数人。
特に一本杉峠〜梅林まではソロ二人のみ。
雪もほぼゼロで静かなハイキングであった。

たまたまかもしれないが前回の秩父と対照的に感じたのは、
越生の方々は秩父の方々より素朴かつシャイに感じた。
秩父より観光客慣れしてないからか？
今回は初訪問となった、ハイキングの街、梅の街、越生。
冬場の低山里山ハイクは、小さな旅と手頃な運動と感動を与えてくれる。