焼岳 〜紅葉で焼けてる岳を新中の湯登山口からピストンで〜
kennken
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,247m
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06:55 下掘沢出
07:55 南峰と北峰鞍部 08:05
08:10 焼岳北峰 08:35
08:45 南峰と北峰鞍部
09:45 下掘沢出合
10:40 新中の湯登山口
【歩行 時間:05:20(登り02:15 下り02:05)】
【総行動時間:05:50】
| 天候 | 【長野県松本市 9:00の天気】 天 気:晴れ 最高気温:10℃ 最低気温:8℃ 湿 度:36% 風 向:西 風 速:2m/s 降 水 量:0.0mm 積 雪 深:--- 日 の 出:5:47 日の入り:17:26 【現地の天気】 文句なしの快晴。 下堀沢出合までは無風。出合から笹道を進み岩道になって風が出てきました。 南峰と北峰の鞍部からは風強く、 北峰山頂(8:00頃)では風強く冷たくオーバーウェアを羽織りました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
5:15に着くとすでに満車状態。登山口左右の車道が広くなっているスペースに路駐できました。 10:40に下山するとかなり路駐車が増えていました。 帰りは旧道から帰ると第10号11号カーブ地点まで駐車している車の列でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 登山ポストは見当たらず 【水場】 なし 【ト イ レ】 登山口近くになし。 安房トンネル前平湯ICにトイレ有り。 来る途中の道の駅『奥飛騨温泉郷上宝』で済ませてきて良かったぁ〜 http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/gifu/g_08.html 【登 山 道】 �‥仍蓋�〜下堀沢出合 取り付きから水平道に進み針葉樹林帯の中をジグザクに登っていきます。 広い広場に出て下堀沢出合。中の湯ルートと思われる道入り口にはロープがあり進入できない雰囲気。 下堀沢出合から焼岳南峰が望めちょっとモチベーションUP ��下堀沢出合〜南峰北峰鞍部 出合進みダケカンバやナナカマドを通ると下堀沢の淵にでます。ここから左に笹道を進みます 南峰と北峰の展望が開けての鞍部下に広がる下堀沢沿いに登っていくと岩コロの多い道に 傾斜が出てきますが、焼岳と噴気と紅葉を望みながら歩けるのでとても楽しいです。 岩道では○ペンキに従えば迷わないと思いますが、登り時下山時共にペンキに従わず直登して迷っている 登山者を多く見かけました。そしてつられて間違えて登っていかれる登山者もいました。 �Ｆ酳�北峰鞍部〜北峰山頂 南峰は云わずと知れた入山禁止。鞍部から火口湖を見たと北峰へ進路をとって噴気孔を巻いて北峰直下の岩壁を巻き 中尾峠からの道と合流。もうひとつ大きな噴気孔を右に巻きながら北峰山頂。 下山時:登りの時、霜が降りておりバリバリと歩き易かったですが、下山時に融けて泥濘な道に変わっていたので スバッツを付けておいて良かったです。 【他の登山者】 登り時:早立ちだった為か、疎らで静かな登山。 下山時:さすが100名山。そして3連休初日で日帰りできる身近さもあってか、 物凄い登山者の数。ツアー登山者や団体グループが多く道を譲るとかなり待機し、少し下ってまた待機といった感じで 下堀沢出合まで、待機していた時間の方が長く感じるくらいでした。 【日帰り温泉】 奥飛騨温泉郷 平湯温泉 ひらゆの森 営業時間:午前10:00〜午後9:00 (最終受付:午後8:30) 料 金:500円 http://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
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下山時は融けて泥濘だ道に変わっていました
水平道にある落下してきたであろう…
車の残骸
感想
紅葉も楽しめて展望も良くてアプローチが簡便で日帰りできて
総行動時間が7時間以内の山でまだ、云った事の無いお山で考えると
頭の中の検索エンジンにヒットしました。『焼岳』さんが!!
以前から、登りたいなぁ〜って思っていましたが、何度か登る機会を逸していたので
今回は焼岳さんへ
焼岳へは4ルート
①西穂山荘から割谷山を越えて
②岐阜県新穂高より中尾ルート
③上高地より入山
④新中の湯登山口ルート
今回は、連日の疲れと明日の山のお仲間と共に行く『赤兎山』に備えて
一番のメージャールートで一番簡便そうな④の新中の湯登山ルートで登ることにしました。
メジャー級の焼岳。新中の湯登山口の駐車場が狭く3連休初日ということもあり、停めれないと
入らぬ苦労をする嵌めになると思い、3:00起床し3:15に自宅を出れば少し遠くなっても駐車できるだろうと
思い3:15に自宅を出発。
途中でトイレに寄った道の駅『奥飛騨温泉郷上宝』でビックリ!!駐車出来ないほどの車。
『これは・・・なんんじゃ・・・』と思いながら471号線で平湯へ、そこで更にビックリ!!
暗闇に車のヘッドランプの列 列 列 安房トンネルからあかんだな駐車場までの距離びっしり車の渋滞です
上高地に入る為でしょう・・・しかし凄い!! 4:40の時間にコレだけの渋滞・車の列を見えるとは思いもせず・・・
観光客もいるのでしょうか? 3連休に上高地から山に入る登山者ばかりなのでしょうか!?
恐るべし!!上高地!! 恐るべし穂高の峰々!!
これでは、旧道158号線から新中の湯登山口までは行けないので安房トンネルで新中の湯を目指しました。
(下山後に『道の駅 上宝』で聞いたのですが、あかんだな駐車場は車中泊禁止なので
『道の駅上宝』で車中泊されるそうです。)
もしや、もう新中の湯登山口付近にも駐車できないので!?と思いましたが
5:15新中の湯登山口に着いてみると新中の湯登山口前の駐車スペースは満車で新中の湯登山口左右にすでに路駐車ありましたが
登山口近くに路駐することができました。
夜が明けて周りが明るくなって来たので5:45に登山開始。
朝は早く息も白いのですがウインドブレイカーに手袋装着で徐々に額に汗。
駐車されていた車の割りに登山者少なく静かな登り
樹林帯の中は泥濘箇所が多く、避けながら登りました。
2000m辺りから霜が降りておりバリバリと心地よく踏み締めながら登りました。
下掘沢出合手前で焼岳南峰が望めて、心が躍りました。そして樹林帯を超えてナナカマドやダケカンバに変わり紅葉が広がって
紅葉の素晴らしい展望が開けてきました。
下堀沢の淵沿いに焼岳南峰北峰の鞍部まで続く色付いた赤や黄色の絨毯のような紅葉を眺めながら登るのはとても爽快でした。
快調に南峰と北峰の鞍部に着いて
立山の地獄谷付近の硫黄くらいの臭いだったらどうしよう・・・・・と思っていたのですが
風もあり常に臭いが流れているせいか、あまりドギツイ硫黄臭がなくてホっとしました。
北峰山頂から、
穂高連峰は勿論、霞沢岳や槍ヶ岳、そして槍に続く西鎌尾根も望め、大満足。そして何より心惹かれたのは笠ヶ岳です。
特徴的なカタチもさることながら見事な山容に笠ヶ岳方面を見ながら朝食を頂きました。
8:30に気温はまだ低く、風もあって30分も山座同定していると鼻水が流れ出したので下山することに。
下山時
鞍部から下堀沢までの石道は登山者の連なる列・列・列でした。
さすが100名山でファミリーから手軽に登れる北アルプスですね。
物凄い数の団体グループにツアー登山と思しきグループに
石道で登り優先で道を譲って下ると・・・・待機時間の方が長いような下山に
まっ 急ぐ下山でもないし、紅葉の眺望を楽しみながらゆっくり下山しました。
そして、登りではバリバリと歩き易かった霜の降りた登山道も9:00過ぎには融けて泥濘な登山道に変わっていました。
譲り待ちの多い下山で登りと変わらない2:00前後の時間となりました。
そして10:40に無事下山。
更に路駐の車が増えていまいた。
とても、紅葉素晴らしく
見事な展望のとてもイイ山行でした。
焼岳さん
ありがとうございました。
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私は、kennkenさんの行かれた
翌日行ってきました〜
８日も良い天気だったんですね。
２０枚目の写真が、私も好きなんですよ。
私は登山口には、前日の夜について
車中泊したんですが・・・まぁ車の入りや通過で
うるさくて寝られるもんじゃありませんでした。
山も混んでましたよ。
山頂から下るときは１００人以上とすれ違いました〜！
本当に大変でした。
焼岳の硫黄臭は、地獄谷のようにたまらないので
呼吸に関しては影響無いみたいですね。
でも、私は先日立山に行って地獄谷が大好きになりました。
景色が良いです。
raichouさん
こんばんわ
焼岳大人気ですね!!
あの車の量からして
夜間も出入り多くて車中泊も一苦労ですね
raichouさんの登られた前日も
まさに渋滞の登山道でしたよ。
焼岳を勝手に岩岩のお山と思い込んでいましたが
紅葉も美しく非常にお気に入りのお山になりました
僕は立山の地獄谷の硫黄の匂いには
未だに慣れません
でも、景色はいいですよね
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