三本槍岳

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 8.5km
• 登り: 579m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:35

8:49 中の大倉山
9:09 9:09 マウントジーンズスキー場分岐
10:24 10:24 赤面山分岐
10:51 10:51 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:15 12:10 三本槍岳
12:29 12:29 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:42 12:42 赤面山分岐
13:13 13:13 マウントジーンズスキー場分岐
13:24 中の大倉山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

マウントジーンズスキー場の駐車場、土日1000円
那須ゴンドラは往復1410円

コース状況／危険箇所等

ゴンドラチケット売り場隣のインフォメーションセンターで登山届を出す。
帰りに下山報告を。
危険箇所なし。
多少の踏み抜きはあるが、ツボ足で問題なかった。

その他周辺情報

那須湯本温泉の民宿・南月に前泊した。
鹿の湯源泉が引かれており、最高、文句なし。
近くに二つある共同浴場の鍵も貸してもらえる。
下山後の入浴（無料）もさせていただいた。感謝！

写真

3/3 15:42

前日です。
宿近くの共同浴場・滝の湯

3/3 16:25

南月の浴室
硫黄の香りがタマリマセン

3/4 8:33

当日です。
マウントジーンズスキー場のゴンドラでスタート

3/4 8:47

ここよりスキー場の管理区域外となる。

3/4 8:53

整地された林道を行く

3/4 9:01

展望台

3/4 9:01

展望台より
茶臼と朝日

3/4 9:01

スダレ山の方

3/4 9:05

樹林帯をゆるゆると

3/4 9:06

清水平方向へ

3/4 9:24

稜線が見えてきた

3/4 9:24

茶臼岳

3/4 9:25

朝日岳

3/4 9:27

赤面山

3/4 9:27

進行方向のスダレ山

3/4 9:33

ロープウェイが見えてきた

3/4 9:33

姿を変える朝日岳

3/4 9:34

1900m峰

3/4 9:58

続々と登ってくる

3/4 10:19

朝日岳

3/4 10:19

1900m峰

3/4 10:30

スダレ山の道標

3/4 10:30

南には、朝日岳、1900m峰

3/4 10:39

北には、甲子旭岳
後方には飯豊連峰

3/4 10:39

会津磐梯山
後方には吾妻連峰

3/4 10:39

甲子旭岳、飯豊連峰

3/4 10:41

朝日岳

3/4 10:41

燧ケ岳と至仏山

3/4 10:41

会津駒ケ岳

3/4 10:44

ようやく三本槍が見えてきた

3/4 10:49

鞍部へ降りていく

3/4 10:52

カッコイイ　甲子旭岳

3/4 11:08

そして奥那須
これを見るためにやって来た！

3/4 11:13

三本槍岳　1916.9m

3/4 12:03

三本槍の三角点

3/4 11:14

奥から、三倉山、大倉山、流石山

3/4 11:14

会津駒ケ岳から三岩岳、会津朝日岳へ連なる稜線

3/4 11:15

燧ケ岳と至仏山

3/4 11:15

浅草岳、守門岳か？

3/4 11:16

飯豊には雲がかかってきた

3/4 11:16

磐梯山と猪苗代湖

3/4 11:17

茶臼岳と南月山

3/4 11:18

流石山の雪崩

3/4 12:07

羽鳥湖

3/4 12:07

甲子旭岳への稜線

3/4 12:04

最後にもう一度、奥那須を眺める

3/4 12:35

中の大倉尾根を降りていく

3/4 12:44

下山はあっという間

3/4 13:36

おしまい

撮影機器：

LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ パナソニック

HUAWEI P10 SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 ザックカバー 防水セット 笛 携帯電話 帽子・予備も 即乾性タオル スパッツ 手袋 予備も 行動食 非常食 食料 水 ポカリ お茶 コーヒー トレッキングポール アイゼン ライトアルパインスノーポン ハードシェル テーピングキット ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ジェットボイル 予備ガスボンベ 筆記具 保険証 時計 ティッシュ 計画書 1/25000地形図 コンパス シート・レスキューブランケット ライター お湯ポット

感想

simafukuro

安定した高気圧に包まれ、気温が一気に上昇したこの週末。
風が治まるのは土曜の午後以降の予報だったので、那須湯本に前泊して三本槍に行くことにした。
天気は予報通り。朝から晴れ渡り、風もなし。
那須湯本からスキー場まで道路にはほとんど雪はなく、日陰にザラメ雪が残っている箇所が一ヶ所のみ。
マウントジーンズスキー場は朝からスキーヤー、ボーダー、登山者でごった返していた。
ゴンドラを降り、スキーヤー達と別れて林道へ進む。
暖かく風もないので、歩き始めてすぐ衣服調整をすることとなる。
後続の方々もザックを降ろし、上着をしまう。
雪山でこれだけたくさんの人に会うのはたぶん初めてだ。
樹林帯の緩い登りが終わり、スダレ山へのちょっとした登りが始まると、南には茶臼岳、朝日岳、1900m峰、北には安達太良や磐梯山、吾妻連峰など白い山々が見え始める。
さらに登って行くと、茶臼岳は朝日岳に隠れ、1900m峰の三角錐が目立ってくる。
北には屹立する甲子旭岳、その奥には白く大きな飯豊連峰の姿が美しい。
1856mを越えたところでようやく三本槍岳が正面に姿を現す。
平原から三本槍に登り詰めると、真っ白い裏那須が正面に。
その南西方向には、双耳峰の燧ケ岳、真っ白い至仏山。
会津駒ケ岳から三岩岳、会津朝日岳方向にかけての真っ白い稜線が魅惑的だ。
西方には鬼ヶ面山〜浅草岳、右奥は守門岳か。

1時間近く山頂に滞在し絶景を堪能、この日の幸運に感謝し、混雑する山頂を後にした。